先陣切って戦うのが真のリーダー - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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先陣切って戦うのが真のリーダー

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無敗脳

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

トップが責任を逃れようと雲隠れしてしまうのはどうしようもないですね。

 

昔、徳川家康公以来の逸材と言われていた慶喜ですが、鳥羽伏見の敗戦後、家来を置いて、自分だけ、船で江戸に夜逃げしてしまいました。

 

その後の幕府軍の士気がどれだけ下がったかは容易に想像できると思います。

写真は将軍が退いても最後まで戦い抜いた新選組「土方歳三」

 

特に、将軍は単なるリーダーではなく武士なので、先陣切って戦わないと部下がついてこないですよね。

 

その点、信長は部下にとても慕われていました。


アメリカの企業では、経営不振に陥るとトップはすぐに首を切られますが日本ではまずないです。

 

役職も多すぎると思います。

 

徳川幕府の頃から基本的に何も変わっていないような気がします…

 

要は、責任が分散される仕組みになっているのですね。

 

それなのに、何か問題があった時には責任の所在解明にものすごく時間をかけようとします。

 

元々、責任を分散する組織形態なので、解明するのにものすごくエネルギーと時間を要します。

 

稟議書もそんなに本当に回す必要があるのでしょうか?

 

ハンコを押す人数が増えれば増えるほど、まともに内容を確認する人数も減っていくと思います。


そうこうしているうちに、どんどん他の国々に遅れをとっていくと思います。

 

今後更にその差が激化してくると思います。

 

アメリカの大統領と日本の総理大臣、同じ国のトップでも権限においては雲泥の差があります。

 

9.11が起こったとき、大統領の権限ですぐに空港が封鎖されました。

 

圧倒的な権限の差を感じました。

 

同時に責任は全て自分で背負い込むという無敗脳が大統領には必要とされると思いました。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。


東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

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