プレゼンテーション 84 ~自分に酔った説明~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

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閲覧数順 2024年12月05日更新

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プレゼンテーション 84 ~自分に酔った説明~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

前回は淡々と資料を読むだけを取り上げました。

 

今回は感情が入ているものの「自分に酔った説明」になる場合をご紹介します。

 

思いを乗せて熱く語ることで、相手を感動させることができます。

それは、相手に伝えるという相手軸があるからできることです。

 

自分のしゃべりに酔って、気持ちよくなっている状態は、軸が自分にあります。

満足して気持ちいいのはは本人だけです。相手は客観的に観察しています。

これでは思いが相手に伝わりません。

 

ネガティブな感情もポジティブな感情も、相手に影響を与えることができますが、

自分に酔っている状態は、何も相手に影響を与えることはできません。

より、相手を冷静にさせます。

 

軸をどこに置くかが重要です。

自分軸ではなく、相手軸で説明することで相手に伝わる話し方になります。

 

相手軸にするためには、常に冷静な部分を残して、自分を客観的に俯瞰できる意識を忘れないことです。

これは簡単なことではありませんが、繰り返し訓練すれば、きっと身に付きます。

 

 

・自分軸で話しているのを、あなたはどうやって確認しますか?