プレゼンテーション 97 ~場面転換を取り入れる~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

プレゼンテーション 97 ~場面転換を取り入れる~

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. プレゼンテーションスキル
プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

プレゼンテーションの目的ともいえる「相手に理解、納得してもらうためにできること」について取り上げています。

 

前回は、自分の言葉で伝えられる部分に特化することをご紹介しました。

今回は「場面転換を取り入れる」をご紹介してまいります。

 

相手に理解、納得してもらうためには、集中して聞いてもらう必要があります。

プレゼンテーションでの集中とは、相手が興味を持って、もっと聞きたいと感じてもらうことです。

 

映画を見ていても、実際の時間より、長く感じるものもあれば、短く感じるものがあります。プレゼンテーションも長く感じるものと短く感じるものがありますよね。

 

長く感じていたなら、相手の興味は薄れている証拠です。そのうちに睡魔に引き込まれるか、他の事を考えはじめるでしょう。

 

もし、短く感じていたなら、興味を持って集中して聞いている証拠です。

楽しい時間はあっという間に終わってしまいますよね。それと同じ状況です。

 

映画や小説では、時間経過に沿って、出来後の順を追うだけのストーリーはあまり見かけません。なぜなら、それでは人の心を引きつけ続けることが難しいからでしょう。

 

話の途中で、過去の話に戻ったり、違う場面に移動したりと、ストーリーにアクセントをつけたシナリオを作ることで、相手の興味を引きつけ続けるテクニックを利用しています。

これが場面転換です。

 

こんなにも効果的な手法があるのなら、真似をしないのは勿体ないと思いませんか?

ぜひ、プレゼンテーションにも場面転換を取り入れてみましょう。

 

次回は場面転換の例をご紹介します。

 

 

・あなたのプレゼンテーションに場面転換を取り入れるとしたら、どこに何を入れますか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

カテゴリ 「プレゼンテーション」のコラム