プレゼンテーション 96 ~自分の言葉で伝える~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

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閲覧数順 2024年11月13日更新

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プレゼンテーション 96 ~自分の言葉で伝える~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

プレゼンテーションの目的ともいえる「相手に理解、納得してもらうためにできること」について取り上げています。

 

前回は、本当に理解していることだけを伝えるメリットをご紹介しました。

今回は「自分の言葉で伝える」をご紹介してまいります。

 

人から聞いた話を自分の言葉で説明しようと試みるも「上手くできない・・・」と気付いた時は、「もう説明を始めた手前やめられない・・・」なんてことありますよね。

そんな時は人から聞いた言葉を、そのまま利用して説明していませんか?

 

自分の言葉と他人の言葉にはギャップがあります。

相手は五感で違和感を感るものです。

 

自分の言葉なら、自信を持って話せても、人の言葉には自信がもてません。

自信が持てなければ、声のトーンが下がり、声の張りが消え、声のボリュームも小さくなるでしょう。

姿勢も悪く、目線も定まらなくなります。

その部分に触れられないように早口になったり、その部分を避ける行動を取ることもあるでしょう。

益々、相手は違和感を感じ、相手に理解、納得してもらうことは難しくなります。

 

無理に多くの事を伝えるよりも、自分が理解し、納得していて、自分の言葉で伝えられる部分に特化することをお勧めします。

なぜならば、相手は言葉だけではなく外見からもメッセージを読み取っています。

自分の言葉なら、自信がみなぎり、相手に信頼感を与えることで、相手に理解、納得してもらうことに繋がっていきます。

 

 

・他人の言葉を自分の言葉に言い換える練習をしていますか?