ドライバーで座りっぱなしのあなたに！有酸素運動のすすめ

みなさま、こんにちは。

東北地方の大雪はものすごく、環境の悪化が危惧されています。

これ以上、雪の被害が増えないことを願ってやみません。

さて、今日はドライバーの方に役立つ運動についてまとめてみました。

１９５３年のモーリス博士による二階建てロンドンバスの研究は有名です。

ご存知の方も多いのではないでしょうか？

これは運転手と車掌の心臓発作と心臓病による死亡率についてのお話です。

１階と２階を行き来している車掌よりも座りっぱなしの運転手のほうが、

心臓発作・死亡率ともに高い結果となりました。

座りっぱなしの運転手は呼吸循環器系が滞らないように

気をつけなければいけません。

ドライバーの仕事は血圧の変動も大きく、食事も不規則になりがちです。

暴飲暴食による栄養過多は血中脂肪を増やし、

その脂肪が血管内壁に堆積することで動脈硬化に結びつきます。

じっとしたままで運動不足の日々が続くと、

筋肉の萎縮や機能低下を招き、病気になりやすくなってしまうでしょう。

動脈硬化に有効な運動は有酸素運動といわれています。

休憩中に１０分でもかまいません。

歩幅を大きくして歩きましょう。

歩く前にひざの屈伸を行うなど、心の準備も忘れずに！

呼吸循環器系に問題がある方は歩く前に医師に相談してから行ってください。

いきなり激しい運動をすると突然死の危険性もでてきます。

運転する場所と室外の温度差がある場合も心臓に負担がかかります。

温度差にも気をつけましょう。

ストレスが多いとき、睡眠不足のときは運動はお休みしてください。

また、どろどろ血液を予防するためにも、こまめに水分補給を行ってください。

また、長時間の運転はなるべく避けて、

目が疲れたら目薬を！

ひどい疲労を感じたときには仮眠をとりましょう。

もちろん、すわったままでもチェアロビクスなら身体のリフレッシュが可能です。

鼻から息を吸いながら、肩をすくめるような感じで、両肩を耳に近づけます。

口から吐きながら、一気に両肩をおろしましょう。

 さらに首周りのストレッチをしてください。

どうでしょう？頭がすっきりしませんか？

みなさま、身体のメンテナンスを忘れずに！

今日もどうかお元気でお過ごしください！

チェアロビクスで姿勢が変わる！気持ちが変わる！

http://www.chairobics.co.jp