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閲覧数順 2024年04月23日更新

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新しそうで、実は古いのが「間取り」

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●家を建てよう!!

間取りと云うのは、あまり大きく変化しません。しないと言うより出来ないのです。
その人にしてみれば、一生の買い物ですから、失敗はしたくありません。大金をつぎ込むのに大きな冒険は出来ないので、必然的に保守的な間取りが大勢を占めます。

中小の工務店さんも大手のハウスメーカーもそれは同じで、前例に習った提案をしてきます。つまり誰にでも住める家だけど、住まう人、その人に特化した家になっていないのです。
マイホームと云うのはパーソナルなものです。極論すれば、他人が見て住みよいと感じるのはどうでも良いのです。自分さえ(自分の家族さえ)住みよ良ければそれが最も住みよい家なのです。

では特化させるにはどうすれば良いのか。

日々の生活で不満に思っている事を羅列するだけでも、理想の間取りが見えてきます。普段何気なく行っている行動も、家族の誰かに迷惑をかけている行動ってありませんか?不便と思いつつも仕方なく行っている作業ってありませんか?日々の生活の自分や家族の行動を観察するだけでも、理想の間取りに近づいて行きます。

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建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。

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