「簡易保険」を含むコラム・事例
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歴史で覚える日本の生命保険3
日本の工業化の発展に伴い、勤労者の数は著しく増大したため、企業による福祉制度が発展していきました。これに伴い、昭和23(1948)年以降、企業の福祉制度として「団体定期生命保険」の利用を進めた結果、年々その契約は増えていきました。また、人口の都市集中傾向は著しくなり、封建的な大家族制度が崩壊したため、生活保障の必要性が一般に認知されるようになりました。
日本が世界一の“生命保険大国”となった理由...(続きを読む)

- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
歴史で覚える日本の生命保険2
大正3(1914)年に第一次大戦が起りましたが、わが国は直接に戦禍を受けず、むしろ物資補給国として、経済は活性化してきました。この時期にわが国の資本主義経済も一応の基礎を固め、生命保険事業も大きく成長したのです。一方、資本主義の発達とともに、社会運動が盛んに行われ、政府としても労働者の福祉対策を考える必要に迫られました。
すでに、明治の末から検討されていたことでしたが、大正3(1914)年に当時の...(続きを読む)

- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
「ラジオ体操発祥の地」
JR大塚駅から会社まで1.6キロを出来る限り歩いてくるようにしていますが、途中にある大塚公園に写真の看板が置いてありました。
そこにはラジオ体操発祥の地と書いてありましたが、本当なのでしょうか?
実は以前にも、JR秋葉原駅から総武本線南沿いの狭い道を東に行ったところにある区立佐久間公園で、「ラジオ体操発祥の地」の記念碑を見たことがあります。
ラジオ体操は もともと昭和3年(1928年)...(続きを読む)

- 清水 康弘
- (工務店)
役員のみなし退職金の損金性(2)
今日は、従来からの判例を代表して、直近の最高裁判決である 最高裁平成19年3月13日判決を紹介したい。 本件の概要は、以下のようなものであった。 染色業を営んできた原告X社は、創業者であるAが平成3年まで 代表取締役を務め、Aの息子であるBが2代目を引き継いでいた。 しかし、平成11年以降、繊維業界不況の影響から赤字に転落し、 平成11年6月から事業整理を開始...(続きを読む)

- 平 仁
- (税理士)
郵政民営化のポイント<かんぽ生命の政府保証>
郵政民営化のポイントの続きです。 今回は「かんぽ生命の政府保証」についてです。 簡易保険については民営化前に契約した簡易保険商品については満期まで政府保証がありますが、''民営化後のかんぽ生命保険と契約した商品に関しては他の保険会社と同じく生命保険契約者保護機構による補償''になります。 政府保障が全額保証であったのに対し、生命保険契約者保護機構による補償は責任準...(続きを読む)

- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
郵政民営化のポイント<簡易保険>
郵政民営化のポイントの続きです。 今回は「簡易保険」についてです。 民営化前に加入した簡易保険は郵貯・簡保管理機構に承継され、契約満了まで保障は続く形になります。 減額や解約は今までどおりできますが、保険金の増額や特約の付加、保険期間や保険料払込の延長、年金額の増額等できなくなりました。 詳しくは下記ページを御参照下さい。 かんぼ生命 簡易生命保険契...(続きを読む)

- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
郵政民営化のポイント
日本郵政公社は平成19年10月1日に民営化されました。 これに伴い郵便、貯金、保険等の各事業はそれぞれ分社化されました。 郵便事業は「郵便事業株式会社」、貯金等の銀行業務は「株式会社ゆうちょ銀行」、保険業務は「株式会社かんぽ生命保険」、サービス商品の窓口提供は「郵便局株式会社」となり、この4つの会社を統括するのが「日本郵政株式会社」となりました。 サービス内容についてもこれ...(続きを読む)

- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
郵政民営化でFPとして。。
郵政民営化されました! 郵便事業、ゆうちょ銀行、かんぽ生命 それぞれの会社と窓口サービスの委託を受ける 郵便局会社に分割されました。 消費者への影響がどうなるかが気になりますが。。。 ちなみに簡易保険は保障内容等の 契約内容変更ができなくなりました。 JRのときのように顧客サービスが向上する ことを期待したいですね。 これからは...(続きを読む)

- 山田 幸次郎
- (ファイナンシャルプランナー)
金融機関が万一破綻した場合の注意ポイント
銀行、証券会社、生命保険会社、郵便局などの金融機関が垣根をこえてさまざまな商品を販売しています。 お金がある程度まとまったら、金融機関を分けるだけでなく、預金、投資信託、生命保険など金融商品ごとに分散することが大切です。 1.10月に民営化される郵便局 10月より前に契約したニュー定期や定額貯金などの定期性預金、簡易保険は郵便貯金・簡易生命保険管理機構に引き継がれ政府保証が継続...(続きを読む)

- 佐々木 保幸
- (税理士)
生命保険、安く抑えたいけど…
昭和11年生まれ男性です。 生命保険の1900万払い込み終了の保険(死亡のみ)と簡易保険4口、850万の終身保険、これには特約で疾病一日12000円ついています。 身体障害者で2級で医療費はかかりません。 簡保の特約だけでも年に10万くらい払っています。 掛け金も24年まで年25万要ります。 今まで一度も入院したことがないので、家内は一口でも解約するように言います。 ...(続きを読む)

- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
契約者貸付の制度を知っておくと便利です。
実は生命保険には非常に有利な融資制度「契約者貸付制度」があります。 ?「契約者貸付」が可能な保険種類は? ほとんどどこの保険会社でも「終身保険」、「養老保険」、「個人年金保険」などの貯蓄性の高い保険ならば「契約者貸付」を受けることは可能です。 ?貸付利息は? 各社ばらばらですが、基本的に予定利率より若干高いぐらいで、無担保で貸付してくれます。 具体的に...(続きを読む)

- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
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「火災保険」に関するまとめ
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火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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