「腐食」を含むコラム・事例
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アルミサイディング外壁材の施工断面図
昭和アルミのSOIV工法とは 昭和アルミ独自の外断熱二重通気性外壁リフォーム工法の略です。 まず、上記の『本体どうしのジョイントの断面図』をご覧いただいたような構造になっており、外からの雨や風雨などから、優れた防水効果があります。 これはアルミ合金などの金属を素材にした外壁材でないとできない構造であり、他の窯業系サイディング、樹脂サイディングなどの外壁材では不可能である構造です...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材の欠点とは? その1
アルミサイディング外壁の欠点 アルミサイディング外壁の欠点には金属サイディング外壁材特有の鋭いものでアルミサイディング外壁材の外壁表面に強くこすると傷がつきやすいという欠点があります。 アルミサイディング外壁の表面は2コートの塗装の焼付け(製品によっては3コート)塗装をしてありますので、少々くらい事では簡単には傷がつきませんが、鋭いものには傷がつきやすいです。 これは...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その4
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3より続き 昭和アルミの外断熱通気性工法は アルミサイディング外壁材という外壁材を使用しての外断熱通気性工法であり、そのアルミサイディング外壁材の重さ・重量が坪当たり7キロとかなり軽く(コンクリートの36分の1の軽さです。ちなみに、ガルバリウム鋼板より約3分の1という軽さです) アルミサイディング外壁材は軽いので家に負担をかけません。...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3
外断熱リフォームで長持ちのする家になるその2よりの続き。 最近では重量の重い窯業系サイディングや更に重量の重いタイルを張ってある外壁材が見た目が高級感があるという理由で増えていますが、鉄筋コンクリートマンションなどの堅固な建物は別にして、(厳密に言えば、マンションにタイルが張ってあるタイプは剥がれて、高い階数から下に落ち、運が悪ければ、通行人に当たって怪我をする恐れがあるという理由で、最...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その2
その点外断熱工法は壁全体を断熱材を外側から包み込むように施工していきますので、気密性を高気密にしやすい工法で断熱効果を高断熱にするには容易にできます。 ですがここで一つ大事な事があります。内断熱工法にしろ外断熱工法にしても断熱効果を高めるには高気密にしなければならないのですが、その分通気性が悪くなってしまいますので、通気性を持たせるような工夫が必要になってきます。 また、もう一...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になります。
今日本の住宅の寿命は日本古来からある伝統的な匠の技の技術を使って、建設をした建物以外、その建物の寿命は20年から30年と言われています。(早いもので築数年でカビや腐食で住宅が傷んでしまっているという家もあります) コンクリートなどの堅固物の建物でも60年耐用年数があると言われていたのですが、30年くらいしかないと最近では言われています。 それは、建物の工法に原因があります。 ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
結露やカビの出ない家になります。
結露とは冷えたコップに家の中の湿気が冷やされて、水滴が沢山ついている様子の現象は皆さんのどなたでも経験してご存知の事と存じますが、この現象を結露と言います。 この結露が今現在、壁内に充填している断熱材(内断熱工法)の部分(柱や間柱や土台の中央部分)に結露が発生しています。 これは、壁内に断熱材があることにより、外気の温度と家の部屋の中の温度の温度差により冬の季節の場合は家の中に...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上で大事な事
アルミサイディング本体を施工していくには、専用役物材を施工しながら、施工していくのです。 窯業系サイディングの場合は新築用の外壁材として、使われ、サイディング本体は正面より釘打ちをして施工し、サイディング本体の目地はコーキング材で仕上げていきます。 【ですので、雨漏りの欠陥住宅として今、問題になっています。】 コーキング材は数年で劣化をし、窯業系サイディングの本体のつな...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁サイディングの種類
外壁サイディングの種類 外壁用木質系サイディング 天然木などを塗装したものです。表面を炭化処理したムカシのものが実は日本の風土にあってたりします。表面に被膜を作ってしまう塗装は木材の呼吸を止めてしまうので、かえってよくありません。 外壁用窯業系サイディング セメントに木片などを混ぜて、強化してプレス成形で板状にしたものです。表面はセラミック塗装を施しています。5...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディングと外壁塗装との比較
今の住まいを外から雨を守っているが外壁材です。 その外壁材を腐食しないように、痛まないようにしているのが外壁の表面の塗装面です。 その塗装の耐久力はもって、5年くらいの耐久力しかありません。 耐久力アップさせ、長持ちをさせるには4〜5年に1回の外壁塗装などのメンテナンスが必要です。 今の住まいに住んでいる限り、永久的にこの塗装というメンテナンスが必要になってきます...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
何故!?アルミサイディング外壁材が良いのか?
何故アルミサイディング外壁材が良いのか? サイディングとは住宅の外壁材を指します。 外壁材には窯業系・金属系など、いくつか種類がありますが、その中で弊社:昭和アルミ独自のアルミサイディング外壁の素材は他社メーカーとは違う、ステンレスのような強さと腐食をしにくいアルミの耐久力を併せもった、アルミ超合金(品番5000番系のアルミとマグネシウムとの合金)を使用したアルミサイディング外壁材で...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
メタルフリーを理想としたい
藤沢市 インプラント 神谷歯科 では特にメタルフリー修復に力をいれています いわゆる保険のパラジウム合金は銀50%銅17%パラジウム20%金12%その他とされています 口腔内でさびたりしないぎりぎりの性能といえるでしよう しかし金属の裏側 すなわち 歯とセメントと接触しているがわは ほとんどのケースでセメントが解けてメタルが黒く腐食しています ご自分の外れたメタルが真っ黒になっていて驚いた経験...(続きを読む)
- 神谷 忍
- (歯科医師)
破風ガルバリューム板巻き
今回は、破風の改修です。 破風というのは、屋根と外壁の交点の部分で、通常勾配屋根では軒先に雨樋が付き(この家も)、妻面(直行方向)では屋根に沿ってボーダー状に見えます。 この家の破風は、木材にペンキ(OP)塗りで、ペンキはボロボロになっていましたが、幸い木材自体は腐食はなく健全でした。写真1は、ボロボロのペンキをほぼ剥がし、木材が見えているところです。 外壁カラーベス...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
「老朽化のため建て直し」ってどういうこと?
よくニュースで「○○は、老朽化のため建て替えが決まりました」と流れることがあります。 この「老朽化」とは、どんな状態を指すのでしょう。 辞書で「老朽化」とは、「古くなり、役に立たなくなること」とあります。 「役に立たなくなる」とは抽象的ですね。ここでは、物理的耐久性として考えてみます。 「古くなり、もう耐久性が限界」とは、どんな状態か。 ・仕上 クロス:貼り替え...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
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