アルミサイディング外壁材の欠点とは? その1 - エクステリアデザイン - 専門家プロファイル

深澤 熙之
昭和アルミ株式会社 
埼玉県
建築プロデューサー

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対象:エクステリア・外構

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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アルミサイディング外壁材の欠点とは? その1

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アルミサイディング外壁材について アルミサイディングの欠点とは??
アルミサイディング外壁の欠点

アルミサイディング外壁の欠点には金属サイディング外壁材特有の鋭いものでアルミサイディング外壁材の外壁表面に強くこすると傷がつきやすいという欠点があります。

アルミサイディング外壁の表面は2コートの塗装の焼付け(製品によっては3コート)塗装をしてありますので、少々くらい事では簡単には傷がつきませんが、鋭いものには傷がつきやすいです。

これは金属面であればどんな製品でも鋭いものであれば、傷はつきますので、昭和アルミでは、アルミ超合金の建材としては最高の5000番系アルミ合金の素材を使い、アルミサイディングの外壁材として、製品にしておりますので、この傷がつきやすい、金属面特有の欠点をカバーしており、

3000番系や5000番系のアルミ合金は傷が入った場合、そのアルミ金属の表面が外気に触れるのですが、その外気の酸素が傷がついてしまったところを酸化して皮膜を作ってくれますので、安心です。
(自己補修機能)
鋼板(鉄板)やガルバリウム鋼板(アルミ金属55%、亜鉛鋼45%の合金)サイディングでは、傷がついてしまったところは錆びて、腐食してしまい、しかも赤サビの場合は広がっていき、小さい部分が錆びてしまいますと広く広がって、穴も大きくなってしますが、アルミ合金の3000番系や5000番系の場合はその傷つきやすい欠点は、その傷ついたところを酸化して、自己補修してくれます。

しかも、昭和アルミでは日本の国はどこに行っても潮風や酸性雨の多いところですので、塩害に特に強い、5000番系のアルミ超合金を素材にして、アルミサイディング外壁材として製造開発した製品ですので、塩害にも強く、耐久力も今、世界にある外壁材の中で、軽くて、一番長持ちするアルミサイディング外壁材として完成しております。

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その2に続く