上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
ミスを未然にふせぐためにできること
-
先日、私の加入している
団体の定時総会の資料の最終確認をしていると、名簿に書かれた会社名が誤っていることがわかりました。総会まであと1時間しかありませんでしたが、書類を差し替えました。見つかった誤りは小さなもので、発覚しても大目に見てもらうことができるでしょう。それでも資料を作成した方や総会参加者は落胆するものです。
時間はかかりましたが、何とか対処できました。
若い頃は
年上の方が作成された書類に誤りがあると、細かく指摘していました。その時は、なぜ社会経験の長い年上の方が計算ミスや誤字脱字をするのだろうかと不思議に思っていました。
今は私も50歳を過ぎ、
視力が衰えてきて、眼鏡をかけないと手元の細かい字が見えにくくなりました。細心の注意を払っていても作成した書類に抜けや漏れが起きることがあります。このような時は、誤りを素直に認め、素早く訂正するように心がけています。
ミスをなくすためには、
早めに仕事に取り掛かり、自己点検する時間を確保するとともに、読み合わせをするなど、仲間に点検してもらうことも必要だと気づきました。
「ライフプランの心」のコラム
地域特化型電子マネーの変化(2024/03/30 22:03)
買った時の書類は大事に保管しましょう(2024/02/29 19:02)
親知らずを抜きます(2024/01/31 21:01)
皆様はどんな動画を見ておられますか(2023/12/28 23:12)
息子の成長とともに(2023/11/30 17:11)
このコラムに関連するサービス
~心とお金の豊かな暮らしのための~
- 料金
- 27,273円
当マネークリニックでは、まず、お客さまにとって「ここぞという時」がいつなのかを一緒に確認することから始めます。それが、「お子様の誕生」「マイホーム購入」など人生におけるイベントを書き出した「ライフイベント表」の作成です。また、そうすることで見えてくるのが、その人が、暮らしの中で大切にしている価値観です。価値観を再確認することで、お金の使い方・ふやし方もおのずと決まってきます。