一事業に一法人の時代? メリット編
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おはようございます、今日はいちごの日です。
我が町内にもいちご農家さんがいます。
自営業者の生活費についてお話をしています。
法人成りをする場合、生活費のコントロールがかなり重要だと触れました。
法人成りについては、ごく一部ではありますがこんな動きもあります。
「ひとつの事業(商売)につき、法人を一つ用意する」
主なメリットは次のようなものです。
・単独事業ごとの採算が簡単にわかる
これはやはり大きなメリットです。
事業の採算性は、必ずチェックをし続けなければいけない大切なポイントです。
・税負担が軽減できる可能性がある
税金というのは、利益が一箇所に集中していると大きくなる性質があります。
なので、税負担の当事者をバラけさせることで、トータルの税負担が減少することも。
また最近重要性が高まり続けている消費税においても、小規模なら特典が色々とあります。
・将来の分割が容易
仮に事業が順調に成長した場合、その引き継ぎがとても容易です。
これらは、もちろん裏返しのデメリットともなります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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