こんばんは！
高窪です。

新しい週が始まりましたね。
空を見ると入道雲がぽっかり浮いていて、真夏、という感じがします。
この暑さと、お盆が近いこともあり、街はなんとなく夏休みモードですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？

先日も書きましたが、ここのところの暑さで野菜も夏バテをしているそうです。
それだからでしょうか？

農家直送の野菜でも、少し前まで山のようにあったきゅうりが一旦ほとんど入荷がなくなってしまったり、トマトも入荷量が少なかったり…。
注意深く見ていると、この天候の影響がじわじわと迫ってきているのが解ります。

とはいえ、夏野菜は食卓の中心であることには変わりありません。
去年からでしょうか、温暖化ストップの一環としてゴーヤのグリーンカーテンが近所の高輪支所でも見られるようになりました。
この暑さでも、ゴーヤはみずみずしい濃い緑でおいしそうです。

初めてゴーヤを食べた時は、その苦さにびっくりしましたが、今では夏には欠かせない食材になりました。
さっとゆがいて、鰹節やレモン汁、しょうゆなどと和え物にしたり、定番のゴーヤチャンプルーにしたり…。
肉詰めなども、おいしいですね。

ゴーヤの独特の苦み成分には、血をさらさらにしてコレステロールを低下させる働きや血糖値を下げる働きがあることがわかっています。
またそのほかにも、ビタミンCをはじめとしてミネラル類も豊富。夏バテ予防にはぴったりの野菜といえます。
ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れないそうです。

苦いのが苦手、という方には上記にも書いたさっとゆがいた和え物がおすすめ。
ゆがくことで、苦味が軽減されます。

みなさまもぜひともお試しください。