八納 啓造(建築家)- コラム「子供とのコミュニケーション その2 (後半)」 - 専門家プロファイル

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ヤノウ ケイゾウ
( 建築家 )
株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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子供とのコミュニケーション その2 (後半)

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子供の住環境を考える 子供とのコミュニケーション 2007-11-01 05:49
(前半は)http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/20729

(後半です)

「Bのように答えてあげたいけど、実際にはAかな」
 ・・という声が多くの方から聞えてきそうです。

確かに、わが子のことを思うと、そんな場所で遊んでいる事が気になり、そこを注意したくなるものです。そして親として「子を守る」のが一番大切だという認識がそれをさらに促してしまいます。

しかし、この会話の内容をよくよくご覧になっていただきたいのですが、このAの受け答えは、夫婦のコミュニケーションでお話した「問題解決型」の一種だということに気がつきませんか?
 ※夫婦のコミュニケーションについては既存コラムをご覧くださいね

娘の言葉は「たっくんが怪我をして助けたいと思った」「人に優しくできた」という愛情溢れる部分からでたものです。そしてお母さんにそれを知ってほしいという気持ちがあるのです。

ですので、この場合は愛情から答えるコミュニケーションを意識したBのような気持ちが重要になってきます。

次回さらに詳しくお話しますが、コミュニケーションの内容には「愛OR怖れ」という2つがあることを覚えておいてください。
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