八納 啓造(建築家)- コラム「新シリーズ「工事現場部位別」断熱工事」 - 専門家プロファイル

八納 啓造
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ヤノウ ケイゾウ
( 建築家 )
株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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新シリーズ「工事現場部位別」断熱工事

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工事現場 部位別シリーズ 壁断熱工事 2009-05-15 08:00
工事現場部位別シリーズ 「断熱工事」

 私たちが設計する家の多くに活用している断熱材はセルロースファイバーと言います。
これは、紙を繊維状に粉砕したもので、アメリカなどでもシェア率30%ぐらいをほこる材料。

通常、2000〜3000万円くらいの家で使われているグラスウールやロックウールの
総額は10〜20万円。これを聞くと多くの人が驚きます。

私たちが活用しているセルロースファイバーで、30〜40坪のの家で約60〜90万円ぐらいです。
この材料は20年間無結露保障を出している製品。逆に言うと、壁の中が結露しませんよ!とある意味言い切っている材料でしょう。

断熱性能も良いですが、大きなポイントは調湿作用があるところ。
調湿作用があると夏はサラッとして、冬はしっとりとします。
また防音効果も高いです。

この写真はセルロースファイバーを施工している様子です。
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