対象:損害保険・その他の保険
平成16年建築の2600万円の家に
?期間17年の掛捨てタイプ、評価基準は時価額、1000万円の火災保険(住宅ローンのため)一括払い約20万円
?期間30年の積立タイプ、1600万円の火災保険に加入しています。積立タイプのため毎年約10万円
将来的に持家を売却し、賃貸で生活したいので、2600万円の住宅の再建築は考えておりません。
もし再建築をする場合にも夫婦二人が住める小さい家になるので2600万円も必要ないのです。
全焼した後、賃貸に住むから再建築しなかった場合、保険金は支払われないのでしょうか?
もし、火災保険が支払われない場合、家財保険はどうなのでしょうか?
住宅ローンの担保?として火災保険は必要だと思いますが、私のライフスタイルから?の積立タイプは掛けすぎになるので見直しし、もっと安い掛捨てタイプの火災保険に変えたいのです。
最近、火災保険も新価払いタイプなどもでてきたので?、?とも見直し、できれば一本化したいです。
本を借りたり、ネットで調べたりしましたが、再建築しない場合についてのはっきりした答えがでなかったのでごご回答よろしくお願いします。
えだまめこさん ( 三重県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
誤解されているところがあるようです
えだまめこさん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
*全焼した後、賃貸に住むから再建築しなかった場合、保険金は支払われないのでしょうか?
いいえ。保険金支払いについては、再建築するかしないかは無関係です。
単純に「災害損傷による損害額を支払う」ということですので
安心して下さい。
*もし、火災保険が支払われない場合、家財保険はどうなのでしょうか?
ここでは、火災保険=「建物を目的とした保険」とされているようですが
家財を火災保険の目的に設定していなければ、家財の損傷による損害額が
給付されないということになります。
家財の保険は、別途加入することを検討すべきでしょう。
建物は固有の財産ですから、災害によって資産を失う可能性はゼロでは
ないわけですし、災害に遭って賃貸別件にに移ったとしても保険金という
「一時金」は決して邪魔にならないわけですから再建築しないから価値はない
とは必ずしも当てはまらないと思われます。
また、ご承知のように新型火災保険は、「新価」基準になっております。
**見直しと言っても、掛金の値上げ・負担増となる可能性は大きい
ということも知っておいて下さい。
評価・お礼

えだまめこさん
ご回答有り難うございます。
再建築しなくても保険金はでるんですね!
とても安心しました。
掛け金がどうなるか、新型火災保険への見直しは慎重にしてみます。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
「積立タイプ」から「掛捨てタイプ」に!
えだまめこ様
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、えだまめこ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン借入の場合、火災保険に質権設定を要求しない銀行等もあります。
この様な場合は、借入者が火災保険内容を自由に設計して加入出来ます。
2.しかし、えだまめこ様の様な場合は銀行等からの依頼も多少あり自由ではないと思いますが、保険料見直しとしては「積立タイプ」から「掛捨てタイプ」に変更されることをご提案いたします。
3.その際、掛捨て型・保険金額1,600万円(時価)・期間5年毎の口振(年払い)で組み直しをされると相当保険料が安くなると考えます。
4.尚、時価で加入する建物及び家財が万が一の場合は、そのときの評価で補償額が支払われると考えます。
以上
評価・お礼

えだまめこさん
ご回答有り難うございます。
3の保険は新価ではなくて時価なんですね。
そのほうが保険料が安いんでしょうか?
期間5年毎ということは5年に一度入り直すということですよね?
いくつか見積もりを取ってみます。
(現在のポイント:-pt)
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