対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
現在2000万円の住宅ローンを25年で借り入れしようと考えています。
子どもが2歳なので、その教育費もこの返済と重なってくることになりますが。
今は金利が低いので、変動金利でいきたいところですが、
長期でみた場合にはどちらを選ぶべきか悩んでいます。
hanamiさん ( 茨城県 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
住宅ローン選びについて
おはようございます。
住宅ローン選びについてですが、今後長期でみるのであれば長期の固定金利のほうがいいでしょう。金利の固定期間は完済目標によります。完済目標が25年であれば、20年固定金利ぐらいを選んだほうが安全です。
変動金利は、6ヶ月に一回金利の見直しがあり、5年に一回返済額の見直しがあります。また、返済額の見直し時に125%以上上昇しないために金利が上昇するといくら返済しても残債が減らなくなってきます。
不動産会社の人が、今は金利の低い変動金利にしておいて金利が上昇したら固定金利に変更すれば良いと言うかもしれませんが、金利が上昇するときには長期の固定金利から上昇します。経済情勢の先を読んで判断しないとなりません。かなり難しいです。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
hanamiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『長期でみた場合にはどちらを選ぶべきか悩んでいます。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われますので、返済の途中からローン金利が上がってしまい毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
よって、収入のうえでもある程度余裕がある方に向いているかも知れません。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利がたかくなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、返済の途中からローン金利が上がるような心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、住宅ローンを組んだあとから家計に過剰な負担をかけることなく、無理なく返済返済していくためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの借入方法を選択するためには!
hanami様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、hanami様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローンの借入方法を選択するためには、
ライフプランの中で人生最大の買い物をする訳ですから、将来の家計を見通せるために「全期間固定金利型」「固定金利指定型」「変動金利型」の順でご検討されてはいかがでしょうか。
2.但し、全期間固定金利型が安心できると判っていても家計を圧迫ようではなく、資金的にある程度余裕が持てる返済方法が良いかと考えます。
以上

渡邊 英利
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン、固定金利か、変動金利か
hanami様
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの渡邊英利と申します。
住宅ローンのことを真剣に考えると、固定金利にしようか変動金利
にしようか迷ってしまいますね。
まず全期間固定金利を選んだ場合は返済額が一定なので、お子様が
大学に行かれた時など、教育費がもっともかかる時の負担を考慮して
返済可能であればOKですね。
そうすると「変動金利にしておいたほうがトクだった」と後になって
後悔するかもしれない(逆もあり)、それで迷われてしまうのだと思います。
一方、変動金利にした方が良いかどうかの判断は
1.どの程度まで金利が上ったら、固定金利と比べて変動金利の
当初のメリットが相殺されるかのシミュレーションをし、
2.その金利上昇シナリオが現実味があるか、hanami様がご納得する
シナリオかどうかで、
判断が可能です。ポイントは、どこまで金利が上がるのかを
予想するのではなく、hanami様の家計がどこまで耐えられるかの
シミュレーションをすることです。
でも、もうひとつアイデアがあります。
住宅ローンもひとつの金融商品です。資産運用でも分散投資が大切
であることと同じように、住宅ローンも、手間とコストさえ気をつければ、
固定と変動でローンを2本に分散するという方法があります。
住宅ローン商品も''AかBかどちらかを選ばなければいけない、''
''なんてことはありません。''
大切なお金の管理ですので、この先の金利がどのようになっても不安
にならない返済プランを作られるのがよろしいかと思います。
FPワタナベ ライフデザインオフィス
ファイナンシャルプランナー 渡邊英利
住宅ローンサポートパック
住宅ローン、固定派/変動派をきめる7つのポイントは?
マイホーム取得後のキャッシュフローを見据えた相談ができる、
専門FPが住宅ローンにまつわる不安の解消をお手伝いします。

hanamiさん
短期固定金利で。
2009/10/26 21:35専門家のみなさんの、ご意見ありがとうございました。
今は金利が低いので変動金利でと一度は思いましたが、教育費も貯蓄しなければならないので、繰上げ返済は進んでできないのではないか・・・と思いますので、やはり固定金利を選びました。
ただ家計への圧迫を避け、10年〜20年固定ではなく、
5年固定を選ぶことにしました。
この点で、今後何か考慮しなければならないこと、念頭に入れておくこと、この5年間でやっておいた方がよいこと、などがありましたら、参考にさせていただきたいので、教えてください。
hanamiさん (茨城県/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A