対象:家計・ライフプラン
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夫33歳、妻32歳です。
夫の収入は手取り370万(ボーナス込み)程です。
現在親にマンションを3万円で借りて住んでいますが、5年後には出て行かなければなりません。
次に引越す時はいい物件が見つかれば住宅を購入したいと思っています。
今は月10万円を普通預金に貯めているのですが、
今後、財形住宅3万、投資信託2万、個人年金1万、普通預金(特別支出用)に2万を毎月貯金するつもりです。
しかし、5年後にいい物件が無ければまた賃貸になるでしょうし(その時は家賃が4万円ほど上がると思います。)、子供ができれば生命保険などの増額や支出も増えるので財形住宅や個人年金など解約しにくいものに重点を置くのはどうかなと悩んでいます。
財形住宅を選んだのは目的がはっきりしているほうが貯めやすく、借入額や借り入れ時の利子が有利なのかなと思ったからです。
個人年金は節税のためです。
貯金の配分などについて教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
wannyanさん ( 岡山県 / 女性 / 31歳 )
回答:6件
貯蓄目標を立てましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは今後の予定や目標を考え、いついくら必要なのか、そのお金はどのようにためるのか考えましょう。目標金額があれば、貯蓄の配分は明確になります。また、状況によっては貯蓄の順序も検討しないとならないでしょう。
例えば、住宅を購入する目標額としては、物件価格の3割です。5年後購入されるのであればそのときまでに物件価格の3割が貯まるかどうか検討です。たまらないのであれば、個人年金(低い利回りのときの商品の場合)はやめて住宅の貯蓄が先になります。個人年金をやって借金を増やすのは本末転倒です。借金をすることにより後の貯蓄が減ります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
何年後に、どんなマイホームがほしいか。
wannyanさんへ
こんにちは。中国地方のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
マイホームの夢、実現させたいですね。
貯蓄は、心から願っていることがあると、そのとおりにお金が貯まっていくもののようです。マイホームの夢をかなえたいということであれば、マイホームの夢に向けてお金を貯めるのが一番よいように思われます。
財形住宅貯蓄は、金利が変動すること、マイホーム購入のための引き出しであれば税金がかからないことがメリットになります。今の金利がどのくらいかを確認されることをお勧めします。
利回りの高いネット定期を使われるのもひとつの方法です。
個人年金についてですが、節税目的というお気持ちも分かります。ただ、マイホームをご購入され、住宅ローン控除によって所得税や住民税がゼロになった場合、個人年金保険料控除が無意味になります。
投資信託は、大きくふえる可能性もありますが、解約する時期によっては元本が大きく減ります。マイホームのご購入時期を解約時期と考えられている場合、その点ご留意ください。
何年後に、いくらのマイホームを、どこに買って、どのような暮らしをしたいのか。そこまで決めていくと、必要な頭金や、借りる住宅ローンの額もめどがついてきます。そのようにされると、毎月の貯蓄のうち、マイホーム購入に振り向ける金額も決まってくるのではないでしょうか。
今は貯蓄をするチャンスだと思われます。誠実な努力を続けてください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
貯蓄の配分
wannyan様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、もし、5年後に住宅を購入される計画でしたら、それまでに、物件価格の3割程度の頭金を準備できると安心です。
積立方法は、財形住宅や普通預金など、元本保証のものがよいでしょう。
最近は、全額ローンで、マイホームを購入できるケースなどもあるようですが、頭金を十分に用意できないと、あとで、残業代やボーナスカットなど、不測の事態が起こった時に、首が回らなくなってしまう危険性があります。
頭金が十分であれば、最悪の事態になっても、売却して、債務のみが残る可能性は、少ないため、家計の破たんは、免れられます。
現在の貯蓄残高が分かりませんが、まずは、5年後までに、元本保証の金融商品で、希望物件価格の3割を目標にし、さらに余裕があれば、投資信託や個人年金などで、老後に備えるという配分ではいかがでしょうか。
なお、個人年金保険については、超低金利で、固定されてしまうのは、よくないと思う場合は、積立利率変動型というタイプもあります。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
wannyanさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『貯金の配分などについて、教えていただきたいです。』につきまして、まず、毎月の積立金額につきまして、wannyanさんが専業主婦の場合、ご主人様の手取り月収金額の15%程度は毎月しっかりと貯蓄するようにしてください。
さらに、住居費用が比較的割安に済んでいますので、その分も考慮して上乗せして貯蓄するようにしてください。
尚、貯蓄を中心とした資産形成を行っていく場合、運用する金融商品につきましては、将来予定しているライフイベントの時期を十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
運用できる期間が十分にないにもかかわらず、株式投資信託などリスクを伴う金融商品で運用した場合、資金が必要となる時期に元本割れしている可能性もあります。
よって、リスクをともなう金融商品で運用する場合には、無理のない運用機関を確保することができる老後資金などのための運用資金としてお考えください。
金融資産の貯蓄方法や運用方法を検討する場合、まず、将来予定しているライフイベントの時期や費用を大まかでも構いませんので、紙に書き出して整理するようにしてください。
そうすることで、今後必要となる資金やその時期を整理することができますので、各イベントの時期や費用などを考慮しながら、積み立てる金融商品を決定していくことになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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リスクの無い確実な金融商品へ!
wannyan様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、wannyan様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅購入(5年後)の目標と強い意志を持たれることが大切と考えます。
2.そして、どの様な物件を取得されるにも頭金が必要と考えます。そのためには、リスクの無い確実な金融商品への預入が良いと思います。
(例)
5年後に300万円をつくり出すためには、給与から天引き財形住宅へ毎月5万円弱の預入されて、投資信託等を暫く休止されることをご提案いたします。
以上
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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住宅の取得を考えているなら
wannyanさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
住宅の取得を真剣に考えているなら、頭金を貯めることに専念してください。
色々な目的のものにお金を分散してしまうのは、効率が悪いです。
安全確実なもので、しっかり積み上げていくということです。
従って、投資信託や個人年金は考えないということです。
住宅の取得は、人生の中で、大きな仕事です。
ですから、頭金を貯めることに、全エネルギーを投下してください。
(現在のポイント:-pt)
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