対象:家計・ライフプラン
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今後のマネープランにつきFPの方の客観的なご意見をいただきたく相談申しあげます。宜しくお願いいたします。
48歳の独身女性、独り暮らしの会社員です。マンションのローンは完済し、これから病気に備えての生活費や老後資金を充分に蓄えたいと思いますが、どの程度準備したら安心といえるのかわからず悩んでいます。
現在の年収は1千万で手取り760万円ほどですが、8年後には制度上60%ほどに減り定年まで勤続予定です。退職金は約2千万円です。現時点での金融資産は定期預金5百万・変額年金5百万・短期国債5百万・普通預金5百万円・持ち株会など2百万円です。
年金の将来が不透明ということで不安が募り、結果的に老後のために今の生活を犠牲にするということにならないようにしたいのですが、適切な手持ち資金の運用方法と、あとどの程度準備したらよいかアドバイスいただければ幸いです。
MARINOさん ( 東京都 / 女性 / 49歳 )
回答:4件
今後のマネープランについて
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
ご質問の件ですが、まずは今後どんなことをしていきたいのか、そのためにはどのくらい必要なのかを紙に書いて考えて見ましょう。今後の計画を明確にしていきましょう。
次に必要な額に対し、今後貯められる額はどのくらいなのかを考えて見ましょう。もし、足りないのであれば何パーセントの運用をすればいいのかを考えましょう。
そしてそれにあった金融商品を見つけていきましょう。
注意点としてリスク商品をやる場合には、世界経済の動向を日経新聞などで毎日かならずチェックしてください。
本当ならば、今後の家計の収支のシミュレーション表を作るとわかりやすくはなります。
評価・お礼

MARINOさん
御回答ありがとうございました。
今後の計画を明確にしないと、必要な資金もわからず運用プランも作れないということですね。書き出して考えてみます。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
リタイア後の生活をイメージしてみましょう。
MARINOさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
今後のマネープランについてですが
今の生活も大事ですし、リタイアした後の生活も大事です。
そこで、最初の大きな1歩として
MARINOさんが希望する今の生活を続け、
リタイア後の生活スタイル・必要な額等の見積りを行い
どれくらい必要か?どのようなお金の流れになるのか?
を確認してみましょう。
そして、それを踏まえて今後どのように準備を行っていくのか?
という計画・改善策を作成・実行してみましょう。
一つしっかりとしたプランを作成されると
その後に様々な変化があった場合にプランの軸がしっかりしているので
最初から作成しなおす場合に比べて対応がしやすいです。
評価・お礼

MARINOさん
御回答ありがとうございました。
漠然とした不安を抱えているより、早く基本となるプランを作成した方がよさそうですね。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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MARINOさんのマネープランについて
MARINOさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動している渡辺と申します。
MARINOもご指摘のとおり、老後の生活費のことなど将来に不安を感じて、使うべきときにお金を使えない、今の生活を犠牲にするようなことは、私もしてほしくはありません。
MARINOさんのこのような不安を解消かるひとつの方法として、キャッシュフロー表をとおして今後のお金の流れをシミュレーションしてみてはいかがでしょうか?
例えば、旅行や趣味や習い事など、これから行ってみたいイベント費用を反映させた場合、資金残高がどうなるのかをシミュレーションしてみることで、きっと不安を解消できると考えます。
多少費用はかかりますが、ご希望いただければアドバイスをしますので、お申し出いただければと思います。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺
評価・お礼

MARINOさん
御回答ありがとうございました。
まず、予測されるライフイベントを明らかにする必要がありますね。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分の全体像の検討をお勧めします
MARINO様、初めましてファイナンシャル・プランナーの吉野充巨です。
セカンドプランに備えた資産形成をどのようにすればよいかは、諸先生のお答えにあるように、ライフイベント表とキャッシュフロー表を作成することを私もお勧めします。
私のホームページに両表のサンプルを掲載していますので、ご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
別な観点から、資産運用の方向性をお答えします。
資産配分の基本として、円の預貯金、国内債券と株式、海外の債券と株式の5資産区分に分散した運用をお考えになっては如何でしょう。通常、夫々の資産区分(アセットクラス)にどの位、資金を配置するかで、運用成績の80%が決まると言われています。
例えば、1990年から2004年の15年間のデータでは5アセットクラス均等(20%ずつ)に資産を投入した場合年平均4.6%のリターンという数値を得ています。
イベント表とキャッシュフロー表で貯蓄目標を決めましたら、是非一度ご自分で資産配分を数種試算ください。ご相談の中で、お客様が考えていたよりも低い期待収益率で目標達成できる場合が多いという経験をしています。
こちらも私のHPに資産配分シリーズとして掲載していますので、宜しければお試しください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
評価・お礼

MARINOさん
御回答ありがとうございます。
ご紹介いただいたHPの内容が、たいへん参考になりそうです。これまで運用については積極的ではなかったのですが、ライフイベントとキャッシュフローを明らかにした上で、投資・運用も考えてみようと思います。
(現在のポイント:-pt)
「女性のマネープラン」に関するまとめ
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女性の皆様、将来かかるお金について悩んでいませんか?マネープランをしっかり立てて不安を少しでも解消!
今の生活には満足しているけど、老後や介護など将来の生活について心配は誰もがするもの。そういった不安を解消するには、今後の生活についてどれくらいお金が必要かマネープランをしっかりたてることがとても大切です。特に今、女性のマネープランを作成してくれる専門家も増えていますので、このまとめを参考に将来の不安を少しでも解消してくださいね。
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