対象:医療経営
回答数: 10件
回答数: 3件
回答数: 1件
回答:10件
広告の目的を明確にしてみては?
ご質問ありがとうございます。
not for sales Incorporated株式会社の西脇と申します。
広告の効果というのは、
その測定が非常に難しい類のものであると言えるのですが、
それでも、その目的をある程度しっかり限定してから取り組まれる方が良いかと思います。
簡単に2分類してみますと、
1 短期的な集客や販売を目的とするもの。
2 長期的なブランディング&イメージ戦略をサポートするもの
に分かれます。
医療関連ということですので、
ふらっと立ち寄られたり、衝動買いしたりするようなものではなく、
「行こう!」と決意されて、いろいろ探して・・・。という行動をとられる場合が多いのではないでしょうか?
とすると、
ご予算もあるので、
1 インターネットのバナー広告を医療関連のページに貼られたり、
2 医療関連のポータルで上位に来るようにしたり、
3 キーワードでのSEOや、アドワーズなどの広告
が、効果的かと思います。
なんにせよ、
1つの種類の広告ですぐに効果が出るというのは、実際のところなかなか難しいですし、短期と長期もバランスの問題ですので、
最適なミックスを検討されることをお勧めします。
ネットユーザーがターゲットで無い場合には、
ご家庭に保存されるような紙媒体に、見やすく、安心できるような広告を掲載しておくのもひとつかと思います。
not for sales Incorporated株式会社
西脇 建治
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
医療機関の広報は長期的戦略が必要です
ヴァレオさん初めまして。
医療機関の規模によって保険診療制度が変わっていますので、看板を立てる目的がハッキリしませんが、仮にクリニックで地元の患者さんに医療機関の存在をアピールする目的として回答させていただきます。
まず勤務される医療機関の専門とされる診療分野などはあるのでしょうか、在るのでしたら専門分野をアピールする形の表現で、他の医療機関との差別化を図ります。最近では患者さんも医療の質を求め、ネットで症状から大まかに自分の病名を判断し、医療機関を捜してから来院する患者さんも増えていますので、Webサイトで医院の特徴を紹介する事も必要でしょう。
また地元の方にとって、医療機関は社会保障インフラの一つでもありますので、具合が悪くなったと思ったらすぐに頭に浮かぶ医療機関として、野立てや電信柱・公共交通機関への看板などで、近隣住民の方達へ、医療機関名の刷り込みは必要でしょう。
また、広告以外でも、地元自治体で行われる検診や予防注射の指定医療機関となるなど、クリニックならではのリテール感の構築も必要かもしれません。医療機関が急性期医療や救急を受け入れる基幹病院などでしたら、アプローチの仕方も変わりますが特定機能病院でない限りリテール感の構築は必要だと思います。
ただ病院名を連呼するだけでなく、専門医療分野を明確にする、地図などで場所を明確にするなど、差別化を考えた表現が必要と思います。医療機関の売り物は安心です、キチンとアピールし相手に伝わるには時間が掛かります、長期的な展望で望んでください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
何を具体的に広告に期待していますか?
ご質問を2つに分けてお答えします。
まず、「医療機関の野立て看板はお金をかける意味があるのか?」というご質問です。
ヴァレオ様は野立て看板を見て「医療機関を選ぶ人は少ない」とお考えのようですが、はたしてどうでしょうか?
野立て看板を出している医療機関が具体的に何を期待しているのかによってその効果についての判断は異なってきます。
もし、その医療機関がその地域の「認知」を獲得したいと考えているのなら野立て看板は検討すべき広告媒体のひとつでしょう。
この場合この医療機関は何を広告に期待しているかというと、例えば風邪をこじらせどの病院に行こうか迷った時に、その候補のひとつに入れてもらうことでしょう。この候補に入るうことはたいへん重要です。ヴァレオ様がお考えのとおり、野立て看板を見たぐらいでは第一候補になることは難しいですが、もしほかの病院をそのターゲット顧客が思いつかなかったらチャンスは大いに高まります。
次に2つ目のご質問の「200万円でもっと効果的な広報とは?」について考えてみます。
ヴァレオ様がターゲット顧客をもっと直接的に誘引したい、とお考えなら、確かに野立て看板は力不足です。
ではその場合次に何を検討すべきか、というと媒体よりも広告の内容です。つまり、「何を、どういうターゲットに訴求すると来院していただけるか」を検討します。ご存知の通り医療機関の広告は厳しい規制が存在します。その範囲の中で顧客誘引のための「訴求内容」と「ターゲット」を検討しなければなりません。さらに医療機関としての特徴を明確にする必要もあります。
こうした検討の結果が「広告」でない場合もあります。
例えば「評判」というものが顧客誘引の大きな要素であるならば、広告ではなく、例えば院長の医療に対する理念をその地域のフリーペーパーに記事として取り上げてもらったほうが効果的かもしれません。
広告以外の選択肢も検討することが重要です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
インターネットを有効活用した広告戦略をお勧めします。
はじめまして仲介手数料無料不動産センター「住まいるホーム」の梅谷と申します。
お伺いしたお話の、野立て看板の広告効果に関してなのですが、確かに目にはとまりますが「行ってみようか」と思うかというと別問題かと思います。
もし、私が病院にかかるとしたら、自分の症状をインターネットである程度調べて、それに見合った病院を、再度、インターネット検索するかと思います。
一昔前であれば、タウンページなどの電話帳などで調べたり、知人に聞いたり(今のあるとは思いますが)といった事が主流だったかもしれませんが、現在ではインターネット検索はもはや当たり前の行動となっております。
この流れは、今後より一層進んでいくと思われますし、インターネット広告は、チラシや看板等を比較して費用対効果が高い、広告媒体だと考えられます。
ただ、インターネット広告も現在では様々ありますので、いかに費用を抑えて最大の効果を発揮できるかといった点を、よく御研究されるとよいかとは思います。
http://www.smilehm.com/ 「住まいるホーム」で不動産売買を仲介手数料無料に!!
回答専門家
- 梅谷 晃司
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント・FP)
- 株式会社 住まいるホーム 代表取締役
不動産売買をお得にできる様、やさしくお手伝い。
一般の方にとって不動産売買は初めての事も多く、「わからない事」や「不安な事」がたくさんあるかと思います。そういった点を、あせらず少しずつ勉強しながら、ご一緒に考えていきましょう。費用もお得に、安全な不動産取引をお手伝いさせて頂いております。
梅谷 晃司が提供する商品・サービス
~東京都&神奈川県の地域限定サービスになります~
新築や中古の一戸建て、マンション、土地、投資不動産、などを安く買う方法とは~
藍原 節文
経営コンサルタント
-
一般的な広告の話になりますが
医療機関にお勤め、ということで、その医療機関がどのような医療機関
かにもよりますが、一般的な広告の話をまずさせていただきますので、
「これは当てはまる」という部分を参考にしていただければと思います。
おはようございます。販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行って
おりますファースト・シンボリーの藍原です。
一般的な広告の話をさせていただきますと、まず広告は、いくつかに
分類することが可能です。
【ターゲットによる分類】
■新規顧客を開拓するための広告
■既存顧客のリピート率をUPさせるための広告
(既存顧客を逃さないための広告)
【その効果による分類】
■即効性を求めて、すぐにでも効果を出したいために実施する広告
■長期的な効果を求めて、ブランド認知をさせ、長期的なブランド
戦略の一環としての広告
ご質問の中には野立て看板の話が掲載されていましたが、その掲載
されている内容にもよりますが、おそらく、新規顧客獲得向けの
長期的なブランド戦略の一環としての広告として実施されている
ものではないかと思います。
意識しているかどうかは分かりませんが。。。
こうして考えていくと、どのような顧客層に向けて、どのような効果を
求めた広告を実施したいのかを考えていくことが先決です。
そして、そのターゲット顧客、広告戦略が決まった上で、200万円という
コストをかけて、コスト効率に見合う広告手段を選択したほうが良いと
思われます。200万円のコストをかけられるのであれば、その目的、
ターゲットに応じて幅広く広告展開できますので。
もし詳細にターゲット、目的がはっきりしているようでしたら、突っ込
んだ回答、より具体的な回答もできますので、是非ご相談下さい。
上記、参考にしていただけましたら幸いです。
株式会社ファースト・シンボリー
石川 雅章
広告プランナー
-
予算を有効に使いたいですね!
はじめまして、エスクリエイトの石川と申します。
弊社では開業医や総合病院のお客さんが多くいらっしゃいますので、今までの経験から回答させていただきます。
まず、野立て看板ですが…
確かにこれを見て医療機関を選定するのは?、とお考えかもしれません。
この看板に、弊社でも取り扱っている反射フィルムに印刷をした看板に変えてみてはいかがでしょうか?
昼間と夜の差が明らかに違い、効果が出てきます。
現状、どのように看板が付いているかわかりませんが、暗闇で車のライトに反射した時の視認性は大きな差別化が見られます。
この後、インターネットを使った広告も紹介しますが、高齢者の方を考えると、看板はまだまだ効果的な活用方法が期待できます!
また、弊社のお客様で成功しているのは…
やはりホームページですね!
簡単なポイントとしては
■自分で更新できるCMSタイプを使用
■出来る限り、そしてわかりやすく情報の開示をしている
■診療科目を絞って情報を発信
■キーワード広告との連動を効果的に活用
このように、ホームページで医療機関の広告を行う場合は、掲載内容に気をつけ、定期的な更新を行うと、大きな効果が見られています
弊社のお客様でも、歯科、女性専門クリニック、内科等、ホームページを有効に活用していますよ。
特に女性専門クリニックでは、新規患者が驚異的に増加しております。
効果的な広告、ちょとした工夫で様々な効果が見受けられると思います。
奥村 朋子
経営コンサルタント
-
何を伝えたいですか?
ヴァレオさん、はじめまして。
アムシックの奥村と申します。
今回、何を伝えたいと考えて、野立て看板による広告を となったのでしょうか?
■機関の名称と所在地ですか?
■特筆すべき技術ですか?
■他機関と比較しても秀でている設備での良さすか?
■医師、看護師の対応の良さですか?
''「どこ」の「誰」に「何」を 伝えたいのか?''
野立て看板であれ、違う媒体であれ、この部分をハッキリさせることが大切になります。
例えば、乳がん検診に力を入れた健診機関の広告だった場合
○○健診クリニック
所在地:○○区○○1丁目3-5 (○○駅下車 徒歩10分)
電話:0×-××××-××××
健診種類:○○○○/○○○○/○○○○/○○○○
「皆さんのご来院をスタッフ一同お待ちしています」
''あなたは大丈夫?''
日本女性の20人に1人(年間4万人以上)が乳がんと診断されています。
乳がん検診は都内で3台(2008年4月現在)の○○装置を導入している当クリニックへ
○○健診クリニック
○○区○○1丁目3-5 電話0×-××××-××××
どちらがインパクトがあるでしょうか。
他の媒体については、インターネットと紙媒体が有効だと思いますが、いずれにせよ、上記の「どこ」の「誰」に「何」を 伝えたいのか?をハッキリさせておくことが重要になると思います。
須藤 利究
経営コンサルタント
-
広報の目的は?
RIKYU・コンサルティングの 利究と申します。
ご質問ありがとうございます。
どこも病院経営は苦しいですよね。
広報の目的は、患者さんを増やしたいためですか?
患者のサイドに立って、またヴァレオさんが勤めている医療機関に
お見えるになる患者さんの姿を思い浮かべて下さい。
どんな層の患者さんが多いですか?
美容整形など特殊な病院を除けば、高齢者の方が多いのではない
でしょうか?そうすればインターネットで病院を探すというより
地域的に見て口コミが一番広がりやすい情報ではないでしょうか?
広報の手段として、「野立て看板」に疑問をお持ちのようですが、
私も他の医療機関がやっていることをやっていても効果は
上がりにくいと思います。
医者・看護士の教育費に広告費を当てて、コミュニケーションスキル
の研修をするとか、あそこの先生や看護士さんは応対が感じがいい、
優しいなど、患者さんは病気を抱えているとどうしても気弱に、
そして被害者意識もの強くなりがちです。
病院全体でCS運動でも始め、サービス地域NO.1を目指すとかの
方が、やり方次第とスタッフの意欲次第ですが、効果もあるし、
患者さんが満足されれば、きっと感謝の言葉をスタッフが貰うようになると
モチベーションも上がるのではないでしょうか?
私も病院の再生に関わった経験やコンサルタントとして病院経営に
携わった経験から、看護士の定着率の低い病院はなかなか活気の出ない
ものです。
ウジ トモコ
アートディレクター
2
マーケティング→ブランディング→PR→プロモーション
こんにちは ウジトモコです。
回答がおそくなりました。すみません。
ご予算が200万円だったら、、、
ということですが、がんばればかなりいろいろなことができそうです。
ポイントは、中長期で広告計画を立て
お金や手間をかけた事が財産として残る仕組みを作る事ではないでしょうか。
つまり、やった事のすべてにレバレッジをかけていくわけです
とても簡単に言ってしまうと
1)マーケティング
市場調査やターゲットの把握から、『差別化』をキーワードに戦略をたてる
2)ブランディング
値下げ競争に走らない強いビジネス、お客様が何度も繰り返し来てくれる、売り込まないでも
『お客様から買いにくる』にはどうしたらいいか考えましょう
3)PR
ニュースリリースを出す、のはもちろん、地域密着型の媒体も含めて
どこなら、効果が出るのか考えましょう。自社サイトの強化も常に心がける事です
4)プロモーション
どんなタイミングで(OPEN、バーゲン、、)プロモーションするのか、目玉は何か?
どういうルートでお客様とタッチポイントをつくるのか、媒体は何か?
(この段階で、野立て看板について検討しましょう)
ということになりますが
そしてこれらを効率よく行うのに「デザイン戦略」が非常に重要です。
ご参考になれば幸いです。
▼小さな会社がブランドを作る具体的な方法
「だれかに話したくなる小さな会社 (単行本(ソフトカバー))」
浜口 隆則 (著), 村尾 隆介 (著) 価格:¥ 1,470 (税込)
▼戦略デザインでマーケティング、ブランディング力をアップ
「 視覚マーケティングのススメ (単行本(ソフトカバー))」
ウジ トモコ (著) 価格:¥ 1,575 (税込)
工藤 英一
経営コンサルタント
1
看板はかなり活用できるようになってきていますので!
1.宣伝の目的は、
・困ったときにその場で選んでもらうこと
・いざというときに一番に思い出していただけるようにすること
です。
具合が悪くなって病院に行かなくてはと思った時、どこに行けばいいのか?と思ったときに、思い出してもらえればいいのです。
その意味で、野立て看板は意味があります。
日頃は看板を見てもただ通り過ぎるだけですが、どこか病院なかたっけ?と思い出そうとしたときに、野立て看板で見た病院の名前が出てきます。
2.規制緩和で、
「生活習慣病に関する健康相談」「禁煙指導」「栄養指導」 「セカンドオピニオンご相談ください。」「キッズルーム」「先生の写真」「スタッフの写真」
「イラストやキャラクター」
などが書けるようになりました。
結構、いろいろとアピールできるようには、なっています。
そのため、「どのようなひとに、どのようなものをアピールすのか」を決めなければなりません。
3.看板は、最も重要なマインドシェア獲得ツールです
・何回も目に入る(行くところ行くところに複数ある)
・気を引く(異形、色)
・好ましい(写真や色)
・詳しい(緩和項目)
によって、効果を高めていきます。
たとえば、駅、交差点、公民館脇、郵便局脇、ショッピングセンター、街道沿いなど人が多く通るところに複数設置します。
同じデザインを繰り返しみることで、医院が記憶に刷り込まれていきます。
店頭のファザードですが、一番大きな看板とも言えます。
※ その他、病院の求人広告を兼ねれば、チラシをまくことができます(少しグレーですが)。
■詳しくはこちら
by Qualia-Partners(工藤英一)
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング