対象:住宅資金・住宅ローン
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現在の家賃(更新料含む)と同額程度の支払いで
住宅ローンを頭金0で借り入れ、
支払いしてもいいのかとも悩んでいます。
・住宅ローン減税が削減されていく
・住宅購入の諸費用控除も無くなる可能性
・短期・長期金利が上昇傾向
・仮審査では現状2600万まで借入れ可能(審査年齢の問題)
第2子が3歳になるタイミングで
妻にも働きに出てもらう予定です。
(当初は年100万くらいで助序にフルタイムで検討中)
夫37歳(契約社員)
妻34歳(無職)
長男3歳
(12月第2子出産予定)
預貯金40万
給料手取り約30万(ボーナス無し)
●家賃69210円
更新料(2年に一度)70000円(月3000円)
住民税104000円(月8700円)
食費30000円
雑費15000円
医療費20000円(出産まで)
●光熱通信費(32000円)
電気8000円前後(冬季10000円)
ガス3000円前後(冬季5000円)
水道・下水道2000円
NHK1250円(年間一括払い割引利用)
ADSL 3000円
固定電話2500円
携帯(2台)12000円
●育児費用(26500円)
保育費9000円前後
学資保険12400円
育児経費5000円
●車関連(37200円)
車ローン22900円
(実家とシェアで折半、ローン名義人は兄)
自動車税・保険積立4300円
ガソリンレジャー費10000円
●保険(2300円)
県民共済2000
住宅保険300円
●その他(53000円)
贈答品積立3000円
実家仕送り20000円
妻小遣い5000円
夫25000円
月間支出297000円
(光熱費・夫小遣い・生活・食費・医療費の残金預金)
宜しくお願いいたします。
norisama1さん ( 千葉県 / 男性 / 36歳 )
回答:7件
足元をしっかり固めることが第一です。
norisama1さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「家計診断及び住宅購入について」ですが
住宅購入にかかる様々な減税等の措置は
以前より時限立法なので有効期限が決まっています。
(過去数回延長され、今に至っています)
確かにこれらの特典が終了した場合や縮小した場合には
その恩恵を受けることが出来なくなるわけですが
norisama1さんの家計はそれ以上の問題を秘めています。
例えば・・・
二人目のお子さん誕生のための資金準備
家族が増えることによる死亡保障等の見直し
仮に今住宅購入をした場合には
住宅購入に必要な諸費用まで借入できるか?
毎年固定資産税が必要
住宅購入がマンションの場合は管理費等が別途必要 など
今住宅購入を行うのではなく、検討・調査のみにしていただき
自動車ローンの完済や家計収支の見直しを行うことにより
毎月予算の中に確定した貯蓄額が組めるところまで改善を行う
ことをオススメします。
今は今後のことを見据え
しっかりと足元を固めることが重要と考えます。
評価・お礼
norisama1さん
ご回答有難うございました。
質問とは関係ないのですが、
子供を生んでから、確かにしばらくは
貯蓄も可能でしたが幼稚園や保育園の
毎月の費用には、驚きました。
(私が住む場所には私立のみの為高額)
児童手当も3歳から5000円/月になってしまい
住民税もかなり大幅にUP!
この国の政策や官僚・役人の仕事の
でたらめさに溜息すらでません。
高規格道路ってそんなにいりますかね...???
社会福祉より道路が大切って国民は何人いるのか
実際に調査してもらいたいですね。
グチになってしまいましたが
以下を検討しました。
・安い市営住宅の抽選(年2回)
・車ローンの返済終了までは動かない。
子供の支出は親心から削れないのであり、
住宅購入は年齢的な事もあり
多くのご意見からあきらめるのが
良い気がしました。
妻が働きにでてから家計の収支バランスを考え
いかに今できる生活を楽しむかを考えます。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
資金計画と暖かい家族
norisama1さんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
今後の金利情勢や住宅ローン控除の動向を考えると、マイホームは確かに欲しいところでしょう。
でも、今の家計の状況から考えると、マイホーム購入後はかなり大変そうです。
2600万円、35年返済の住宅ローンを借りると、
金利が仮に1.5%としても、毎月の返済額はおよそ8万円。
1.5%の金利だとおそらく2年や3年といった短期固定金利だと思われます。固定金利期間を終えるとあっという間に赤字家計になってしまいます。
ちなみに、全期間固定金利だと、現在の金利情勢(低めに見ても3%)だと返済額は毎月10万円を超えます。(ボーナス返済なしの場合)
マイホームは建てたいお気持ちは分かりますが、もっと大事なのは暖かい家族のように思います。
子どもさんとの思い出作りのための貯蓄もしたいところですし、子どもさんの幼稚園や保育園、そしてもっと先のお金の準備も大切です。そのことにめどが付いてからのマイホームとなります。
お金のことと同時に、これからの将来計画のこと、思い出作りも一緒に考えたいですね。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
マイホームプランはきつめに見積もりましょう
norisama1様、
静岡ライフプラン設計相談室の山川と申します。
将棋の用語に「勝ち手読み」という言葉があります。
何十手か先まで、相手の駒の動きを予測するのですが、ついつい自分に都合のよいように楽観的な予測を行ってしまうことを表します。将棋ならばよいのですが、マイホームプランでは楽観的な予測は禁物です。
「現在の家賃程度の支払いで・・・」は、よく聞かれる営業トークですが、あくまで現時点での話です。現在の金利が35年間継続することは考えにくいのが現実です。ライフプランに基づいて立てるマイホームプランならば、結論は違ったものになります。
それは、プランの最終目標が、とにかく住宅の取得にあるのか、心豊かに人生を送ることなのかによって生じる違いです。ファイナンシャルプランナーは、後者の立場でアドバイスを行います。
norisama1様には、のびしろのある家計体質を作ってから、マイホームに再チャレンジすることをお勧めします。
貯蓄ができていない家計は伸びきったゴムのような状態です。ちょっとした力が加われば、ぷつんと切れてしまいます。
家計ののびしろとは、貯蓄余力のことです。まずは、収入の1割を貯蓄することから始めてみてはいかがでしょうか。これからは、教育費の準備も必要です。少しずつ貯蓄の割合を増やしていってください。
将来、奥様が働くようになれば、貯蓄余力は高まります。まだ現実化していない貯蓄を当てにしてローン購入に踏み切るよりも、実際に奥様が働くようになっていくら貯蓄ができるのかを確認してからの方が、安心だと思います。なにしろ住宅は、「人生最大の買いもの」ですから、慎重に慎重を期すのが望ましいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
住宅購入の件
norisama1さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅を購入する場合、購入後の住宅ローンの返済負担を軽減するためにも、物件価格の20%+諸費用分は予め用意したうえで、購入するようにしてください。
また、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄が出来なくなってしまい、お子様の教育資金をはじめ、将来予定しているライフイベント資金にも、支障をきたすことがあります。
特に車ローンも残っていますので、その分も考慮する必要があります、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
借りられる金額と返せる金額は違う
norisama1さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
不動産屋さんは、住宅を売りたいので、家賃と同額で買えるプランを提示するということは、良くあります。
その住宅ローンは、何年かたったら支払額が増えるプランだったりします。
家を見てしまうと、「欲しい」という感情が先に立ってしまい、何年か先の収支の状況など見えなくなってしまうのです。
そんな魔法にかけられて、後で後悔するということがあるのです。
家は自分が住んでいる以上は、収益を生むものではありませんから、資産ではなく、負債です。
現時点でも、車のローンという負債を抱えているのですから、まず、そちらを早く完済して、頭金をためることに専念してください。
住宅を所有すれば、固定資産税がかかります。
マンションなら、別途管理費や修繕積立金もかかります。
借りられる金額と、返せる金額は違うということを肝に銘じてください。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
住宅取得
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
住宅に関してはローンがお子さんの教育費と重なるのでそこをどのように乗り切るかがポイントでしょう。あせらずにこれからこつこつと貯蓄していけば大丈夫です。じっくりと検討してください。
先が見えず不安なときは、ぜひ様々なケースを想定して、ぜひ「ライフプラン表」を作成してください。そうすれば現実が見えてどうしていけばよいか対策を取れて安心できます。ぜひお勧めします。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい
服部 英樹
ファイナンシャルプランナー
-
今すぐ購入しますか?
norisama1様
はじめまして株式会社FPサービス・ジャパンの服部と申します。
norisma1様のご質問につき、以下お答えいたします。
まずは、今すぐマイホームの購入を希望されますか?
今すぐ購入した場合、このままですと将来資金ショートする可能性があります。
毎月のローンの支払いと現在の月額家賃と仮に同額としても、別途、固定資産税や10年後、20年後の修繕費等、準備しないといけないお金があります。
また、現状の生活費も毎年一定ではありません。
食費や水道光熱費といった基本生活費の上昇、そして税金・社会保険の負担も増加の一途です。
また、教育費も毎年上がっています。
お子様が小学校、中学、高校と進学されるにつれ、教育費は膨らんでいきます。
するとローンの支払いよりも基本生活費や教育費の上昇により、返済が厳しくなることが予想されます。
しかし、諦める必要はありません。
お子様が小さいときは教育費や食費があまりかかりません。
生涯で一番貯めて増やせる時期が、norisama1様にとってはこの5年〜10年間もしれません。
(キャッシュフロー表を作成してみないと実際はわかりませんが・・・)
今すぐに購入しないで、しっかりと貯めて、増やしてから購入を考えることも考慮しては如何でしょうか?
実際に私のお客様はシミュレーションで「今すぐに買う」と平均寿命まで生きた場合、家計が大赤字になることが判明。
「5年後に購入」することで、逆に大きく黒字になることがわかり、購入時期をずらしました。
時間管理も大切ですね。
参考にしてみてください。
(現在のポイント:-pt)
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