対象:家計・ライフプラン
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33歳独身女性です。
今後の貯金、ライフプランについてご相談したいと思います。
月手取り:40万円
月支出:合計13万円程度
食費/交際費-6万円
洋服/化粧品-3万円
その他雑費(通信費/光熱費/習い事)-4万円
(家賃は会社負担のためかかっておりません)
毎月約27万円を貯金(余った分が口座に残るため)してます。
貯蓄:
外貨普通預金-約250万円
(以前の勤務地アジアの現地通貨にて海外の口座に定期預金にてはいってます。通貨は比較的安定してます。)
外貨定期預金-約100万円(同じくアジア通貨です)
円普通預金-300万円(普通預金口座にはいってます)
投資信託:120万円
(主に、中国、インドなどのアジア国、原料、コモディティなど)
生命保険付き投資信託:150万円
(主にアジア国に分散投資をしています。)
国民年金のみの加入のため、自己年金を今から貯めておく必要があります。老後この事を考え(結婚する予定はありませんが、両親の介護も発生してくるので)
自己年金3000万円(55歳まで目標)
及び
介護資金1000万円(45歳まで目標)
の捻出を考えてます。
(将来住む家はあるのですが、可能であれば、リタイア後の家の購入を海外で考えています。)
有効な貯金、投資方法があればアドバイス頂きたいと思います。
宜しくお願いいたします。
norizoさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:1件
もっと夢をふくらませましょう。
norizo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。自己年金、介護資金を確保した上で、できれば、リタイア後は、海外に家を購入したいとのこと。
アジア国への分散投資は、よいのですが、アジア国の株式、債券市場は、世界全体から見ると、まだまだ小規模で、不安定です。リスクは高めなので、投資対象は、先進国にも広げた方が、安定感は、高まります。
原料、コモディティの投資比率も、あくまで目安ですが、ポートフォリオ全体の10%以内に抑えた方が無難と思います。
なお、現在の金融資産総額は、約920万円あり、毎月約27万円を貯金に回せていますので、もしこのペースでいけば、自己年金と介護資金の目標金額については、運用を全く考えなかったとしても、10年程度で達成してしまいます。
ですので、海外で暮らす夢をもっとふくらませるか、あるいは、今の段階で、もっとお金を使う方法を考えても良いでしょう。
お金は、あくまで暮らしを豊かにするための手段であって、目的ではありません。なりたい自分の実現に向け、もう少しお金の使い道を考えてみましょう。
有効な貯金、投資方法の組み立ては、そこからはじめます。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
norizoさん
ありがとうこざいました。
2008/06/16 13:03お返事頂き、有り難うこざいました!
ポートフォリオを見直すと、先進国(欧州/欧米)もあるものの、アジア圏(国単位、地域単位)が多かったです。。。
今のところ、直ぐに他の銘柄に変えてゆく予定はありませんが
新たに金融商品購入する場合に、バランスを考えてゆきたいと思います。
保持している外貨通貨は、香港ドル、シンガポールドル、人民元ですが、これらをどのタイミングでどの通貨に統一してゆくのかも悩みです。
(もちろん、将来的な生活場所にもよりますが)
また、有効利用のアイディアとして、投資目的の不動産購入も視野にあるのですが。。。なかなか勇気がでません。。
貯金(普通預金/定期預金)と投資の割合をどのぐらいに考えていた方がよいのか、ご指導頂ければと思います。
norizoさん (東京都/32歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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