対象:家計・ライフプラン
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30代半ばのシングル女性です。
政令指定都市で1人暮です。
今後の人生を考え、財産が増えれば、人生の選択肢が増えると思い、資産運用を勉強し始めて1年経過したところです。
家計・資産を見直ししたく思い、アドバイスをお願いします。
<収入(手取り)>
給料 平均27万
ボーナス 56万
その他(投信配当等) 1万
<支出(平均)>
家賃 6万4千(水道代、更新料込)
積立貯金 6万
社債 1万
投資信託積立 4万
光熱費 4千
通信費(携帯、フレッツ光) 8千
食費費 1万5千
外食費 1万5千
教養・娯楽費 2万
日用雑貨 3千
医療・美容院 1万
その他 1万
500円玉貯金+残金は、証券会社のMRFに入金。
<その他>
貯金 約500万
職場への貸付 10万(単利1%。税金かからず。毎月1万積立)
もうすぐ満期になる定期貯金380万を職場への貸付に移す予定です。
国債・生保一時金 250万
投資信託・ETF 235万
生保 14万5千は、冬のボーナスで一括払い。
結婚式の招待は、年1〜2回程度。
1万以上の買い物、公共料金はカード決済。
図書カード、帰省時の切符等は金券ショップ利用。
お酒、タバコ、ギャンブルはしていません。
田舎の両親は年金暮。経済面の心配はいらないと言われています。
うらじさん ( 京都府 / 女性 / 34歳 )
回答:7件
家計について
こんばんは
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
しっかりされていますね。経済情勢を考えこの調子でがんばってください。
運用ですが、夢や目標を考えて運用されるといいでしょう。将来の夢や目標を達成するにはいくらぐらい必要なのか。そのためには毎年何パーセントで運用したらいいのかなどを検討してみてください。目的がどうしても達成できないのであれば、最終手段として節約が考えられるでしょう。
今も楽しく豊かに、将来も楽しく豊かに暮らすにはどうしたらいいのか考えましょう。
一点ご質問したいのですが、職場への貸付というのは何ですか。
会社の規模や業績によりますが、どんな会社も倒産するリスクがあります。そうするとお金も仕事もいっぺんになくなる可能性がありますのであまり偏ってご自身のお勤めの会社へ投資するのはやめたほうがいいでしょう。
評価・お礼
うらじさん
土曜日の夜の質問にもかかわらず、早々にアドバイスを頂きました。
資産運用の目的を忘れて、増やすことを目的にしてしまい、家計にも焦りを感じていましたが、暖かいアドバイスにて、少し気持ちの整理がつきました。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
貯蓄と人生の選択肢
うらじさんへ
おはようございます。山口県のファイナンシャルプランナー、上津原です。
貯蓄の面から確認していきます。
いただいたデータから貯蓄額をみてみると、
毎月の給料からは、およそ13万円
積立貯金 6万
社債 1万
投資信託積立 4万
500円玉貯金+残金は、証券会社のMRFに入金。
ボーナス
56万円-14.5万円=41.5万円
年間の貯蓄は 13万円×12ヶ月+41.5万円=197.5万円
ということになりますが、実際にその程度貯まっておられますか。
でも、そこまで貯めなくてもいいかもしれませんね。
要は、これからの資産運用や貯蓄によって、うらじさんの考えておられる人生の選択肢がどれでも
選べることができて、しかも必要最小限の金額であればそれでよいのだと思います。
(もちろん、インフレリスクも頭に入れてください。)
それぞれの選択肢を選ぶと、果たしていくらかかるのでしょうか。
お金に換算できなかったり、いくらかかるのか分からないものもあると思いますが、一度お金に置き換えたり、具体的に書き出してみるとよいかもしれませんね。
お金に置き換える時は、実現可能性は考えずに、ゲーム感覚で行うつもりでいてください。
楽しい人生になるといいですね。
評価・お礼
うらじさん
ありがとうございます。
人生ゲームの例えは、とても分かりやすく、素直に受け入れできるアドバイスでした。
「わくわくするここと」を見つけてみます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
資産価値の維持に目を向けましょう。
はじめまして、FPの岩川です。
支出は管理され、とくに問題は感じませんが、資産の管理について、いくつか気になりましたので、申し上げます。
まず、資産は、できるだけわかりやすく管理することが基本です。
貯蓄は、ほんの少し視野を広げ、工夫するだけで、手間を掛けずに効率的な資産形成ができるようになります。
例えば、貯蓄(資産形成)は3つのお財布で管理を行います。
・ 短期に使うお財布
・ 中期に使うお財布
・ 長期、また、使用する目的のないお財布
に区別することが必要です
この区別ができると
・ 短期は定期預金、MMF等
・ 中期は債券等またはポートフォリオ運用
・ 長期はポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)運用
その期間で最も有効な金融商品を選択できるようになります。
10年先の住宅購入資金、10年先の老後資金などなど長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守らなければなりません。
また、緊急のためいつでも引き出せるお金、1〜2年後に使う短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
一般には、貯蓄額が増えるほど、10年以上寝かせるお財布が大きくなります。
うらじ様の場合、積立貯金、国債、ETF、投信、生保、社債、など手段を替えて資産形成しているのは、考えがあっての事でしょうか。
分散させることは大切なことですが、手間やコスト、収益、において有利となっているかどうかが問題です。
同じリターンなら、リスクの低い手段を選択する。
同じリスクなら、リターンの高い手段を選択する。
一見、当たり前のことですが、金融においては、とても難しいことです。
うらじ様は、既に支出管理(節約)ができていますので、資産価値の維持に目を向けるべきです。
具体的なこと、不明なことがあれば、気軽にご質問下さい。
評価・お礼
うらじさん
ありがとうございます。
さっそく、勝間和代さんの「お金を銀行に預けるな」を読んでみます。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
うらじさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『家計・資産を見直したく思い...。』につきまして、うらじさんの手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は24%と、25%以内に収まっていますので、この水準に支払い家賃の割合が収まっていれば、比較的貯蓄もし易いものと思われます。
また、他の家計支出につきましても、十分に抑えられていますので、今のところ見直す必要はありません。
尚、生命保険の支払い保険料145,000円につきまして、シングルということですから、死亡保障などが付いている生命保険の場合、過剰な保障になっている可能性がありますので、この部分を見直しすることができれば、もう少し支払い保険料が安くできます。
尚、金融資産の運用に当たっては、大まかで構いませんので、将来予定しているライフイベントとそれにかかる費用を書き出してみたうえで、それぞれのライフイベントの時期に合わせて、満期がくるように運用する金融商品や金額を決めていくと、よろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
うらじさん
ありがとうございます。
家賃が、収入の25%という目安があるんですね。参考になります。
生保のアドバイスもありがとうございます。医療保険と高額療養費の公的援助などがあるため、若いうちは生保に加入しなくてもいい記事を読んだことがありますが、その間の生活費確保のために生保は必要と考えています。
これを機に、契約書をじっくり読み直そうと思います。
ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
資産配分に基づく分散投資をお勧めします
うらじ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
これに従い整理しますと、月度の収入が27万円、支出は14.9万円で貯蓄額が約12万円にです
27万円×12+56万円+1万円×12=392万円が収入で
支出が14.9万円×12=178.8万円+交際費。
貯蓄が約213万円になりますから、家計の見直しは必要ないものと拝察いたします。
貯蓄と投資でのアドバイスは、
職場への貸付は、とてもリスクが高いものです。将来は何が起きるか分かりません。職と貸付金の両方を失う場合もありますので、定期預金までとされるようお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
私は、手元資金の急な資金の必要性も考慮して、1.定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、2.日本債券(国債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式、5資産クラスへの投資配分をお勧めします。
例えば5資産均等配分では、リターンは3.5%でリスクは8.0%に成ります。これは年間の成果の68%が-4.5から+12.5の間に収まることを指しています。もし、リスクを小さくする場合は、1.2の比率を上げてください。私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
私のHPにインデックス・ファンドとETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
評価・お礼
うらじさん
土曜日の夜の質問に、早々とアドバイスを頂きました。
資産運用のアドバイスも頂きありがとうござます。しかしながら、ご紹介頂きましたHPの内容が、今の私には難しいですので、時間をかけて読み砕いていきます。
ありがとうございました。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
職場への貸付とは?
うらじさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
まず、気になるのが、「職場への貸付」というものです。
これは、何でしょうか?
昔から、「貸したものは、やったものと思え」と言われています。
つまり、お金は貸してはいけないということです。
サラリーマンは、会社というものに、収入を依存しています。
その労働収入を、会社に戻すということは、自分の収入が安くなると同じことです。
会社は倒産のリスクがあるということを忘れてはいけません。
それから、お金を何のために貯めるのかという目的と目標を明確にしましょう。
それは、今後の生き方ということです。
その部分が一番重要です。
お金が増えれば、選択肢が増えるのは確かですが、順番が逆です。
評価・お礼
うらじさん
日曜日にもかかわらず、アドバイス頂きありがとうございます。
職場に、出資金としてでも貸付することで、自分の労働収入が安くなるという発想はありませんでした。なるほど。。。
今は、これといった人生の目標もなく、仕事のスキルを上げるための勉強や講習会・研修会参加費を含めての教養・娯楽費ですし、何となく溜まっていきました。
未だかつて、阿部さんのように、はっきりとアドバイスして頂いたことはなかったので、自分の人生設計を考え直してみようと思いました。
ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
運用目標を明確にされてはいかがでしょうか!
うらじ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のうらじ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
毎月、しっかりとした資金運用計画を立てていることを感じます。
如いて申しあげますと、これに5年後・10年後等の運用目標を明確にされてはいかがでしょうか。
これを、実施されることで活き活きとした資金になるのではないでしょうか。
以上
評価・お礼
うらじさん
日曜日にもかかわらず、アドバイス頂きありがとうございます。
8年後に満期になる保険があり、8年後の年齢では、ライフプランの変動が落ち着くと思われますので、8年後を目処に運用目標をたて直してみます。
ありがとうございました。
うらじさん
ありがとうございます。
2008/05/31 22:48職場への貸付について
全国展開している民間の医療機関・介護施設に専門職として勤務しています。
貸付とは、運営資金の一部を、出資金として集めているもののことです。
昨今のマイナス改定によって、医療・介護分野は経営状態は厳しいですが、昨年はかろうじて黒字だったようです。
ネット銀行よりも利息がいいので、6か月分の生活費を除いた分を預けようと思っていましたが、ネット銀行と分散させた方がいいのかと思い直ししています。
マンション購入も考えていますが、今後のライフイベントによって、身動きがとれなくなることのデメリットを考慮し、当分は見送ることにしました。
元々、貯金が好きなこと、やりたいことがある時に、お金がないからという理由で諦めたくないので、貯められる時に貯めておきたいという思いから漠然と貯金してきました。
アドバイスを頂いたことで、どこかに置き忘れてきたお金を貯める目的を見つけて、もう少し、余裕を持った生活を送ってもいいのかなあと思っています。
ありがとうございました。
うらじさん (京都府/34歳/女性)
うらじさん
ありがとうございます。
2008/05/31 23:10インターネットでいろいろな家計を見る限り、贅沢していると思っていましたので、安心できました。
投資信託では日本株の割合が少ないため、ノーロードのインデックス投信を買い足そうと思っていましたので、リストは大変参考になります。
ゆっくりとHPで資産運用について勉強させて頂きます。
ありがとうございました。
うらじさん (京都府/34歳/女性)
うらじさん
ありがとうございます。
2008/06/01 11:52日曜日にアドバイス頂き、ありがとうございます。
昨年の5月と比べましたところ、夏休みの海外旅行、サブプライムローン問題発覚の前に購入した投資信託(約50%)の基準価格のマイナスを含めて、上津原さんの計算以上の資産が増えていました。正直、自分でも驚きました。
今はこれといった目標や予定、欲しい物がないため、何となく溜まっています。
アドバイスの様に、「一人人生ゲーム」を試してみます。
ありがとうございました。
うらじさん (京都府/34歳/女性)
うらじさん
分散している理由
2008/06/02 02:04岩川様 ありがとうございます。
家計簿をつけだし、資産運用を勉強し始めましたのが、おおよそ1年前からです。
そのため、ネットや雑誌で見ます平均貯蓄よりも少ないため、贅沢をしているのでないかという脅迫観念も少しありましたので、家計の支出管理が出来ていると言われ、安心しました。
1年前より、ネット証券に口座を開設し、積立の一部をるいとうに以降させ、資産分散目的で金ETFを購入し、利子がよく、給料天引きの可能な社債(出資金)積立を開始し、ネット銀行にも口座を開設しました。
分散しているのは、資産運用について勉強する前に、積立以外は生保・国債は親から、毎月分配型投信は銀行から言われるままに契約・購入してきたからです。
4年後に、生保が満期になるため、死亡保障、受け取り相手、特約等を見直し、終身型にしようと思っています。
また、8年後の変額年金が満期になる頃には、年齢的にも、ある程度、現実的な人生後半の見通しが出来るのではないかと思い、その時点での選択肢を増やしたいと資産運用を勉強しています。
今は、夏休みの海外旅行以外はまとまったお金が必要な夢や購入したいものがないので、仕事が順調なので、貯め時かと思い、収益性資産率を増やしていこうと思っています。
分配型の投信は、手放したいのですが、1〜3月の株価下落を受けたため、ある程度値を戻すまで待っている状況です。
現在、資産運用の勉強は、某証券会社のオンラインセミナー、ネット、雑誌の立ち読みが中心です。友人達には相談しずらく、閉塞感を感じています。
資産運用の勉強のコツや、文献、サイト等アドバイス頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。
うらじさん (京都府/34歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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