対象:家計・ライフプラン
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現在、結婚して半年です。子供はおりません。
来年、家を建てる計画が持ち上がっています。フラット35Sを利用し、借入額は1800万円程度になりそうです。
家賃並の返済額で、35年の予定です。
家の話は事情があり、先延ばしできませんが、肝心の頭金どころか、貯蓄自体が少ない私たちです。
現在の収入で果たしてやっていけるのかどうか、今から不安です。今のうちに、少しでも貯蓄を増やすため、家計診断をお願いします。
収入
毎月 夫22万(正社員・手取)+妻10万(パート・手取)
賞与 夫40万(手取で年2回、計80万円)妻は無し
支出
家賃 6万5千円
光熱費 1万7千円(ガス・水道・電気含む)
通信費 1万6千円(携帯2台・固定電話・インターネット含む)
生活費 4万円(食費及び消耗品費等含む)
生命保険 2万5百円(2人分)
自動車保険 6千円(年払い。左は月割した場合の金額)
奨学金返済分 1万3千円(妻の分、残り120万程度)
その他雑費 5千円程度(高速代等、カードから引かれます)
小遣い 6万円(3万円ずつ)
ガソリン代 2万円(夫の勤務地が遠いため)
貯金 10万円(妻の給与全てを貯金に回しています)
赤字のため、現在は今年の夏にもらった賞与を切り崩しながら生活しています。
今冬の分は、貯蓄に回したいのですが、難しいかもしれません。
治療費や美容院代等は、全て各々の小遣いから出すようにしています。
本当は小遣いを減らすのが一番いいのは分かっているのですが、私はともかく、夫が納得しません。
また、揃っていない家具類(こたつや毛布など)を少しずつ買い足している最中ですし、夫婦揃って親戚が多く、何かと御祝儀が必要なこともあり(結婚式に来て頂いた手前、ケチる訳にはいきません)、酷いときだと8万円近くの赤字の月がありました。
現在の貯金ですが、
夫 240万(外貨積立・1$=80円で計算した場合)
妻 60万
結婚後に開始した貯蓄 40万(私が働き始めてからの給与を貯めた分)
です。
子供もできれば早く欲しいと思っおり(周りからのプレッシャーもありますし)、来年位からは子作りを開始したいです。
家を建てたら家具は買わないといけないし、固定資産税は発生するし・・・。
やはり無謀でしょうか?
momoirosangoさん ( 愛媛県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
目先だけでなく、長い目でみることも大事。
momoirosangoさんへ
こんにちは。上津原マネークリニックの上津原と申します。
巣立ちながらも、ご親族の方とのかかわりで暮らしておられるようですね。
マイホームを急いでいるご事情が十分お察しできないのが申し訳ないのですが、生活環境が大きく変わる中でのご心配も多いように拝見しました。
マイホームを建てたあとは、家計もそのような形に変わっていきます。ご主人との対話の中で、財産の形やご家族構成にあった家計の形が決まっていくようです。子育てなど、ご親族にどこまで助けてもらうかというのも、家計の形に影響してくるように思われます。
目論んでいたとおりの家計管理の状況ではないようですね。目先だけで考えると、苦しいことだけが目に付くかもしれません。いろいろな人たちの力を借りながら、数年間かけて帳尻を合わせていくのもそれはそれでよいのではないでしょうか。小遣いの額についても、ずっとは我慢できなくても、一時的に我慢をするということはできるかもしれません。その我慢も、将来何とかなるという見込みがあってのことのように思えます。
まずは、10年先のご家族の姿から考えてみませんか。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
momoirosangoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今のうちに、少しでも貯蓄を殖やすため、家計診断をお願いします。』につきまして、ご夫婦ふたりの手取り月収金額に占める毎月の支払い家賃の割合は、20.3%ほどですから、支払い家賃が家計を圧迫するような水準ではありません。
また、他の家計支出項目も拝見いたしましたが、特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、全体としては家計はしっかりと管理されています。
尚、momoirosangoさんもご記入されているとおり、
・小遣い
・生命保険料
の2項目につきましては、少々多いかも知れません。
収入から各支出項目への資金配分の目安として、お小遣いにつきましては、ご夫婦各々手取り月収金額の10%ほどをひとつの目安にしていただくとよろしいと考えます。
尚、momoirosangoさんの場合、収入10%にしてしまうとお小遣いの金額が極端に少なくなってしまいますので、多少の調整はしてください。
また、生命保険料につきましては、今のところご夫婦で共働きということもありますし、死亡保険の必要性は乏しいと考えます。
もし、死亡保険に加入しているのでしたら、今は一旦、『払い済み保険』に変更していただき、今後、お子様が生まれてから改めて、最適な保障を確保できる死亡保険に加入しても遅くはないと考えます。
今のところは、ご夫婦で終身タイプの医療保険に加入しておけば十分です。
お小遣いの見直しで1万円、生命保険の見直しで1万円ほど、今の家計支出金額から削減できるように頑張ってみてはいかがでしょうか。
家計支出の削減につきましては、momoirosangoさんひとりだけではできるものではありませんので、ご主人様にも生命保険の見直しなどは協力してもらって、家計の赤字を解消できるように頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

永野 修
ファイナンシャルプランナー
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お金の問題は価値観の問題
momoirosangoさん はじめまして
個別相談をしています株式会社FPフェアトレード・ジャパンの永野です。
ファイナンシャルプランナーという仕事はお客様の夢や希望を叶えるために
持っている金融知識をつかって実現のお手伝いをすることです。
わたしはコンピューターでどのくらいだったら大丈夫とか
どの項目が多いなどは2の次だと考えております。
たしかに生命保険料とお小遣いは気になりますね。
しかし私が1番気になるのは
>私はともかく、夫が納得しません。
お金の問題はすべて価値観で決まります。
まずは夫婦で住宅購入の資金プランを目の前して
目的の共有をすることが大切かと思います。
人生山有り谷有りです
通常時が赤字なら家を建てる上でお金の共通認識がないと思わぬ喧嘩になることも。
せっかく住宅購入するなら笑顔の絶えない家庭がいいのでは。
まずはライフプランを持っていないのでしたら作成し、
実現に向かって夫婦一緒に考えて見ませんか
そして共通の目標をもってみたらいかがでしょうか。
最後に
momoirosangoさんの幸せを心より祈願しております。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
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