対象:家計・ライフプラン
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現在所有のマンション(築13年)を売却すべきか賃貸にすべきか悩んでいます。少子化や建築確認の厳格化等による建築不況の予感がしていたものですから、つい最近まで売却してスッキリしたほうが良いと考えておりました。ところが最近スタグフレーションが懸念されるとかの報道をよく耳にするようになり、少し気になることがでてまいりました。スタグフレーションとは不動産価格まで高騰するものなのでしょうか。現金化して価値を下げるより固定金利の住宅ローンではありますが不動産で資産を所有しておく方が無難っていうことでしょうか。
chanchanさん ( 大阪府 / 男性 / 45歳 )
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マンションの売却について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
マンションの売却するか賃貸にするかですが、マンションの場合には立地がすごく影響します。また、戸建の場合には土地の価格以下にはなりませんがマンションは古くなればなるほど価値が下がります。
マンションを売却してその他の金融商品で運用するのとマンションを賃貸して運用するのとどちらがいいかは、chanchanさんの運用手腕にかかっています。どの運用もそれぞれリスクがありますので、経済情勢を考え検討してみましょう。
最後に不動産運用のリスクについてあげておきます。
1、空室リスク
2、不動産下落リスク
3、株式に比べ流動性が低いリスク(簡単に売り買いができない)
4、天災リスク
大阪の不動産状況がよくわからないのでなんともいえませんが、東京(23区内)で条件のいい立地の不動産価格はそんなに下がらないと思います。もちろん条件の悪いところは下がるでしょう。また、政治が落ち着きサブプライムが落ち着くと駅前の立地条件のいい中古マンションは再度値段が上昇するのではないかと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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首都圏の物件のダブつき!
chanchan様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のchanchan様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
ところで、chanchan様のお住まい周辺の物件価格をいかがでしょうか?
首都圏では物件のダブつき傾向が見られます。特に、東京近郊のマンションの一戸あたりが相当下がっております。
以上
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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今回のスタグフレーションと不動産価格について
chanchan 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
スタグフレーションは、景気後退(不況)と物価上昇が同時期に発生する状態を指します。
今回の景気後退は、米国の不動産バブルが弾けたために発生したものです。これにより、原油などのエネルギーと原材料に資金が商品にシフトして、価格が高騰したものです。
例えば実需から積み上げると原油も50ドルが適正な価格といわれています。何れ実需にあわせて価格が決定されるものと考えます。また、ドルの独歩安からドルベースでの価格は2週間ほどの高騰はドルの減価分です。
また、ここ数年の東京・大阪・名古屋のマンション価格の高騰から、実売件数が減少しています。従いまして在庫増により、値崩れが起きるのではないかとの、不動産研究所の判断が日経に掲載されていました。
従いまして、不動産価格の高騰は無い様に考えます。
宜しければ、スタグフレーションに関するコラムをご一読くださいる
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/27486
(現在のポイント:-pt)
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