対象:家計・ライフプラン
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夫33歳(年収650万)妻30歳(専業主婦)
子3歳、0歳の4人家族です。
マンション(分譲価格3280万)の購入を検討しており住宅ローンを予定しています。
不動産側からの概算資金プランによると(3年固定金利の35ローンで頭金20万の場合)
月々支払い76,000円(管理費等込み)
ボーナス月226,000円
年間返済額1,086,000円
との提示がありました。
現在の賃貸は77,650円(30,000円は会社補助。マンション購入後は補助なし)
貯金は給料天引きと子供達用にの貯金で合わせ100,000円毎月してます。ボーナスは200,000は円貯金するようにしています。
はたして現在この頭金(不動産提示の20万)でほぼ全額に近いローンを組んで、今後の生活がうまく回っていけるか心配です。
現在わたしは育休中ですが、
下の子が幼稚園にあがる3年後には年収50万ぐらいでは働く予定です。
子供2人の貯金も確保したいし、今後の為にも自分達用の貯金も確保していきたいです。
もう少し頭金を増やして購入時期をずらすべきか、それとも今の頭金で購入しても大丈夫なのでしょうか。
車を購入したばかりで100万〜200万ぐらいしか頭金に当てれません。
アッキーナさん ( 三重県 / 女性 / 29歳 )
回答:3件
購入時期を再検討されてはいかがでしょうか
アッキーナ様、はじめまして。
青野行政書士事務所の青野と申します。
住宅ローンのご相談につき、ご回答いたします。
マンションをご購入を検討されているとの事ですが、既にアッキーナ様もお気づきのように、現状の資金計画では不安があります。
まず第一にボーナス払いが226,000円にもなることです。ボーナスが安定して支払われる企業は珍しくなってきていますし、かつボーナス払いの金額は今まで貯蓄にまわしていた金額を上回ることになります。
第二に月々の支払いは会社補助がなくなれば、30,000円の持ち出しとなります。
このような状況下で、万が一、大きな出費を必要とする事があれば、返済は厳しいものになるでしょう。
自宅を持つというステイタスは、捨てがたいものでありますが、マンションを購入すれば、引越しもしなければなりませんし、その他オプションで造作をつけたり、家具を新しくしたりと、物件価格だけでなく、様々な追加のお金も必要となります。
もう少し貯蓄をされて、上のお子様が小学校に入られるタイミングを考えてはいかがでしょうか。
ご不明な点等があれば、お気軽にご質問ください。
青野行政書士事務所
http://aonoglfp.web.fc2.com/
評価・お礼
アッキーナさん
2013/01/16 14:38青野様
お忙しいなかお答え頂きありがとうございます。いい機会ですので、しっかりライフプランを立てようと思います。
回答専門家
- 青野 泰弘
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 青野行政書士事務所
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冷静な資金経過をを検討されるべきかと思います。
初めまして、アッキーナ様。アイスビィの植森宏昌です。
今回、マンションをご購入を検討されているとの事ですが、購入時期を見直すべきかと思います。ご自身でもお気付きの様に資金計画に無理があります。
私は、基本的には住宅ローンの相談を受けた際にはボーナス払いは薦めません。日本ではボーナスを給与の一部と勘違いされている方が多いですあ、あくまで業績により支払われる余分なお金です。企業の業績が悪くなれば、簡単に無くなる事を踏まえた上でローンを組むべきです。
又、住宅の会社補助も同様です。これも、あくまで補助であり、将来もあり続けるかは分かりません。そうなると赤字に転落し、家計は成り立たなくなりますよね。
不動産業者は売れば仕舞です。将来のライフプランの変化や賃金の変化まで相談には乗らないですよね?今一度、御自身や大切なご家族の為にも冷静で且つ将来に向けて確実な資金計画を立てる事をお薦め致します。
分からない事やご相談等がございましたら、いつでもご連絡下さい。アッキーナ様のご家庭にとって最良の選択をされる事をお祈りいたします。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
大浦 正
住宅ローンアドバイザー
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詳細なライフプラン分析が必要です
住宅ローン診断士オフィスMPcfasの大浦と申します。
お尋ねの中で提示されているデータでは詳細に分析することは不可能ですので、概算となることをご了承ください。
現在の余裕資金は年間160万円程度のようですが、会社補助と、ボーナス分の負担増で80万円余り減額になることが予想されます。
ご主人の年収は当社の採用する平均昇給係数を使用した場合40代後半で755万円のピークを迎えます。
100万円程度の収入増は期待できますが、お子様の進学などを考慮した場合にある程度のリスクの存在は否定できません。
また、3年固定の住宅ローンの場合、近い将来利率の上昇が囁かれている現状ではハイリスク商品となる可能性が高く、リスクに備えた資金を保有できない限りお勧めできません。
ライフプランを見つめ直し、詳細なキャッシュフロー分析により今後の方針を決定されることをお勧めします。
MPcfasでは住宅ローンのご相談や、住宅ローンの返済に不安をお持ちの方のキャッシュフロー分析を行っています。
http://www.cfas.jp/
評価・お礼
アッキーナさん
2013/01/16 14:44大浦様
ご回答いただきありがとうございます。
しっかりとプランを立てて不安のないようにしたいと思います。キャッシュフロー分析についても検討したいと思います
(現在のポイント:4pt)
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