対象:Webマーケティング
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初歩的な質問ですみません。SEOでよくキーワード選びが大切だ、と聞きます。頭では指南書とか文献をよみわかってはいるつもりですが、具体的にやろうとすると実はやり方がよくわかってなかったり・・。具体的にはどういうプロセスをへて、効果的なキーワード設計を行うべきなのでしょうか?また、キーワードアドバイスツールがない今、どのようなデータをもとに値を分析したらよいか、アドバイスをお願いいたします。
まるーさん ( 東京都 / 男性 / 27歳 )
回答:10件
コンバージョンの法則を見つける
こんばんは。環の小坂です。
キーワード選定のこつはアクセス解析を用いて、コンバージョン(問合せや注文)につながるキーワード・フレーズの法則をまずみつけることが大事です。
(コンバージョンページにつながったアクセス解析を行い、そこから発見します。)
例えば
・地域名を含むフレーズが効果が高い。
・「価格」「納期」などユーザが重視するフレーズが効果が高い。
・「ブランド名」などずばりものを示すキーワードが効果が高い。
など何らかの法則が見えてきます。
そうしたらそのキーワード・フレーズに対して対策を講じて、
その順位向上・アクセス向上を図ります。
その上で実際に仮説どおり効果が出れば、更に強化、
効果が思ったほどでなければ、別の法則を探します。
検索数も大事ですが、ニッチなキーワードのほうが効果が高い場合が多いので、検索数はあまり重要ではありませんが、
今でも検索数を予測できるツールはいくつかあります。
http://www.seotools.jp/ などは結構便利です。
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記事制作に関するご相談
キーワードはマニアックに
こんにちは。株式会社トゥルース服部でございます。
環の小坂様が既に完璧な回答をされていますので、付け加えることも無いのですが、SEO屋の意地(笑)といたしまして、ちょっとだけ、書かせて頂きます。
質問にもありますキーワードアドバイスツールで調べましょうという記事を良く見かけたものです。たくさん検索されているキーワードで上位表示すれば、たくさんお客さんが来てくれます、と言う理論です。一見これは正しく感じますが、正しくないケースの方が多いのではないでしょうか。
実のところ、コンバージョン率の高さと検索数にあまり関係はありません。
「SEO」と検索する方は、必ずSEO業者を探しているとは限りませんよね。自分でSEOしたいために、情報を探している方もたくさんいらっしゃいます。そこに地域名をプラスして検索する人はどうでしょう?この時点でSEO情報を探している人はグッと少なくなるでしょう? では、「激安」をプラスして検索する人はどうでしょう?
と、こんな風にシミュレーションしてみると、あなたのサイトのキーワードが見えてくるかもしれません。
それに加えて、あなたのサイトがマニアックであれば、さらにマニアックなキーワードはオススメです。
そして、アクセス解析は忘れずにチェックすることです。
株式会社トゥルース 服部
回答専門家
- 服部 哲也
- (大阪府 / SEO WEBコンサルタント)
- 株式会社トゥルース MBA
MBAホルダーによるSEOの先を行くWEBコンサルティグ
継続的な売上げを望むなら、SEO,PPC,ホームページ制作の前に解決するべきことがあります。MBA視点で本来の経営課題を解決。WEBで継続した売上げを目指します。
ターゲットを決めましょう
こんにちは、志賀です。
キーワードを決めるときは、どんな人に訪れてほしいのかを考えてみることが大事です。
例えば、東京都内で居酒屋をやっていて、宣伝したいと考えているとします。
ところが、訪れる人は北海道の人ばかりというのでは、意味がありません。
このようなケースの場合、
・どこで店を開いているか
・どんな年代、性別の人に来てほしいか
・どんな看板メニューがあるのか
・どんな趣味の人に来てほしいか
などを、考慮したキーワードを設定すると良いでしょう。
キーワードが決まったら、アクセス解析で傾向を分析します。
思ったほど効果が無ければ、別のキーワードを試してみたり、言い回しを変えてみたりしてみます。
季節感のあるキーワードの場合、アクセス数にばらつきが出やすいので、それも考慮しましょう。
まるーさんは、結構勉強されているようなので、既にご理解のことと思いますが、コンバージョンにつなげるためには、キーワードのようなテクニカルな部分だけでなく、更新頻度を上げたり、内容の濃いコンテンツを作成していくことも重要です。
それは、検索エンジンは、優良コンテンツを見つけやすくする仕組みだからです。
もちろん、キーワードも重要ですので、バランスよく考えていきましょう。
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顧客・競合・自社を分析をしてみましょう
おはようございます。NBS峰崎です。
検索エンジン対策をする上で一番大事なことは、顧客目線に立って考えてみることだと思います。
志賀さんがおっしゃっているように
・''御社の顧客はだれなのか''
・''御社のサイトにアクセスしてくるユーザーは、どういうキーワードを入力するのか''
この2点をまず分析してみてください。
次に競合他社の御社とぶつかるページのソースを見てみるのも、いいです。
細かいところですが、該当するページのメタタグのうち
''meta name="keywords" content="○○"''
''meta name="description" content="○○"''
ここにどんなキーワードが入っているかチェックしても面白いです。
また、adwordsをすでに導入されているのであれば、キーワードツールで、競合他社のURLを入力して、Googleがどういうキーワードを抽出しているのかをチェックしてみます。
ここで仮説が立てたら、次は、アクセスの解析をしてみて、どのキーワードが効率的か確認をして見て、それをサイトに反映させてみる。アクセス解析は、Google Analyticsが無償ながら、高機能ですし、関連図書もたくさん出ていますので、お勧めです。
特にGoogle Analyticsではじめる SEO対策は、わかりやすくてお勧めです。
まずは、''顧客目線''。これが一番重要です。
*ご案内
株式会社エヌ・ビー・エス
東京都千代田区神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェア
TEL 03-3524-7271 FAX 03-5259-8024
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SEO対策でのキーワード選びとは?
*キーワード選びの重要ポイント
まるーさん。こんにちは。
PPC広告コンサルタントの金島弘樹です。
SEO対策と、PPC広告(検索連動型広告)のキーワード選びは本当に悩むところだと思います。
そこで、キーワード選びでご紹介したいのが、
みんなで作る検索エンジンフェレット
というサイトがございます。
ここでは、検索ユーザーがどのようなキーワードを組み合わせているのかが分かる仕組みです。
あとは、Googleのキーワードツールと併用しながら使うとよいかと思います。
もっとも手っ取り場やい方法としては、アドワーズ広告や、オーバーチュアのスポンサードサーチ
にある、広告のタイトル、説明文などを一度よく見てください。
ヒントが盛りだくさんです。
*ユーザー目線のキーワード
もし、まるーさんが現在取り扱っている商材や、商品を買うときに、
どのようなキーワードで探すのかにも、大きな要素が含まれております。
キーワード選びでお困りなら、無料相談も行っておりますので
一度ご相談ください。
PPC広告 - コンサルティングサイト
金島弘樹
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リスティング広告のツールを使います
はじめまして、マジック・プロジェクト 海岸と申します。
ご質問のキーワード選びですが、私どもは、オーバーチュアやGoogle AdWordsを利用していますので、提供されるツールを使って検索数を参考にキーワードを選択しています。
オーバーチュアは前金制ですが、Google AdWordsは、後払いですので少額の金額でツールを利用するのも一つの方法です。
なお、検索数の多いキーワードは、競合も多いので上位表示が難しくなってきます。
あえて、検索数は少なくてもターゲットに対して的確なワードで上位を狙うというのも一つの方法と私は考えます。
以上、ご参考になれば幸いです。
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ホームページ制作・システム開発のマジック・プロジェクト
海岸秀憲
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検索される数とコンバージョン数とはまた別です。
ラスマイルの松本です。
アドバイスツールはGoogleにもございますので、検索されている単語のボリュームは簡単に確認することができます。
しかし、検索されているからといってそのキーワードでコンバージョンがとれるかどうかは全く別の話です。
ここがポイントです。
ユーザーがそのキーワードを入力するときの気持ちを考えてください。
ニーズが高いマインドで入力するキーワードが良いキーワードです。
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いせき けんじ
ITコンサルタント
-
検索エンジン・マーケティングの流れ
まるーさん、はじめまして。いせきけんじ です。
*キーワード選定方法
キーワードアドバイスツールのサポートが終了していても、
ユーザーが「検索するであろうキーワード」のリサーチは可能です。
実際に、「検索頻度を調べるツール」も、他にもいくつか存在しています。
「キーワードアドバイスツール」などと検索して探してみても良いかも知れませんね。
また、Google AdWords の「運用ツール > キーワードツール」を使ったり、
Yahoo!検索、Google検索の際に表示される「関連検索」を参考にするのも良いでしょう。
意外と有効なのが、まるーさんの扱う商品・サービスの
ターゲットの層(男女・年齢など)に近い知人に直接聞いてみる、という方法です。
「こういう商品・サービスを探すとき、検索窓にどう入力します?」と。
生きたワードが探せるかも知れませんよ。
*キーワード選定後、サイト制作
さて、キーワード候補がいくつかあがってからがSEO対策の見せ所です。
狙っキーワードに強力なライバルサイトがないか
実際に検索して確認してください。
まずはライバルの少ないキーワードでSEO対策を行い、上位表示を狙います。
**基本は、1キーワード=1サイト
**理想は、対策するキーワードの数だけサイト制作
例えば、同じ商品・サービスでも、
男性用・女性用と、2つのサイトを作ったり、
年齢・職業・地域などによって、別々のサイトを作るのです。
ターゲットが絞り込まれれば絞り込まれるほど、成約率が上がることでしょう。
*サイト公開後に行なうこと
サイト制作・公開後は、アクセス解析を使い、売れているキーワードを探していきます。
成約率の高いサイトになれば、
あとはPPC広告などでアクセスを集めていくと売上倍増につながります。
*SEO対策のポイント
1つのサイトでキーワード数を欲張りすぎるとどっちつかずになってしまいます。
ターゲットごとにサイトを作り、
それぞれ 1点集中で、上位表示を狙うと効果的ですよ。
谷口 浩一
Webプロデューサー
3
戦略なくしてSEOなし。
トゥルース服部さんの回答が的を得てますね。
さすがSEO屋さん。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
コンバージョン率と検索ボリュームは比例関係にありません。
だから、キーワード選定支援ツールの結果は参考程度に。
ついでに、「戦略屋」の意地でちょっと書きます(笑)。
まず、「キーワード」を「テーマ」に置き換えて考えてみてください。
サイトで、各ページで、まるーさんが伝えたいと考える「テーマ」。
キーワード選定に迷われるのは、戦略が明確でないからかもしれませんよ。
経営戦略におけるWeb戦略が明確ならば、サイトのテーマはおのずと決まります。
ページ構成、それぞれのページテーマも徐々に見えてくるもの。
SEOとWeb戦略は密接な関係にあり、テクニカルなSEOだけに注力しても、本質であるWeb戦略がおろそかになっては期待するような成果は得られません。
検索サイトを利用する人の動機と貴社サイト訪問までのシナリオを想定してみてください。
そして、アクセス解析(ログ解析)により、当該キーワード(複数あるならその優先順位も考慮)で流入した訪問者の滞在時間、閲覧ページ数、遷移パターン、そしてコンバージョン率を分析します。
さて、テクニカルなお話を少し。
サイト、ページに設定されたキーワードが少ないほど、相対的に1ワードの評価があがります。
すなわち、あるキーワードでヒットした場合、より少なく選ばれたキーワードのほうが上位表示されるということです。
1ページ1テーマ=キーワードが理想です。
テーマ=キーワードは、ページ構成に沿って階層化し各ページで役割分担します。
SEOテクニックなら、こことかここで、そこらへんの業者よりまともな情報が手に入ります。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
岡本 興一
ITコンサルタント
-
ターゲット設定が大切です
すでに多くの皆様がお答えされている通りですので、基本的なこと、ちょっとしたテクニックを。
SEOのキーワード設定の前に、誰に見て欲しいのかを明確にする必要があります。
顧客の絞り込みと深みを持たせることが重要です。
そうすると、来て欲しいお客様が、いかなるキーワードで商品を探すのか?というシナリオを想定することができます。
そのシナリオを元に、キーワードを考えます。
余談ですが、PPCでは、この設定したキーワードをミスタイプした場合も出稿しておくと取りこぼしを拾えます。
キーワードは、必ずしも単語で考える必要はありません。
複合語を探すことが重要です。
絞り込みが重要なので、2つ、または、3つのキーワード組み合わせを設定し、競合のいないところを探すのが、コンバーションをあげるこつになります。
まるーさんがどんなビジネスをやっておられるかはわかりませんが、地域に根ざしたビジネスなら、地域名を組み合わせることは、非常に効果的です。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
(現在のポイント:1pt)
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