対象:Webマーケティング
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情報サイト事業を立ち上げる予定です。
事業計画書を製作中なのですが、少し情けない質問です。
情報サイト(All About、Hanena)などのサイトの運営
にあたって一番の収入源はアフェリエイトなのでしょうか?
その他の収入源はありますか?
計画書の収支予測を立てるのに有効な情報を得るには
マーケティング専門の会社等に委託するのがいいのでしょうか?
さのまささん
回答:6件
サイトで収益を上げるためには
さのまささん、こんにちわ。
前回のご質問に有料サイトを立ち上げるという旨書かれておりましたが、それとは別のサイトでしょうか?
有料サイトですと、同時にアフィリエイトを入れるのはサイト利用者側から見てどうかと思います。お金を払っているのに、さらに広告がついているようなもの!?
無料サイトとしても実際にアフィリエイトで収入源を確保するにはかなりのアクセス数が必要となります。収益点を出すのは容易ではないと思われます。
有料サイトにする、広告主を探す、またはその他のルートでなど、まずはアフィリエイト以外の収入を確保する方法を考えることが先決かと思います。
マーケティング会社に委託してもいいのですが、テストサイトを立ち上げて反応を見る、広告を出してくれそうな会社へのアプローチ、自社の他のサービスとの連携、また、他に収入を得られそうな方法はないかを、さのまささんの会社自身でお考えになる事をおすすめします。
前回の質問で専門家の方もお答えになっていますが、有料サイトで収益を上げるのも大変です。
オープンにあたり少しでも多くの情報を得ておき、サイトを成功に導かれるよう、がんばってください!
有限会社カンマ・デザイン 樋口智美
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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収入の柱はビジネスモデルに依ります
お世話になっております。
営業収益の項目に相当する収益源ですね。お考えのビジネスモデルに既存のスタイルを踏襲させるとすれば、以下の3つが柱となります。
(1) 個人への課金(サービス登録料・サービス利用料・有料ポイント)
(2) キャンペーン・ペイドパブなど他企業からの営業収益
(3) アフィリエイト広告収益
仰るとおり、多くのウェブサービスでは規模の違いこそあれ、アフィリエイト収益に頼っているのが現状です(※が、各社共に収益力低下とのデータもあります)。収益の柱を何に設定するかは、お考えのビジネスモデルや情報の価値・サービスの付加価値などがベースになりますので、ご自身の方法論次第です。アフィリエイトの収益性にネガティブな意見もありますが、貴社のビジネスで利用者層=顧客層にフィットする運用が継続出来れば、数字は出ると思われます。昨年度のアフィリエイト市場規模は600億円を超えますし、ネット広告市場は軽視できません(諸要因での総量減少は否定できませんが)。
続きまして、有効な情報に関してですが、金融機関に提出する事業計画書であれば勿論、ご自身の為にも、出来るだけ正確に近い事業計画書が望まれます。が、その事業計画書の根拠が信頼性に乏しければ、金融機関(または投資元)の提示する融資額や利率・リターンなどの条件が折り合わない可能性があります。企業等に作成を委託する場合でも、マーケット予測の為のデータ収集・アナライズを始め、総研や経済研が発表したデータ等を基に根拠のある数字を求め、ご自身の事業に合わせた設備投資や成長率・中長期計画などをまとめてください。他企業やASPのB/SやC/Fも参考となります。
※超大手ポータル企業始め、広告事業に対する参入意欲は増す一方です。もし広告収益を軸にするのであれば厳しいかもしれませんが、ユニークなアイディアでマーケットを切り拓かれますように。
IT コンサルティング
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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資料はころがっています。
こんにちは・環の小坂です。
実際の収入源については各社のIR資料を参考にしてはどうですか?
オールアバウトやMIXIなどの公開企業ならIR資料を見ればおよその収益構成・原価経費構成はわかります。
情報サイトは
・アフィリエイトなどの広告料
・出展料
・OEMでの提供費用
・そのシステム自体の転売費用(ASPなど)
などが収益源のことが多いようです。
オウケイウェイブなんかも同じモデルですよね。
収支予測をたてるにはマーケティング企業に依頼してもいいですが、
ある程度は自身で仮説を立てて、他者を研究する動きは必要です。
そうしないと実際に動き始めた後に臨機応変に対応できなくなります。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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芳川 充
ITコンサルタント
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分野や規模によります
さのまさ様、はじめまして。
情報サイトのたちあげということですが、扱う分野がどういったものかによって、或いは規模によってビジネスモデルは変わってきます。
一般的にいうと、アフィリエイトというのは、競争の激化により、以前より収入を上げにくくなっています。
ただし、次のような場合には、まだまだ成功するチャンスがあります。
1)収益性の高い分野
(例えば、美容整形、レーシック、インプラント、FXなど)
2)サイト規模が大きいNO.1サイト
また、他の収益源として一般的には、次のようなものが挙げられます。
1)広告主を獲得して広告料を得る
2)情報に関連する商品の販売
3)情報に関連する人や物の仲介
4)会員制の場合は有料会員制にすることによる収入
いずれにしましても、これから計画をおたてになるのでしたら、その分野のNO.1サイト、
総合サイト(オールアバウトのような)でしたら、今までになかった特長を持った魅力あるサイトを目指すのが良いと思います。
内容が良くて、適切なSEOを行えば、自然と人気サイトになり、アクセス数が増大します。
ここまで行けば、広告主のほうから掲載依頼が来るなど、あらゆる可能性が広がることと思います。
また、専門分野に特化したサイトにされるのでしたら、収益性の高い分野か、あまりお金の動かない分野かといった視点も重要です。
ぜひとも、一度見たら「お気に入り」に入れてもらえるようなサイトを構築してください。
ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
『情報の有益性』について再度、ご検討ください
お気づきだと思いますが、情報サイトをビジネスとして成り立たせるためには、一定の規模が必要です。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
さのまささんがご参考にされたり、ベンチマークにするサイトの多くは、既にそれを満たしているはずです。
収益源をどこに求めるかは、事業計画の核心ですよね?
もともと、利用者への負担をお考えのサイトではビジネスモデルが異なるかと思いますが、情報提供者の参加を有料化するという事業もあります。
収益を利用者に求めるか、他に求めるか、では事業計画としての違いは大きいですよね。
さのまささんが、現時点で、その収益源を見据えておられないことを大変懸念します。
いずれの考え方にも共通するのは、さのまささんがご計画のサイトで提供する
『情報の有益性』
です。
情報の有料化も、アフィリエイト/広告も、誰かがさのまささんの情報に価値を見出さなければ成り立ちません。
『人がお金を払うほどの情報』
がどういうものか、再度考えてみてください。
利用者に有益でかつ相当量の情報を集めるには、お考え以上のコストが必要になると思いますよ。
サイト運営に必要なシステム運用/保守費用も含めれば、初期投資と初年度の事業運営費だけで、軽く千万円オーダーになるはずです。
また、そのくらいの規模でなければ情報サイトとして成り立たないと考えます。
もしも、事業計画書が金融機関、投資団体向けであるなら、現時点でのさのまささんのご計画では厳しいものになると考えざるを得ません。
ジグソーパズルは以前よりも塞がりつつあり、残ったピースは、決して多くはないとお考えの上で、再度、事業化をご検討し直されることをお奨めします。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
岡本 興一
ITコンサルタント
-
ネットビジネスの基本
一般的に、ネットビジネスの基本は次の3つに絞られます
1.通販
2.広告収入モデル
3.システム利用料モデル
*1.通販
従来の通販をネットに置き換えたものです。
情報そのものを売買する場合もこれに当たります。
利用者数を追いかけるだけでなく、ニッチを捜す(ロングテール)戦略をとることも可能です。
Amazon や楽天(出店者)がこれにあたります
最も低コストで展開出来るモデルと言えますが、通販のノウハウなくして、成功することは難しいでしょう。
*2.広告収入モデル
Yahoo!, Google や AllAbout がこれにあたります。
とにかく、たくさんの閲覧者を集めなければ成立しません。
したがって、提供する情報の価値が高く、かつ、その情報を欲する人たちの数が多いことが、このビジネスモデルを成功させる必要条件です。
このモデルは他のモデルに比べて、資金が必要となる傾向があります。
*3.システム利用料モデル
ASPサービスや会員制サービスなどがこれにあたります。
楽天(本体)はシステムを出店者に使ってもらうことで利用料を取りますが、この部分は、システム利用料モデルです。
ネット上のシステムを使ってもらうことにより収益を稼ぐことになります。
使いたいと思ってもらう仕組みを構築できるか?がポイントです。
なお、上記モデルを複合的に提供し、収入源を複数持つモデルも存在します。
システム利用料以外に、広告収入を得るというモデルがこれにあたります。
いずれにしても、まずは、ビジネスモデルを明確にすることが重要です。
そのまんまさんが展開されるビジネスは、誰を相手にするのか、何を提供することによって、お金を得るのか?
それが明確にならないと、ネットであるか否かにかかわらず、成功させるのは至難の業であると思います。
ご参考になれば幸いです。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
(現在のポイント:-pt)
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