対象:Webマーケティング
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WEBサイトを運営しており、商品の新着情報やお知らせなどをRSSを活用し情報配信しています。最近、よくRSSがSEOに効果的と聞きます。具体的はどういった所が効果・メリットに繋がるのでしょうか?初歩的な質問で恐縮ですが、専門家の方からのRSSの効果的な活用について、アドバイスを伺えたらと思います。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:5件
目的のあるRSSであれば有効だと思います
はじめまして、NBS峰崎です。
まず一番大事なことは、RSSで吐き出される情報が、御社のサイトのコンテンツに関連性があり、重要な情報であるかどうかということです。
ただ、普通にリスト表示としてのRSSであれば、情報を出す方も受け取る方も無益になる場合が、考えられます。
つまり、今ははてなブックマークでも、Googleでも、ソーシャルブックマークというツールがありますよね。
たとえば、誰かのblogの記事を読んだりしていて、これは面白いと思うと、必ずソーシャルブックマークに登録するユーザーが増えてきています。ということは、ユーザーが共感してくれる情報を提供していけば、自然と外部リンクもユーザ自らが登録をしてくれるので、自然とリンクを張ってくれるようになりますから、当然にしてSEO対策に寄与するものとなります。
したがって、RSSで配信する情報が、御社のターゲットユーザーにとって有益であるかどうかが、重要なポイントになると思います。
技術的な部分についてはこちらのコラムが良くできていると思いますので、ご一読ください。
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興味深い記事を書き続けることが大事です
SEOで最も基本的なことは、リンク数を増やすことなのですが、これは「多くの人がリンクしているのだから、素晴らしいサイトなのだろう」と検索エンジンが判断しているためです。
RSSがリンク評価に影響を与えるケースとして、RSSをウェブサイトに取り込んだり、誰でも閲覧可能なソーシャルRSSリーダーを検索サイト側が拾うことによって、リンク数増加に繋がると考えられます。
ですが、検索サイト側の目的は「よりよいサイトを優先的に検索してもらう」ことですので、いずれはヘッドラインや概要だけ集めたサイトを評価しなくなってくるのではと私は考えています。
というのも、このテクニックを使うことで、内容が薄いサイトのリンク数を爆発的に増やすことが簡単にできるからで、そうなると「よりよいサイトを優先的に検索してもらう」という目的が果たせなくなってしまいます。
登録者がRSSリーダーに登録するのは、「このサイト便利だな、また見たいな」と思ったときであり、このニーズに応えることによって、熱心なファンを作ることができます。
商店や会社のサイトであれば、継続的に商品を購入してくれますし、面白い内容であればブログなどで紹介され、有効なリンクも増えていきます。
従って、RSSで配信する立場で考えるのではなく、受信する側が「また読んでみたい」とユーザーが感じるような、興味深い記事を書き続けることが大事です。
商品を使うサイトであれば、ただ新製品の情報だけ配信していても、すぐに登録解除されてしまうことが予想されるので、楽しいイベント情報や、新商品の便利な使い方などを紹介してみるといった工夫があればよいと思います。
配信するタイミングも、受信する側が飽きないように短い間隔で定期的に配信したり、受信者が読みやすい時間帯(サラリーマンをターゲットにしているのであれば、昼休みなど)に配信してみてはどうでしょうか。
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岡本 興一
ITコンサルタント
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SEOの基本を抑えて実施すれば現時点では有効です
RSS 配信をすると、ソーシャルブックマークサイトや、ウェブサイトのヘッドライン機能(My yahoo や、igoogle)に登録されることになりますので、自社サイトにリンクを貼ってもらえるということになります。
現在のYahoo, Google では、自社サイトにたくさんリンクが貼られると、検索エンジンでは上位に上がってきます。
もちろん、記事がおもしろいと思っていただけなければ、RSS登録をしてもらえないので、被リンクは増えません。
その点では、RSSであってもそうでなくても、指示されるコンテンツを提供することがSEOの基本です。
この様なRSSが登録されているサイト(ソーシャルブックマークサイト等)からのリンクで、SEO上位を狙う方法が取りざたされていることから、ソーシャルブックマークサイトからのリンクを検索エンジンが無視するべきであるという意見も出ており、一部では導入されています。
検索エンジンサイトがそうした方向に動いていけば、RSSの有効性が薄れてくることになります。
いずれにしても、こうした技術によるSEO対策は永久に続くものではありません。
SEOの基本である、いろんな人から指示されるサイト作りを続けていくことが重要であり、その基本に忠実な活動をしている中で、RSS配信を行えばより、効果的であるというのが現状であると思います。
ご参考になれば幸いです。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
谷口 浩一
Webプロデューサー
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RSSが直接利益を生み出すわけではなく
ターゲットに対して有益な情報を継続して提供できる戦略があるからこそ、一ツールとしてのRSSが機能するとお考えください。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
SEO対策の本質は、これからもぶれることなく、信頼性が高く有益な情報を継続的に提供することです。
バックリンクやインデックスがいまだ有効な指標であることがそれを証明しています。
あるユーザーが特定のフィードをRSSリーダーに登録するアクションは、特定のメルマガを購読しようとすること、あるサイトをブックマークすること、他のサイトにリンクをはることと同じ理由に基づくと言っても過言ではありません。
すると、RSSを配信するときに考えたいことって、何となく見えてくるでしょう?
はてなRSSなどは、結果的にバックリンクの獲得になります。
配信するフィードに含まれるテキストに関して、事前にキーワードマッチングを意識すれば良質なバックリンクになります。
貴社が想定する大切なターゲットに対して、有益な情報を継続して提供できる企画や仕組みを持つことができていれば、RSSに限らず、SEO対策にも、ブランディングにも、プロモーションにおいても、結果的に強みを発揮することができるというわけですね。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
竹波 哲司
Webプロデューサー
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少し変ったRSSの効果について
はじめまして。
バンブーウエイブの岡崎と申します。
RSSの一般的な使われ方については、他の先生方が回答されておりますので、
私のほうからは、少し変ったところをご紹介します。
**googleもRSSを読んでいます。
たとえば、googleにはGoogle Sitemapsというサイトの更新を検索エンジンに通知する仕組みがあります。
このサイトマップの書式として、RSSを受け入れています。
検索エンジンにサイトの更新情報を通知できますので、SEO対策に非常に有効です。
**RSSフィードで自動的にサイトが更新される。
ブログを運営する人にとって、記事を絶え間なく新しくすることは、必要なことですが、なかなか大変なことです。
そこで、RSSの情報を定期的に読み込んで、自分の記事にしてしまう。ということも可能です。(javascriptではなく、phpなどのサーバーサイドの仕組みが必要ですが)
RSSリーダーに登録されるだけでは、被リンクのアップにはつながりませんが、
RSSフィードされることは、サイトの被リンクアップにつながります。
多くのブロガーにフィードしてもらうには、有用な情報を提供しているかも重要になってはきます。
ご参考になれば幸いです。
WEBコンサルティングのバンブーウエイブ
岡崎哲司
(現在のポイント:-pt)
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