対象:住宅資金・住宅ローン
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夫35歳妻28歳(数ヵ月後出産予定、いずれ二人目希望)です。マンションの購入に迷っています。物件価格は5000万、借入は35年予定で3600万、諸経費支払い後の貯金残高は350万となります。毎月の管理費等は25000円です。夫の収入は800万、数年以内に900万程度の年収は見込めます。
今まで共働きでしたが、妻の所得が見込めなくなるため(仕事復帰は未定)、又出産と重なるため、私の収入に対する借入額が過大なのではないかと踏み切れません。数年後の購入となると、教育費がかかる時期、利率も上がる可能性が高いという思いもあります。
年収に対してこの借入額は過大でしょうか。また、そもそも新生児を抱えた家庭では生活費(住居費除く)をいくら見積もっておくべきでしょうか。アドバイスお願いいたします。
sakura123さん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:5件
住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入時は問題はないかと思われますが、お子様を二人予定ということですので教育費がかかりだしたころが心配です。そのときのご主人様の収入、および奥様の収入見込み、貯蓄残高を検討しないとならないでしょう。年収に対してのパーセンテージは意味がありません。各家庭生活スタイルが違いますので、ご自身の家庭の現状収支、将来の予定などを考え検討しましょう。
管理費・修繕積立金のほかに固定資産税も計算に入れておいてください。また、修繕積立金計画表は必ずもらいましょう。今後修繕積立金がUPしている可能性もあります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
sakura123さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『年収に対してこの借り入れは過大でしょうか。』につきまして、800万円があくまで手取り年収と言うことでしたら収入に占めるローン負担の割合は20.8%と、安心して返済していける水準となります。
尚、ローン返済に当たっては手取り月収の中から返済していくようにして、ボーナス収入につきましては毎月の赤字の補てんやライフイベント資金に充当するようにしてください。
また、毎月の手取り月収に占めるローンの負担割合としては、28%に収まるようにしていただくことをおすすめいたします。
ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄をすることができなくなってしまいます。
『そもそも新生児...生活費をいくら...。』につきまして、これは各家庭によりことなります。
家計簿を毎月付けていると思われますが、住宅ローンをはじめ毎月確実に出て行く家計支出を把握していれば、生活費としていくら見積もるべきかが自ずと分かるハズです。
尚、心配でしたら多少費用がかかってもFPなど専門家のアドバイスを受けていただくことをおすすめいたします(私の場合、お子様の教育資金も含めキャッシュフロー表を作成して、今後の資金残高の推移を確認してもらっています。)
住宅ローンは人生最大の借金ですから、計画はくれぐれも慎重に行ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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借入れ金額
sakura123さんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、住宅ローンは各ご家庭により設定が異なりますので、お借入れが多い少ないとは一概には申し上げられませんが、一般的には返済金額と管理費を合わせてもご収入に対する割合は25%程度となりますので決して高い割合ではないと思います。
お子様もお二人ご希望とのことですので、できれば長期的な展望から個別にご相談されることをお勧めします。
以上、参考にしていただければ幸いです。
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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借り入れ金額は年収の25%として・・
sakura123さま、はじめまして、FPのヤマシタです。
マイホームを購入する際に、そのご家庭により予算というものがありますが、
それを考える前に、見切り発車で購入され、あとあと悩みが多くなる昨今、
今、その購入計画をお考えになられることは、大変堅実なことと思います。
短刀直入に申し上げますと、sakura123さまがお考えのように、奥様の今後の収入はあてにせず、ご主人様の稼ぎでローンを返済すると失敗はございません。
年収800万(sakura123さま単独の年収)に対し安全な返済比率はMAX25%としますと
35年返済3%長期固定では4330万となります。
今回の借り入れ金額が3600万ですので、表面上は無謀な借り入れではございません。
ただし、注意点として生活費がいくら必要か、また今後お子様に対しどれだけ教育費がかかるか?
などそれぞれの個別要因を勘案しないと最終的な結論はでません。
いただいた情報で判断させていただきますと、
「けして無理な借り入れではございませんが、最終的な判断として具体的なシュミレーションで
確認しないと・・・・」ということになります。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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生活費の内、住宅ローンが2分の1以上を!
sakura123様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンに事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。その経験を生かし、お客さまが納得できる様なアドバイスを心掛けております。今回のsakura123様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。物件価格5,000万円の内頭金1,400万円を充当して、残り3,600万円の住宅ローンを組む予定とのこと。結論として、年収及び住宅ローン金額のバランスは問題なく、うまく纏まっていると思います。
(ご参考:三井住友BK2月参考)
年収800万円、住宅ローン3,600万円、借入期間35年(全期間肯定金利)、年利率3.09%、ボーナス考慮せず、元利均等返済方式
毎月返済額140,360円
年間返済額1,684,320円
返済負担率21.0%
又、各家庭ごとに生活費は異なると思いますが、総務省の平成17年の平均家計調査のデータをもとに算出された年収800万円あたり月20万円の生活費ですが、その内住宅ローンが2分の1以上を占めていると思われます。
以上
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