対象:住宅資金・住宅ローン
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現在購入を考えているマンションがあり、
住宅ローンの妥当性について
是非プロの方のご意見をいただきたく思います。
物件価格:5000万
年収 :850万(年俸制のため変動なし)
自己資金:1000万(親からの援助含む)
家族は私と妻二人で共働きですが、
来年子どもが産まれる予定ですので、
ローンは私一人で組むつもりです。
(上記年収も私一人分です)
自己資金は親からの援助も含んだ金額です。
引越費用や生活費等は別途押さえてありますので、
1000万で諸経費と頭金を賄う予定です。
住宅ローン額はだいたい4200万くらいを考えています。
自分なりに資金計算してみたところ、
金利が3%前後と考えると、月々の返済(+管理費)が
16〜18万くらいになりそうです。
現在の月収(手取り)が45万くらいですので、
かなりギリギリかなと考えています。
※ちなみに現在の家賃は13万
計算にはボーナスは含んでおらず、
ボーナス分は繰上返済と子ども関連の費用・貯金に
あてようと考えています。
(今後の年収の増加についても教育費にあてるつもり
ですので計算に含んでいません)
ちなみに車の購入予定はありません。
この試算で何とかなるかなという思いがある反面、
若干の不安もあります。
この見通しは甘いでしょうか?
ご教示いただけると助かります。
よろしくお願いします。
シェフチェンコさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
回答:3件
住宅ローンの試算について
シェフチェンコ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
住宅の購入はこれから迎える楽しい生活に対する希望のほかに、住宅ローンの返済に対する不安がどうしてもついてきてしまいます。
ご質問いただきました件ですが、
よく毎月の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
住宅購入に掛かる資金計画は、個々のご家庭によってケースバイケースとなってしまいます。
収入に対していくらなら大丈夫だとか、月々の返済比率が何%以上だから危険ですだとか一概に判断できるものではありません。
繰り返しになりますが、その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
シェフチェンコさん
ご回答ありがとうございます。
確かにおっしゃる通りで、もっと自分の将来のビジョンを思い描いた上で判断しないといけないですね。もう少し考えてみます。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
奥様が働かないと考えると少し生活に余裕が内容に思えます。
特に今後のお子様の人数によっては大幅に予定が狂ってくると思いますので注意しましょう。
また、固定資産税もかかってきます。修繕積立金の計画表は確認されましたか。マンションにより違いますが、ほとんどのマンションは修繕積立金はUPしていきますので確認しておいてください。
一度購入前にお近くのファイナンシャルプランナーにご相談されシミュレーションを作成されるといいでしょう。
評価・お礼
シェフチェンコさん
ご回答ありがとうございます。
固定資産税・修繕積立金の考慮、抜けてました…。
もっとちゃんと調べないといけないですね。
マンション関連の費用を全般的に洗い出した上で、計画を練り直します。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
シェフチェンコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この資産で何とかなるなという重いがある反面、若干の不安もあります。この見通しは甘いでしょうか?』につきまして、手取り月収金額45万円に占める住宅ローンなどの費用16万円の負担割合は
35%以上になってしまいますので、決して無理なく返済していける水準とは言えません。
尚、返済額を18万円とした場合、40%にもなってしまい、月収のうち相当部分を住宅ローンの返済などに充当することになります。
この水準で例えば、月収金額の15%相当金額7万円を貯蓄した場合、生活費としては月額20万円しか残りませんので、生活水準にもよりますが、けっしてゆとりのある家計管理は難しいと思われます。
尚、ボーナス収入につきましては、将来廃止されても困らないように、原則として旅行などのライフイベント資金や毎月の生活費の不足分の充当に充てるようにしていただき、貯蓄などは毎月の収入の中でやりくりするようにしてください。
毎月無理なく返済していくためには、手取り月収金額の28%がひとつの目安となりますので、シェフチェンコさんの場合、毎月の返済額などの住居費用としては13万円ほどとなります。
よって、もう少し頭金を増やすことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
シェフチェンコさん
ご回答ありがとうございます。
具体的な数字を出していただき、参考になりました。
ちょっと冷静になって考え直してみます。
(現在のポイント:-pt)
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