対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
なかなか貯蓄ができません。
家計簿をつけてみましたが、どこに問題があるのか、検討してみたいので、収入に対する大体の比率をご提案していただければと思います。
家族は、夫婦と子供が私立幼稚園に1人、来年幼稚園が一人、再来月3人目が生まれる予定です。
項目は、食費・住宅費・家財、住居費(電化製品、消耗品など)・水道光熱費・衣類費・医療衛生費・教育費(学費、習い事)・エンゼル費・教養、娯楽費・交際費・交通、通信費・車両費・保険費(生命保険、自動車保険)・お小遣い・貯蓄で比率を出していただけると大変うれしいです。
ゆきさん ( 埼玉県 / 女性 / 33歳 )
回答:5件
家計は100件100色
ゆきさん
ご質問ありがとうございます。
家計支出の比率ですが、
統計局の家計調査報告や
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nou/index.htm
知るぽると
http://www.shiruporuto.jp/life/index.html
のHPを参考の一つにしてみてください。
収入も違う、家族の人数も、住んでいる場所も、住宅の有無も・・・生活の仕方、考え方、条件が違うので収入に対する比率は難しいのが現状です。
上記のような様々な統計は出ていますが、それはあくまで統計で参考の一つにしかなりません。
大事なのは、生活をする方それぞれがどういう生活を希望され、その生活を実現出来ているのか?という自己実現度合いなのでは?と考えております。
貯蓄が出来ていないということですが、無駄な支出はないか?なんとなく使っている項目はないか?など、再度全ての項目について検証してみましょう。
また、住宅・保険・資産運用などプロの助言が必要なものもあるでしょうから、一度まとめてFPに見てもらうことをオススメします。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
21
家計簿の比率について
ゆきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『家計簿をつけてみましたが、
どこに問題があるのか、
検討してみたいので、
収入に対する大体の比率を、
ご提案いただければと思います。』
につきまして、
収入金額に対する大凡の目安となりますが、
1.食費は15~16%
2.住居費用は20~28%
3.電気ガス水道代は5%
4.通信費、日用雑貨、趣味娯楽、被服費、交際費は各2~3%
5.小遣いは10%
6.子ども費用は5~6%
7.保険料は10%
各支出項目を、
以上の割合で収めるようにすれば、
貯蓄が10%ほどはできることになります。
将来予定しているライフイベントに備えて、
頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
12
ご自身に合ったものを見つけていきましょう
ゆき様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
収入に対する比率ですが、実際「コレがお勧め!」っていうのはないんですよね。
皆様住んでいる地域やライフスタイル、家族構成、ローンの有無、価値観等によって最適な比率は様々です。
ただ、全く判断基準がないとわからないと思いますので、サンプルとしてお勧めの比率を下記に記しておきます。
費用項目「収入に占める割合」
住費「20〜30%程度」
食費「15〜20%程度」
教育費「10〜25%」
光熱費・通信費「8〜10%以内」
保険「8〜10%以内」
こづかい「8〜10%以内」
日用品費「5%程度」
レジャー費「5%以内」
貯蓄「5%〜」
まずはデータとして何ヶ月分か家計簿をつけ、比率を月ごとに比較されてはいかがですか。
そのうえで「ココは削れる」「コレはゆすれない」といった判断をし、節約・貯蓄に努めるのもいいと思います。
3人目のお子様がお生まれになるとのこと、これからますます教育費、生活費等の負担が増えてきます。
また生命保険の面では必要な保障額が増えることになります。
ちょうどいい機会ですから、家計の見直しをじっくりと検討されることをお勧めします。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
3
できれば今年中に確認しましょう。
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
さて、今回は、家計の比率についてでしたね。
いろいろな家計を見てきていますが、本当に様々で、この金額が正しいと言えないのが、事実です。
ただ、これは、使いすぎではないでしょうかという場合には、お伝えすることもできます。
直接項目の費用を教えていただければ、早いと思います。
いずれにしましても、来年から学費がかかるのは確定していますので、現状に問題があったり、改善できる点がありましたら、早めに把握することが大事だと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
7
生活スタイルで家計の費目比率が変わります
ゆき様
ご質問有難うございました。家計簿の比率はそれぞれの家庭の生活スタイル、暮らし方により大きく変わりますので平均値と比べることはお勧めしませんが、財団法人生命保険文化センターの「月々の生活費は平均していくらくらいなの」http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/houseeconomy/asset/1.html
総務省統計局の「最近の家計収支」
http://www.stat.go.jp/data/kakei/family/4-1.htm
をご参考としてください。
貯蓄額の平均は厚生労働省の
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa01/toukei5.html
が参考になります。
ただ、家計簿の費目でこれが良い比率と言うものがありません。個々の家庭で何を大切にするか、どの様なライフスタイルで生活するかによって変化します。
ですから、ゆき様のご家族が大切にする生活スタイルででき、残りが貯蓄に回り、それで将来が安心であれば良いのではないでしょうか。従いまして、ご家族が食生活を大切になされば、食費の比率が増しますし、自然を楽しむ生活であれば、旅行費用が膨らみます。ゆき様のご家庭では、これから教育費が大きな比率を占めるはずです。そのための貯蓄を優先するのであれば、毎月の強制的な積立(例えば企業にお勤めであれば財形貯蓄)も考えられます。
現在、家計簿をお付けになられていますので、将来の家計収支を計ることをお勧めします。
まずご家族の行事を書き出し、そして将来の収支予測を立て、改善の方向を探ります。
その様なときに、ご家族のライフイベント表の作成と、将来のキャッシュフロー表が大変頼りになるツールです。私のホームページに詳しく載せていますので、宜しければ覗いて下さい。
明確にこの比率が平均ですと申し上げられず、申し訳ございませんが、各HPを参考になさってください。
(現在のポイント:18pt)
このQ&Aに類似したQ&A