対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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生活スタイルで家計の費目比率が変わります
ゆき様
ご質問有難うございました。家計簿の比率はそれぞれの家庭の生活スタイル、暮らし方により大きく変わりますので平均値と比べることはお勧めしませんが、財団法人生命保険文化センターの「月々の生活費は平均していくらくらいなの」http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/houseeconomy/asset/1.html
総務省統計局の「最近の家計収支」
http://www.stat.go.jp/data/kakei/family/4-1.htm
をご参考としてください。
貯蓄額の平均は厚生労働省の
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa01/toukei5.html
が参考になります。
ただ、家計簿の費目でこれが良い比率と言うものがありません。個々の家庭で何を大切にするか、どの様なライフスタイルで生活するかによって変化します。
ですから、ゆき様のご家族が大切にする生活スタイルででき、残りが貯蓄に回り、それで将来が安心であれば良いのではないでしょうか。従いまして、ご家族が食生活を大切になされば、食費の比率が増しますし、自然を楽しむ生活であれば、旅行費用が膨らみます。ゆき様のご家庭では、これから教育費が大きな比率を占めるはずです。そのための貯蓄を優先するのであれば、毎月の強制的な積立(例えば企業にお勤めであれば財形貯蓄)も考えられます。
現在、家計簿をお付けになられていますので、将来の家計収支を計ることをお勧めします。
まずご家族の行事を書き出し、そして将来の収支予測を立て、改善の方向を探ります。
その様なときに、ご家族のライフイベント表の作成と、将来のキャッシュフロー表が大変頼りになるツールです。私のホームページに詳しく載せていますので、宜しければ覗いて下さい。
明確にこの比率が平均ですと申し上げられず、申し訳ございませんが、各HPを参考になさってください。
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