将来が不安です。

ダンスママさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動してます、渡辺と申します。

『今後、生活をどのように．．．また、長男が私立．．．べきでしょうか？』につきまして、ダンスママさんと同様に将来に不安を抱いているかたはたくさいいます。

そのような不安を解消する方法として、ライフプランシートやキャッシュフロー表を作成していただくことをおすすめいたします。

今後の収入とこれからのイベントを含めた支出を整理するだけて、精神的に大分らくになります。

また、整理することで何をどうすればいいのか？など改善すべき点も分かってきます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

ダンスママ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

生活費の改善は、保険の見直しが優先されると考えます。掛け過ぎと思われます。根本的に、生命保険はその方の収入が途絶えた際に、遺族の経済的な負担を軽減・保障するためのものと理解してください。従いまして、一時的に必要なものは貯蓄資産です。貯蓄とご主人の収入でその後の生活が賄えるのであれば必要ないものです。
また、同様に医療保険も高額療養費制度があり、他の費用も含め貯蓄で賄えれば必要ありません。保険会社でなく独立系の専門家にご相談することをお勧めします。

現在の貯蓄額は全国平均を上回っています、お子様の中学から大学までの学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)はH16年度文科省調査で平均、年間中学公立46.9万円、私立127.4万円、高校公立51.6万円 私立103.4万円、大学国立初年度81.78万円 次年度53.58万円、私立文系初年度114.43万円、次年度66.13万円です。
貯蓄と収入から判断し、生活費を改善することで私立進学は可能と推察いたします。

なお、それらも含め専門家とのライフプラン作成をお勧めします。
ご自分で作成される場合は
将来の夢や希望をご家族のイベント(出産、入学、車の購入など)として費用とともに記載するイベント表、収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm