対象:生命保険・医療保険
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夫(39歳会社員)の生命保険加入を考えています。
義母が払い込みもして受取人になっている生命保険に1つ入っているようなのですが、受取人の変更などは期待できません。先月2人目を出産したので、確実に私と子供が受け取れるように1から保険に加入することにしました。
子供は3歳と0歳で私は35歳専業主婦です。生活費は月々には余裕はなく、ボーナスでかろうじて貯金できる感じで現在の貯蓄は50万程度しかありません。
なるべく支払いの負担が少ないものがいいのですが、終身保険のしくみすら理解できず途方にくれています。
よいアドバイスがいただけると助かります。
慶子さん ( 埼玉県 / 女性 / 36歳 )
回答:7件
保険の考え方について
こんにちは。?FPソリューションの辻畑と申します。
基本的な保険の考え方についてご説明します。参考にしてください。
保険を考える上で基本
1、保険料から注文しないこと(選ばないこと)。バーゲンセールはありません。
保険は確率でできています。簡単に言うと保険会社の支払う確率です。保険料が安いということは、支払われる確率が低いということです。
2、不安だか保険に加入するのではありません。
保険は不安だから保険に加入するのではありません。万一時にお金に困るからリスクヘッジとして加入するのです。お金に困らない範囲は加入する必要はありません。
保険の選び方の手順
1、 必要保障額を計算してください。
万一のときの支出と収入を計算してください。支出から収入を引いてマイナスになるのでしたら、収入が多いので保険に加入する必要はありません。
2、 目的ごとに保険種類を選んでください。
一例として
葬儀費用の準備でしたら、一生涯保障がある変額保険(終身型)
遺族の生活費の準備でしたら保険期間を決めて収入保障保険(歳満了タイプ) など
3、 保険種類を選んだら、その種類の保険を持っている保険会社より、少しでも保険料を
安いところを選んでください。
4、 最後にトータルの保険料の検討です。
保険料が高い場合には、何か妥協して確率を落とすしかありません。
医療保険についても入院して今もっている現金でまかなえるのならば必要ありません。
決めるポイントは、入院日額をいくらにするのか。一回の給付日数は何日タイプにするのか、いろいろなオプションをつけるのかどうか。です。もちろんいろいろつければつけるほど保険料は高くなります。
がんが心配ならばがん保険があります。これは入院無制限で給付が出ます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
生命保険の加入のしかた
慶子さま
このたびはご質問ありがとうございます。給付に強いFP大村貴信です。
まず、お子様のご誕生おめでとうございます!
「愛する家族のために」保障を考える慶子様は素晴らしいと思います。
まず、保険というのは一家の大黒柱に万が一があったとき遺されたご遺族の方が今までとおりの生活、夢や目標を叶えるためにその思いを金額に乗せたものと思います。
その金額を計算するのに必要保障額を、その思いを伝えるためにライフプランシミュレーションをすることをお勧めします。
それは、そのご家庭の収支や資産状況や教育プランを踏まえ、将来の希望等を勘案し、シミュレーションをしていきます。
そして保険仕組みについて簡単にご説明します。
保険は保障期間と支払い期間、保障額がポイントです。
?定期保険・・・・保障期間が定まっている保険です。期間が短いほど保険料は安く、加入年齢が若いほど安い。当然支払い回数(期間)が短いほど安いです。
?養老保険・・・・保障期間については定期保険と同じです。支払いについても同じです。違う点は支払い満了時に「満期」を満期を迎え「満期保険金」が保障額と同額が出ます。
?終身保険・・・・支払い等は一緒です。ただ支払い期間が終わっても保障が一生涯続きます。
養老保険と終身保険は貯蓄性があります。
最後にいいプランナー(保険担当者)に出会ってください。給付されないのは保険ではありません!給付の際に頼れるのは保険担当者しかいないと思います。しかも給付に優秀な保険担当者を探してください。
慶子さんにいい保険が備わりますように!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
保険料負担を軽減するには・・
慶子様
一般的な会社員のご家庭に当てはまる商品に逓減定期保険という商品があります。
更新型ではなく全期間型を選択することで途中掛け金が増える心配もありません。
こちらも参考になるでしょう。
終身保険は、保険料が割高なこともあり、今回は掛捨てと割り切って終身は後々備えてはいかがでしょうか?
医療保険は割安な終身型も多く出ていますので、複数の保険会社を比較してみるとよいです。
大まかなポイントは
1 60日型で揃えて比較
2 120日型で揃えて比較
3 上記を2つを終身払い、60歳払込満了の二通りで比較
* 60日型より120日型が掛け金が高いけど長期入院に対応
* 終身払いより60歳払いのほうが掛け金が高いけど年金生活になったとき掛け金が不要で保障は生涯継続。
*夫は終身払い、妻は60歳払いというようなわけ方で契約するのも選択肢にいれるといいと思います。
どれが正解というよりは、これらにつきましてご自身が納得されたものが正解です。
予算的に厳しいところはあっても、がん保険も1口あると安心です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険加入のポイント
慶子様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
私がご提案するのであれば、慶子様のご主人が必要な保険としては、
?ご主人が万が一があった時のお子様の教育費・生活費の補填
?慶子様の平均寿命までの生活費の補填
?ご主人の死後の整理資金(お葬式代・お墓代)
?ご主人の終身医療保障
具体的な提案としては、
?と?はご主人に万が一があった場合の必要保障額のシュミレーションが必要ですので、シュミレーションした上で収入保障保険(家計保障保険や家族収入保険も同じ内容の保険です)という定期保険がベストだと思います。
※必要保障額のシュミレーションはファイナンシャル・プランナーや保険代理店の方に依頼されれば良いと思います。
?は300万円〜500万円の長期定期保険(この保険は貯蓄性が非常に高い商品です)や終身保険
?は入院日額が1万円〜1.5万円の終身医療保険
保険料を抑えるためには?と?は後回しにされるという方法もあります。
以上の保障に対して、一番費用対効果が高い保険会社の保険をセレクトしていきましょう!
1社の保険会社ですべての保険を確保するよりも、目的別に保険会社を分けて加入される方が、総支払い保険料が必ず安くなりますよ。
ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まずは保障額を試算しましょう。
はじめまして、慶子さん。
マネースミスの吉野です。
お子様の出産、おめでとうございます。
とても良い時期に保険の加入を検討されましたね。
まずは、ご主人様に万が一の時に、どれだけあれば良いかを試算をします。
その時に公的な遺族年金もありますので、遺族年金を差し引いた金額が必要保障額になります。
また葬儀代などを加算されておくと良いでしょう。
また、収入保障保険(会社によっては、言い方が多少違います。)という、保険金を月々もらえるものがあります。
これは、現在の生活費から遺族年金を差し引いた額で試算できますし、徐々に保障額が少なくなるので保険料も低く抑えられます。
この保険は保険金の一部を一時金として受け取り、残りを年金として受け取れる会社もあるので、一時金で葬儀代にあて、遺族の生活費を年金方式で受け取るということも出来ます。
公的な保障もあるので、公的な保障の足りない所を民間の生命保険でカバーするという考え方で良いでしょう。
これらを参考にされて、ご検討下さい。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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先ずは、医療保険へのご加入検討
慶子様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は26年間の銀行員生活とその後ソニー生命の営業を6年程へて今に至っております。その経験とマニュアルに基づき、ユーザーへお話しをさせていただいております。
今回の慶子様のご質問につきましては、本来保険料優先ではなく、なぜ保障が必要なのかをご提案したいのですが、慶子様の希望を優先いたしましてしっかりとお話させていただきます。ところで、ご主人さまの現在の体調はいかがでしょうか?丁度年齢的に体調が不安定に入る時期です。実は、私の体験から40歳ごろから血圧が下がらず(下が高い)46歳の時に脳溢血で倒れました。幸いに後遺症(漢字を忘れた位)が殆どなく今に至っております。一度入院をした場合、生命保険に入りることが難しいとされてます。入れたとしても、特別保険料をプラスしなけらばなりません。余談ですが、よくTVCM等で誰でも入れますという生命保険も特別保険料等が加味されておりますので、通常よりも高い保険料になります。それでも、体調に不安がある方にすれば助かります。長々となりましたが、慶子様のご主人さまへの生命保険につきましては、入院関係での無駄な特約は無くても良いと思いますが、しっかりとした医療保険へのご検討はいかがでしょうか?
以上
私はソニー生命という現場で鍛えらえて参りましたで、慶子様の要望に沿ったプランニングを自身持ってご提示できます。何時でもお気軽にご連絡をください。
携帯:090−9313−0247
Fax:03−6789−3125
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます。
はじめまして、慶子さん。保険アドバイザーの?フォートラスト・大関と申します。
いろいろな専門家の方が、多くのことをご教示されていて混乱されてると思われますので、私からは、端的にアドバイスさせて戴きます。
慶子さんの状況・環境から、備えるべき保障は、一般的には以下の項目となります。
?慶子さん・お子様の3名の生活資金
?家族の医療保障
?ご主人の死後の整理資金(葬儀費用や立直し資金)
?ご夫妻の老後の生活資金
ただ、?から?までのフルカバーとなりますと、少なくとも月々35,000円以上の拠出となりますので、ここは、優先順位として、?のみは、最低限確保すべきだと思われます。
例えば、?は、お子様が1人立ちするまでの保障と割り切れば、月額20万円の生活保障(累計6,000万円)で、月々の掛金は、「約9,500〜14,000円」程度(当方による各社の試算結果)で済みます。
緊急時の備蓄も大切でしょうから、まずは、この?で備え、余裕が出来たら、?〜?の備え(終身保険など)を考えてみてはいかがでしょうか?
保険の全般を知ることもより、家族にとって何が大切かを考える方が大切ですよね。
保険種類や保険会社の選択に振り回されることなく、こうした賢明な検討を是非すすめて下さいね。
何かご不明な点がありましたら、下記まで気軽にご連絡下さい。
ohzeki@fourtrust.co.jp
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