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50歳台の保険見直しこれで良いの

マネー 生命保険・医療保険 2014/01/20 01:49

こちらのサイトを本日知りました。

夫56歳、保険の見直しは何度か行っていて、これで3回目です。
貯金は、それほどはありません。夫はサラリーマン(4年後退職予定)妻は41歳パート 子供は大学生が2名 生活水準は普通です。

▼現在の保険1▼ A)夫が22年前にアフラックのスーパーガン保険(新がん保険B型)に加入 保険料 月額1,770円
B)夫が29年前にアフラックのスーパーガン定期保険(がん定期保険B型)に加入 保険料年払15,700円 保険期間20年 平成27年5月迄でその時点で更新し保険料アップ

▼問題点▼
(1)スーパーガン保険の不足 通院給付30日制限あり 先進医療特約なし 診断一時金が1度のみ。
対策 ちゃんと答える医療保険EVERスタンダードプランに先進医療特約で加入 保険料月額 3,909円 ガンの場合にはダブルで給付。
(2)妻は、がん保険に加入していない。
対策 がん定期保険のB)解約して、その掛け金分で妻に生きるためのがん保険ベースプランに先進医療特約で加入 保険料月額2,770円
(3)妻にはがん保険でなく同じような医療保険(アフラック)でも良いのかな
(4)上記1~2に矛盾するようだが、ガン保険の意義を再度見直してみる必要あり、あえて、ガン保険で先進医療特約や通院特約、抗がん剤特約にこだわる必要もなくなるのでは? ただ先進医療は必要と考えている。
(5)この際、医療保険は120日以上のものに入るか。医療保険はなしにするかをもう1度考えてみる

▼現在の保険2▼(1)夫は第一生命のリード21に平成3年に加入、何度か見直しを行い、65歳払済 終身保険550万円 保険料250円。定期保険特約1,450万円 保険料13,036円、災害割増特約2,000万円 保険料820円、傷害特約500万円 保険料290円、災害入院特約8千円 保険料536円、疾病特約8千円 保険料2,880円、
(2)妻は第一生命のテンダーUに平成9年に加入、更新時に見直しを行い、55歳払済 終身保険550万円 保険料7,026円。定期保険特約650万円 保険料1,905円、災害入院特約D5千円 保険料235円、疾病特約D5千円 保険料1,115円、
▼問題点▼
(1)夫(2)妻ともに上記でがん保険と医療保険に加入するとすると2重になり保険料が多額になる。
対策:生命保険は(1)(2)とも災害入院、疾病特約を廃止する。

上記のように検討中です。アドバイス宜しくお願いします。

toshi217さん ( 鹿児島県 / 男性 / 56歳 )

回答:4件

釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

保険見直しにつきまして

2014/01/20 09:26 詳細リンク

toshi217 様

この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com

生命保険の見直しで大切なポイントは3つ。
1.加入目的(何のため、誰のための保障なのか?)
2.保障金額(どれだけの保険金額があればいいのか?)
3.保障期間(何歳まで保障があればいいのか?)
保障リスクを考える場合、これら3つを明確にすることが一番重要なことです。

現在の保険の2はもう一度上記3点の見直しポイントを考慮の上、
見直しが必要です。

ご主人の死亡保障2000万円、奥様の死亡保障1200万円は、
お子さんのために残すのでしょうか?

大学生のお子さんの教育資金は、ご夫婦のご収入で賄えるような状況でしたら、
死亡保険金を削減するのも選択肢です。
特に、ご主人の定期保険特約の13,036円の保険料が高すぎます。
また、奥様の650万円の定期保険特約は必要でしょうか?

保険料削減を目的にさっるようでしたら、ご夫婦の第一生命の保険は、
払済という方法も選択肢の一つです。
※払済とは保険料の払込をストップして終身保険だけ残す方法です。
http://profile.ne.jp/pf/bys-planning/c/c-4002/


(1)スーパーガン保険の不足 通院給付30日制限あり 先進医療特約なし 診断一時金が1度のみ。
対策 ちゃんと答える医療保険EVERスタンダードプランに先進医療特約で加入 保険料月額 3,909円 ガンの場合にはダブルで給付。
⇒もし医療保険に加入されるのであれば、既契約がん保険との保障も考慮した上で、
他社の商品も含めてご検討ください。
なぜならば、現状でもっとコストパフォーマンスが良い保険商品があります。
(ただ、このページでは規定があり、具体的な商品をおすすめすることはできません)

(2)妻は、がん保険に加入していない。
対策 がん定期保険のB)解約して、その掛け金分で妻に生きるためのがん保険ベースプランに先進医療特約で加入 保険料月額2,770円
(3)妻にはがん保険でなく同じような医療保険(アフラック)でも良いのかな
(4)上記1~2に矛盾するようだが、ガン保険の意義を再度見直してみる必要あり、あえて、ガン保険で先進医療特約や通院特約、抗がん剤特約にこだわる必要もなくなるのでは? ただ先進医療は必要と考えている。
⇒がん保険は医療保険よりも重要です。
ただ、生きるためのがん保険だけではなく、他の商品も含めてご検討ください。
医療保険が必要とのご判断であれば、アフラックだけに拘るのではなく、
他の保険商品も含めてご検討ください。
なぜならば、現状でもっとコストパフォーマンスが良い保険商品があります。
(ただ、このページでは規定があり具体的な商品をおすすめすることはできません)

健康保険が使えない「先進医療」や「自由診療」についてこそ、
保険で確保するべきです。

(5)この際、医療保険は120日以上のものに入るか。医療保険はなしにするかをもう1度考えてみる
⇒医療保険が必要かどうかは、もう一度検討してください。
日額給付の医療保険で元が取れる方はほとんどいません。

ご不明な点がございましたら、直接お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/

このページでお伝えできる情報は限られます。

よろしくお願いいたします。

コスト
保険見直し
ガン保険
医療保険
教育資金

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池田 弘司

池田 弘司
生命保険アドバイザー・ITコンサルタント

- good

目的にあわせた加入を

2014/01/20 13:08 詳細リンク

1)がん保険・医療保険について

・がん保険

以前のがん治療と、今時のがん治療の環境は事情は異なります。
昔の抗がん剤は500円程度だったそうで、今では高度化により十数万円という世界です。

現在の医療の事情にあわせて、保険料も総じて高くなっていますね。

今でもいろんな医療技術が生まれていますので、どの保険が一番なのか?
というものもないかもしれません。
支払い条件がそれぞれ異なりますから、治療方針次第によっては、
給付される実際の金額が変わってくるのです。

がん保険の意義のひとつに、一時金がありますが、
どこに一時金を使うのか考えてみると、実際に給付される金額に、
最終的には大きな違いが出てくることもあるのです。


また、古いがん保険ですと、上皮内新生物(摘出すれば転移の心配がないもの)に
対応していないなど、新しい保険に比べて役に立たないことがあります。

アフラックの場合は、古い保険を新しい保険に近づける、
追加できる保険があります。
ただ、保障内容によっては新しい保険に加入しなおすほうが安価である
場合もありますので、あわせて検討したいところです。


・医療保険

アフラックの新しい医療保険はこれまでの入院日額の考え方が異なります。

これまでの一般的な考え方:
180日以内の再入院において、関連する疾病であれば1入院とみなす
新しい考え方:
180日以内の再入院において、疾病であれば1入院とみなす

つまり、以前の考え方は、関連しなければ60日型なら120日の保障となりますが、
関連するなら60日型は60日です。
そして、新しい考え方では、疾病であれば60日型は60日(120日型は120日)
なのです。判断基準がシンプルですね。

関連する疾病とは意外と多く、保険会社によっては関連する疾病の一例が
しおり・約款に記載されています。

ですので、180日以内に再入院する方の実際は?というところですね。

関連するか否か認定するのは、保険会社の判断によりますので、
私たちでは断言することができません。

通常の医療費は預貯蓄でなんとか出来るのであれば、
がん保険だけでよいかもしれませんね。


・先進特約

先進医療特約は、がん保険か医療保険かのどちらかになります。
通常は1保険会社に1特約です。

がん保険に先進医療をつけると、がんに関しない先進医療は受けられません。
先進医療にこだわるなら、医療保険のほうかと思います。


・がん保険・医療保険のどちらか?

預貯蓄や家族歴、加入している社会保険制度や会社の就業規則によるかと思います。
会社の健康保険によっては、意外な厚遇な制度がある場合があります。

この場合は医療保険が不要になる可能性もあります。

入院日数・通院日数の制限は、医療保険とがん保険で異なります。
医療保険は『全てに広く薄く』、がん保険は『がんに特化』したものだからです。

医療保険だからといって、がんに対応しないわけではありませんが、
何に対してどの程度備えたいのかによって、選択肢は変わってきます。

家族歴がありますと、通常よりリスクが高い体質である、とも言われています。
それで判断するのもひとつの方法でしょう。

一定年齢以上は保険給付金額を減額することも可能なこともあります。

社会保障制度において、今のところ70歳以上になりますと、
医療費負担が70歳未満の現役より軽減されますので、
がん保険・医療保険は『将来は減額する』という考え方で、
当面は両方備えるという考え方もできます。


道具の備え方・使い方は人それぞれです。
ですので、何が正解なんてないと思います。

toshi217さんの価値観次第だと思います。


2)生命保険について

定期保険の部分について:

主に『万が一の時の家族への保障』を目的として加入されます。
ご子息が大学生ということですので、あと数年で独立されることでしょう。
それまでの年数x必要年収(遺族年金+生命保険)で考えると、
定期保険の保険金額の減額が可能かもしれません。

災害割増特約・傷害特約について:

加入目的によっては、損害保険に加入しておられる場合、
そちらのほうで足りている可能性があります。

入院・疾病特約関連について:

医療保険に加入するなら不要と考えます。


具体的なことは私どものサービスをご利用下さい。

がん保険
生命保険
社会保険
健康保険
医療保険
京増 恵太郎

京増 恵太郎
ファイナンシャルプランナー

- good

これからのライフプランに合わせて

2014/01/20 15:43 詳細リンク

すでに、これまでにも見直しをされており3回目ということで、ライフステージ的に見てもとても良い時期だと思います。
これからのライフプランに合った保険にリバランスすることで、必要なニーズをカバーできるように設計することが大切です。
今とこれから必要なお金を試算してみることで、より納得・安心の見直しができることでしょう。

ライフステージ的には、そろそろお子さんも独立に近づき、ご夫婦中心の生活となってきますね。前回見直しをされた時期よりは必要な保障額が下がっているかもしれません。
→保障額の見直して減額できるようであれば、払い済みという方法もあります。

医療に関しまして、統計的には年を取るにつれて病気になって入院する傾向は増えてくるので、医療・がん保険の再検討は大切になってきます。
そもそも、がんも病気の一つなのに、なぜ医療保険と別に用意されているかといえば、治療や再発においてがん特有の傾向がはっきりしている点です。
懸念されているように、両方加入すればその分保険料負担は増えるので、期待する効果として入院日額のほかに、先進医療や付帯サービスも考慮して設計されるとよいでしょう。
→医療保険でつけたい特約としては、先進医療特約
→がん保険の検討ポイントとしては、一時金、入院支払日数無制限、通院(抗がん剤治療など)


具体的にどの商品を選ぶかといったときの参考として、これらのコラムもご覧になってみてください。
「入院日数の平均ってどのくらい?」
http://profile.ne.jp/pf/fpamenity/c/c-122744/
「先進医療とは?」
http://profile.ne.jp/pf/fpamenity/c/c-123210/
「保険の「付帯サービス」って?相談サービスを活用しよう」
http://profile.ne.jp/pf/fpamenity/c/c-125667/

ご参考になれば幸いです。

先進医療
がん保険
ライフプラン
医療
見直し
宮里 恵

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

- good

長生きの備えての保障

2014/01/20 17:27 詳細リンク

はじめまして。
鹿児島市在住のファイナンシャルプランナーの宮里です。

証券を見せていただかないと詳しいことは言えませんが、第一生命の主契約の終身保険部分は、予定利率のいいころのものなので、それだけを続ける、もしくは払い済み保険にするなどの選択もある思います。
後の死亡保障は掛け捨てでいつまでいくら必要なのか、そして医療保険がん保険は、今からの長生きに備えて考えられるといいと思います。

アフラックだけでなく、他社も保障内容のいいものもありますので、比較検討してみられることをお勧めします。

お伺いできる範囲でしたら、お伺いしてご意見うかがうこともできますので、お気軽にお声をおかけくださいませ。

がん保険
鹿児島市
ファイナンシャルプランナー
医療保険

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