対象:住宅・不動産トラブル
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ハウスメーカーで2018年に、下水排管の補修工事をしました。 理由はトイレ桝で汚物が逆流し、雨水桝2個と排管に汚物が溜まり、トイレが使えなくなったためです。定期点検を受けていましたが、わかりませんでした。工事費用はメーカーがもってくれました。
そして、工事直後に不具合があり、定期的に来てもらっていました。
工事前にもらっていた予定表には 桝2か所の工事と記載されていましたが、実際は 桝4か所の工事で、内容が違っていましたが、補修工事をしてくれると言っていたので、問題視していませんでした。
「工事方法が決まらないので待ってほしい。」とのことで待っていましたが、2022年6月に「無償での全面工事は出来ない。」と言われました。 理由は、水が全く流れていないわけではない からということでした。 工事から3年以上経っている とも言われました。
前月の5月には、「どこまで掘り起こす必要があるか確認したい」と水道業者と来て、勾配を測っていたので、補修工事をしてもらえると思っていました。
不具合が起きているのは、予定表には なかったのに工事をした桝です。
不具合の内容は、本下水に一番近いキッチン桝に(2カ月以上)便とペーパーが滞留しています。 詰まってはいないので使用できていますが、たまに水が溜まります。
今までは このようなことが なかった場所だということと、工事前に建築家協会に相談し、部分的に工事することを勧められたので、そのことは伝えてあったので、2か所の工事をしてくれていれば、こんなことには なっていなかった と言う思いがあります。
工事前と後の 勾配の数字を教えて欲しいと 何度もお願いしていますが、確認中ということで なかなか教えてもらえず、余計 不安になっています。
無償での補修工事だということ、工事から3年以上経っていること、水が流れていないわけではない こと、が工事をしない理由だと感じます。
現状に問題がないか を水道業者に相談しようと思いますが、ハウスメーカーの下請けの可能性もある と思うと気が重いです。
私には、キッチン桝に 2カ月も便が滞留している ことは信じられないのです。
専門家の先生の 意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。
konatuさん ( 埼玉県 / 女性 / 56歳 )
回答:1件
ハウスメーカーとのトラブルと建築設計事務所の選び方
はじめまして
住宅の下水道には「合流式」と「分流式」があります(画像は飯能市hpより)
konatu様の敷地は合流式で、建物周囲の「雨水ルート」を基本に「キッチンや浴室・洗濯機などの排水ルート」と「トイレの排水ルート」の接続位置・合流枡の設定の不味さと勾配の不具合が重なり、住まい手に不快な思いをさせる詰まり方をしたのだと思います。
既に建築家協会にご相談されたそうですが、屋外の敷地内を流れる排水管勾配に問題があるのか、床下から屋外までの排水管勾配に問題があるのかはハウスメーカーからの説明が欲しかったですね。
昔の記事ですが案外床下の排水管勾配トラブルは多いようです。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/hb/18/00004/101700011/
プロファイル内の弁護士さんがご回答して下されば良いですが、国交大臣指定の「住まいるダイヤル」にもご相談されては如何でしょうか?
https://www.chord.or.jp/index.html
元請けのハウスメーカーと施工業者および施主様のkonatu様との間のホウレンソウ(報告・連絡・相談)が滞って放置されてしまいお気の毒です。
設計者・施工者が分離していれば社内で隠ぺいや放置がされにくいので、これから注文住宅をお考えの方にもご参考になれば幸いです。
参考(建築設計事務所の選び方)
https://ameblo.jp/yasuragi-kaigo/entry-12726381081.html
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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