対象:家計・ライフプラン
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回答数: 1件
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・妻(38):公立校教員(現在育休中)
・夫(39):会社員
・子ども1人(4ヶ月)
・住宅ローン(合算ローン:1/2ずつ)
借入額4500万 頭金なし 返済期間35年 変動金利0.68 ボーナス返済なし 月返済額12万2000円 団信保険(夫のみ)
・現在貯蓄額:約1000万
・車2台所有(軽、普通車各1台)
・月生活費約25万 月貯蓄15万(育休前)
・2人ともiDeco加入
新築と同時に出産し、夫の転職が決まりました。夫の収入は今後一年は年収300万程度。以後昇給し最終的に600万弱になる見込みです。60歳以降も勤務可能ですが収入は不明。また退職金も不明です。
返せる見込みで組んだ住宅ローン金額が大きく、できれば65歳までに繰り上げ返済したいと考えていますが、教育資金と老後資金が足りるか不安でいっぱいです。繰り上げ返済の時期、金額はいつ頃がいいでしょうか?
また、可能であれば2人目も考えたいですが、2人目は無謀でしょうか?(大学まで進学させたい)
最後に、妻は団信保険の加入なく、死亡保険600万、掛け捨て医療保険のみです。死亡2000万程度の保険に加入した方がいいでしょうか?
特別贅沢をしているわけではなく節約しているつもりですが、産後の不安と金銭的な不安が重なり精神的に疲弊しています。少しでもアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
補足
2021/12/27 20:43今後学資保険も検討しております。
育休もあり、貯蓄額が減っていくのが不安なので、色々なアドバイスをお待ちしております。
てんそうじさん
(
千葉県 / 女性 / 38歳 )
回答:2件
NISAの活用を考え、繰り上げ返済は考えない
てんそうじ様、ご質問ありがとうございます。
広島のFP事務所MoneySmithの吉野と申します
繰り上げ返済は、早く行えば行うほどメリットは大きくなります。しかし、今後の教育費や老後資金の準備などを考えられておられますが、同時進行で準備していくことも大切です。
お2人ともiDeCoに加入されておられますが、今後の優先順位として教育費の方が先になりますので、iDeCoよりもNISAを優先して教育費の準備を考えられると良いですね。
ご主人様の収入とてんそうじ様の収入の詳細や支出の内容など詳細を確認しながら、今後の家計見直しをされると良いと思います。
住宅ローンの繰り上げ返済は、利息の節約にはなりますが、逆に家計の圧迫になる可能性もありますので慎重に行われると良いと思います。
精神的に疲弊されているのであれば、現状から将来シミュレーションをして見える化をしながら問題点を見つけることで、解決策も見つけやすくなり、安心につながると思います。
今後、てんそうじ様の収入が住宅ローンに大きく寄与しているようであれば、収入保障保険という保険に加入するのも良いと思います。
iDeCoで資産運用を行われているのであれば、NISAも併せて考えていきましょう。
評価・お礼

てんそうじさん
2021/12/27 19:48迅速な回答ありがとうございます。
積み立てNISAは少額ですがやっています。これから学資保険も利用したいと考えていますが、老後も心配なのでiDeCoはそのまま活用しようと思っています。教育資金や65歳までの繰り上げは難しいでしょうか。
吉野 裕一
2021/12/28 07:37NISAもやられているんですね
iDeCoはご夫婦の老後資金の準備、NISAはお子様の教育費の準備やその他の目的に活用できますので、継続されると良いですね
住宅ローンは、変動金利を利用されているので、今後の利上げに関しては注意が必要です。
ただ資産運用を行われているのであれば、今の住宅ローン金利と余剰金を運用に回しておく利回りのどちらが有利か考えると、繰り上げ返済よりも投資の利回りの方がメリットがあると思います。
住宅ローンが1%になったとしても4000万円の1%は年間40万円、資産運用で5%の利回りがあれば、投資額800万円で年間40万円になります。
住宅ローンは経過とともに返済利息相当額は減っていきますが、運用を併用すれば運用実績は増えてくる可能性が高いと思いますので、繰り上げ返済以上の効果も考えられます
回答専門家

- 吉野 裕一
- (広島県 / ファイナンシャルプランナー)
- FP事務所MoneySmith
人生の夢や希望を実現できるようなライフプランをご提案
人生100年時代を安心して過ごせるようにライフプランにあったファイナンシャルプランをご提案相談実績も多数あり、コラムなども執筆しています気軽にお問い合わせ下さい
吉野 裕一が提供する商品・サービス

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
3
公務員の住宅ローン返済と教育資金、老後資金、家族計画について
お世話になります
公務員に特化したFP(56fp.com) もしており、これまで公務員1000人以上FP個別相談してきた経験から、てんそうじさんが教職員として服飾されるのでしたら、2人目のお子さんが一般的な進路(高校まで公立、大学私立)でも退職後でも大丈夫でしょう。
その根拠はライフプラン表を作成sたら把握できますが、年金は夫婦で月額30万円はありますし退職金も公務員なら2000万円弱(育休考慮)となるでしょう。
あとは家計や保険住宅ローン繰上などしっかりすれば全く問題ないでしょうから安心してください。詳細のライフプラン表の確認やご相談はお気軽にしてください。
評価・お礼

てんそうじさん
2021/12/27 19:45迅速な回答ありがとうございました。
ひとまず何とかなりそうで少し安心しました。
手元にどのくらいの預金があるも安心できるのかわからず、ただただ不安でした。65までの返済を目指して、夫婦共健康で長く働けるようにしたいです。ライフプラン表があるといいのですね。

岡崎 謙二
2021/12/28 09:33はい、数字で見える化すると安心できるのでライフプランは必須です。
当社で作成でいますしご自身で作成したものを確認もできますのでお気軽に相談ください。
不安は間違いなく解消できますし将来の見通しがつきます。
(現在のポイント:-pt)
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