対象:マナー
回答:1件
マスク越しでも明るい笑顔を作る
以前は明るい印象だった方がマスクをして明るさが伝わらなくなったということですね。
表情は、自分の感情を相手に伝えるものなので、隠れる割合が多い分、感情の伝達は弱
まります。弱まった分は、どこかで工夫が必要です。
その工夫をいくつか挙げますので、実践されてみてはいかがでしょうか。
1.身だしなみを整える・・・顔の表面の見える範囲を広くする
マスクを着用している場合は少しでも表情の明るさを表現するため、前髪を上げ、額やほほに髪が覆いかぶさらないように表情を出されると良いでしょう。
2.目元を意識する・・・目の形を三日月形にする
笑顔は口元で表現しやすいのですが、マスクで隠されていますので、隠されていない
目元で笑顔を表現します。目尻を下げ、目の形を三日月形にします。
この時、口角も上げ、目元と口角が近づくようにすると表情が作りやすくなります。
3.口を縦横に動かし、表情を動かす・・・ソ音発声で明るい声を出す
後輩の方は明るい声とのことでしたが、マスクの表面が動くぐらい口を開けて話され
ていますか?普段通りに話をしているとマスク越しの声はこもりがちになり、ハキハ
キ感が伝わりませんし、表情も動きません。
普段の1.5倍くらい口を開けて、相手に届けてみましょう。
まずは上記項目を実践されると印象が変わってくるのではないでしょうか。マスクを着
用していなかった頃と同じように明るい印象を伝えるには、どこかで工夫しなければな
りません。見えていない分プラスαの意識を高めることが明るい印象を維持することに
つながると思います。
回答専門家

- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
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