対象:住宅設備
6年前 新築時に設置された強制給気ファン今となっては無用の長物となり壁に設置されているだけです。(何度も修理しましたがすぐ止まってしまったため)
裏側には大きな穴が開いていて掃除の必要を知らなかったため何年か前には壁紙に汚れが垂れてしまい大変なことになりました。
もう使わないつもりなのですが 穴を埋める対処をしたほうがいいのでしょうか?
今後また部屋が汚れたり 虫が入ってきたりしないか とても不安です。
知識不足なので 色んな面からお考えいただき専門家の意見を知りたいです。
(月日がたっているのでシックハウス症候群防止の意味では 必要性はないのではないかと聞きました。)
常緑樹☆さん ( 愛知県 / 女性 / 49歳 )
回答:1件
24時間換気システムの重要性
はじめまして
24時間換気において一般的な地域では自然吸気+機械排気の第三種換気システムを使用しますが、常緑樹☆さんのお住いの愛知県において、機械吸気+機械排気の第一種換気システムを使用されているという事でしょうか。
第一種換気システムは、部屋ごとに吸排気を完結させるQ-hiファンのようなシステムか、家全体をダクトで結ぶセントラル機械換気に分けられます。
機械吸気が壊れたという事で、一部のQ-hiファンを外すのはさほど影響はないと思いますが、家全体を繋げるセントラル機械換気の吸気を止めてしまうのは、シックハウスの面よりもカビの発生などへの心配が予想できます。
梅雨明けの時期の回答で恐縮ですが、一部の機械吸気を使用されない場合は、その部屋の換気に関して窓を開けるなどの従来の換気方法で空気を滞留させないようにされては如何でしょうか。
簡単ですがご参考になれば幸いです。
評価・お礼

常緑樹☆さん
2019/08/05 01:16お忙しい中 アドバイスを下さりありがとうございました。
参考にさせていただき対処したいと思います。
とても解りやすかったです。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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