対象:住宅設備
先月、実家で一人ぐらしをしている父が亡くなりまして、実家が空家となってしまいました。
私の兄とも相談したのですが、しばらくは実家をそのままにしておきたいとのことで、ご相談ですが。
築、100年以上経っている木造建物で(サッシを入れたり、部分改装はしています)前から気になっていたのですが
たまに田舎に帰ると、布団がじめ~っとしていて、湿気がすごいので。今後、空家の換気対策?湿気対策?で
良い方法が無いか?教えて戴けないでしょうか?誰も住んでいない空家で今後20年位は建物を残したいと思っております
盆と正月には田舎に帰る予定ですが、それ以外ではだれも開け閉めする予定はありません。
現状、換気扇が各部屋には無く、トイレのみ壁に小さい換気扇が付いています。
防犯上というか、泥棒が入るような土地?場所?ではないので、多少防犯上の問題が有っても仕方が無いかな?
とも思っております。
お金を掛けない方法で、何か有りましたら教えて戴けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
CON$さん ( 神奈川県 / 男性 / 52歳 )
回答:1件
空家管理の考え方
はじめまして
更地よりも建物を建てておく方が、固定資産税や都市計画税の減額につながることから、親の家を残す考えの方も多くおられます。
そのまま、何もしなければ先ず下水関係の封水が切れ汚水のにおいが部屋に入ってしまったり、小動物が住み着いたりするケースが多々あります。
一方で換気システムなどの工事に難色を持たれ、維持管理費を安く済ませるのでしたら、不動産の「空き家管理」が出来る業者さんに委託されるのが一番だと思います。
(参考:サンフィールさん)
http://www.sunfeel.jp/akiya/
サービス内容も色々あり、換気だけではなく庭木などの点検もしてくれるので、対象建築物のある地域の不動産でお探しになられては如何でしょうか。
簡単ですがご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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