対象:保険設計・保険見直し
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閲覧ありがとうございます。
夫29歳(会社員)
妻30歳(専業主婦)
子供2歳の3人家族です。
先日、募集代理店にて保険を見直してタイトルの保険で契約をしました。
アクサ生命ユニットリンク保険は、
月々18915円
保険期間、払込期間75歳
死亡保険金1500万円
こちらは10年で払込を中止する予定です。
AIG富士は、
月々10820円
払込期間50歳
保険期間80歳
保険金額(死亡、高度障害状態)月10万円給付
こちらは51歳で健康ならば解約して280万の返戻金を受け取る予定です。
プラス別会社で医療保険に入っているのですが、医療保険は特に悩んでいません。
契約してしまったのですが、後にネットで調べると、これでよかったのかと不安になっています。
ユニットリンク保険は75歳まで保障だけ継続して仮に運用実績7%だと、約2500万円を受け取れますが、保険会社が破綻したりしないかの不安や、2500万までいかなくとも、果たしてそれだけのお金が必要なのかどうか。
始めは、年金だけでは不安だし、子供に介護をしてもらうのは申し訳ない、という気持ちで金額の大きさに惹かれました。
AIG富士生命は、夫が亡くなった時に遺族年金だけでは不安だし、という思いでした。私達が50歳過ぎる頃には教育資金もかからなくなり、解約してもいいだろうとも思いました。
他に学資保険のつもりで、夫の終身保険に加入しています。
月々14000円
払込期間15年
保険金額400万円
16年目で返戻率105%
学資保険はこのままでいいかなと思っています。
長くなりましたが、もしまた保険を見直すならば早い方がいいかと思い、こちらで相談させてもらいました。
アドバイスをよろしくお願いします。
0614aさん ( 岡山県 / 女性 / 29歳 )
回答:1件
保険の見直しについて
0614a様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご相談の件、まず前提として、絶対に良い商品や絶対にダメな商品はないとご理解ください。
保険商品の選択は、ご家庭の年収や貯蓄可能額、将来の見通しやお考えなどに合っているかが大事です。
例えば、ユニットリンク保険についても、死亡保障・高度障害保障が必要で、保険募集人の方が、年7%の運用成果を目指し、継続的にサポートしてくれる前提であれば、ひとつの候補になりえます。
ただし、保険会社に支払うコストがあるため、当然ながら投資信託を直接買うよりも割高になります。
保険機能の有無や、税の取扱い、短期で解約した場合にどうなるかなど、前提条件が異なるため、単純比較できませんが、異なる部分の理解は必要です。
なお保険商品の提案だけでなく、ライフプランを元に、総合的なアドバイスをもらいたいと考える場合は、有料のFP相談を利用するのもひとつの選択です。
募集代理店が提供するのは、一般的には、無料で保険商品のみをお勧めするサービスです。
もちろん、提案できる範囲で親切にアドバイスしてくれる代理店さんも多いと思いますが、サービスの違いは理解した方がよいです。
私のおすすめとしては、一度、ライフプラン・シミュレーション、必要保障額の試算など、実施してみることです。
その上で、今の保険料は高すぎないか、投資信託、債券、その他の候補はないか、家賃や住宅ローンとのバランス、など、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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