回答:2件
人間に我慢は続きません
人間というのは「これをしちゃ駄目!」とか「これを食べちゃ駄目!」と思うと、かえってしたくなる・食べたくなってしまうものです。
だって本当はしたい・食べたいのですから、それを我慢すればするほど、逆にそのしたいこと・食べたいものに対して、強く意識してしまう様になるからですね。
もしあーちゃんさんが「我慢する」という意識ではなく、「自分の選択」という意識に変われば別ですが・・・。
人間は楽しく感じたり、やりがいを感じなければ何事も続かないという性(サガ)があります。
ですのでダイエットも楽しく感じなければ続かないのは、あーちゃんさんだけではありませんから、あまりご自分を責めない様に致しましょう。
罪悪感を持つ事は、心の健康に一番良くありませんし、それが身体の機能にも影響を与えてしまいますからね。(それは私もかつて通って来た道なので、とても良く理解できます)
では今からその解決策を一緒に考えて参りましょう。
色々なバランスの取り方がありますので、その中であーちゃんさんが「これなら楽しく続けられそうだ!」というものを選んで、最終的にご自分の生活パターンに合うやり方を、ご自分で工夫して行くというのが一番良いと思います。
食べたいものを我慢できない人に有効なやり方として「食べる内容は変えないで、全体の量を減らす」という方法があります。
例えばどうしても欲しい時には、食べても良いから「量を半分にして食べる」というやり方です。
これなら食べた後に「食べてしまった」という罪悪感を軽減できますし、「食べたいものが食べられた」という満足感も得られるので、続けやすいのではないかと思います。
あともう一つは、ご自分で「食べてはいけない」と思っている物を食べる時には、その内容を吟味して、身体に良い質の物に変えて行く工夫です。(できたら白砂糖がガンガン使われているお菓子は極力避けるなど)
もう一つの方法は、数日、或いは一週間単位で全体に食べる物のバランスを取って行く方法。
一週間に一度だけは「何でも好きに食べて良い」という解禁日をご自分にあげて、その他の日はご自分が理想とされる食事内容を極力きちんと守るというやり方です。
その中で「ストレスでやけ食いしてしまった!」なんていう日もきっと出て来ると思いますが、「あぁ、だから私は駄目なんだ」と落ち込まずに、次の日から又、数日単位で調節してトータルを整えるというやり方です。
ちなみに私も、かつては色々な経験をして来ましたから、それで行き着いたのが「ダイエットの必要が無くなる食生活=日常の食生活を楽しく感謝で頂ける様に整え、食べる事にストレスを感じない生活をする」という事を考え始めて、マクロビオティックを取り入れてみたのです。
ただマクロビオティックを本格的にするには、ご自分で自炊したり、ご家族の理解と協力が無いと続けるのは難しい一面がありますので、
そこも臨機応変に「食べたくなったら我慢せずに "少量だけ食べる" "食べてしまったらトータルで考えて調節をする" など、大らかに考えられる事が大事です。
ちなみにマクロビオティックでは「太ももを太くする食べ物」として鶏肉を挙げています。
(確かに私は鶏肉を食べると、ヒップから太ももの辺りが一回り腫れた様な感覚になります)
又足を細くする食べ物としては、ゴボウが良いとされていますから、できたらお砂糖を使わない(みりんなどを使った)キンピラなどを常備食にされると良いかもしれませんよ。
(私もゴボウを食べ始めると、足がスッキリとした感覚に戻った経験がありました)
あと運動でも普段の生活でも、骨盤を起こして「お尻の後ろから足を動かす感覚」と「丹田(※身体を動かす時に集中すると良い、臍下三寸に在ると言われる身体の中心点の事)を基点にして動く事を心がけられると、痩せやすい身体に繋がりますので、日常生活でも意識してみて下さいね。
・・・などなど、以上がご参考までに考えられる方法でした。
何かお役に立つものがあれば、幸いです。
補足
あーちゃんさんがどの様な競技をされておられるかにより、身体の筋肉の付き方にも特徴が出て来ると思いますが、
太ももを細くされるのに有効なのは、膝の裏を良く伸ばして膝のお皿が上に引き上がる様に、足の筋が縦長に伸びる様なストレッチを心がけられると効果があります。
引き上げて使う場所には、贅肉や余分な筋肉は付きづらくなって行くものですから、膝上が細くなるイメージでおやりになると良いでしょう。
骨盤を起こして出っ尻にならない様にし、首の後ろの骨と尾てい骨を、縦に垂直に伸ばす感覚を身体の中に芯棒としてお持ちになる事と丹田の強化、
そして腕を使う時も肋骨の下から大きく動かす様にされると、全身が縦長に使われるので無駄なものが付きづらい身体になって来るのではと思います。
あとは呼吸を腹式呼吸でされる事です。
特に吐く息を長く意識されると心の安定にも効果的ですし、競技をされる時のコンディションも良くなると思います。
精神が安定されると痩せやすい身体に変化して来る例は沢山あります。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
食事量について。
こんにちは!モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。
食事量についてはカロリーの低いものを小分けにすることがお勧めです。
例えば、野菜、キノコ、海藻などはほどんどカロリーを含まないため
いつでもとることができます。
また、タンパク質メインの食事は食欲自体を抑える効果があるため
毎食に取り入れるのが良いでしょう。
筋肉は使わなければ減る性質があります。
太ももなどは、日常でも使いやすい部位です。
結論太ももの筋肉を使わないような立ち姿勢、歩き姿勢に変えることが効果的です。
これには、太もも後ろのバランス、骨盤の角度などが決め手になります。
こちらなどをご参考にしてください。
http://ameblo.jp/exercisebible/entry-11784500462.html
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A