空腹について！

chacoさん

こんにちは。

ダイエット方法もいろいろありますから、迷いますよね。
結論からいえば、１人１人体質などが違いますので、
これをしたら＝この結果になるという明確な回答はないです。

空腹時は胃の中になにも食物がはいっていませんので、
口からはいってくる物からエネルギーを供給するのではなく、
体の中の体脂肪などを活用して、エネルギーをつくりだしますから、
脂肪が燃える？燃えやすい状態にはあります。

ただし、空腹すぎて、急にどかぐいなどをすると、
たしかに、体はエネルギーをとりいれようとしますから、
吸収率が高くなるといえば、高くなります。

ダイエットという観点からでいえば、おやつ時間をもうけておくと
どかぐいなども避けられるし、辛い状態にもならないのでよいとも思います。

そのおやつですが、アーモンドなどのナッツ類はよいです。
ナッツ類はミネラルが豊富でビタミンＥやＢ群、
鉄を含んでいるので健康にも美容にもいいと言われていますから・・・

また人間の遺伝子を活用すると、
15：00頃などおやつをたべても、体に蓄積しにく時間帯とのことですから、
安心して、とりいれてもよいかと思います。

夜遅い食事の場合は、野菜やタンパク質を中心にしたほうがよいかと思います。

どうしても、夜はあとは寝るだけですから、
遅い時間帯の夕飯は意識して食事をしてみましょう。

こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。
・空腹時に痩せるホルモンがでる
→コルチゾルというストレスホルモンのことで、
脂肪、タンパク質の分解をします。
脂肪は減りやすくなりますが、ともに筋肉が減り、基礎代謝が下がりやすくなります。
基礎代謝は1日の消費カロリーの70％を占めているので、これが減ると痩せづらい体質になると言えます。

・空腹時は吸収率が高まる
→空腹(飢餓状態)では血糖値が下がります。すると次に食事をしたときに一気に血糖値が上がります。この上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンは食べた栄養を脂肪に変えなさい！という信号を出します。

以上を踏まえた上で、効果的にダイエットするには
〇朝から夕方までは空腹にしないこと
〇夕方以降は空腹を作ることが
最も効率的になります。

朝から夕方はコルチゾルが大量に出やすい時間なので、基礎代謝を減らさないためにも
空腹は避けます。これはインスリンを必要以上に出さない対策でもあります。
夕方以降は吸収率が高くなるのであえて空腹を作り、脂肪燃焼を狙います。基礎代謝を減らさないためにも、タンパク質を含む夕食を摂るのが良いでしょう。

ご参考にしてください。
応援しています。