対象:ペットの医療・健康
先週末より飼い猫(家猫)が1日に数回、後ろ歩きをしてその後その場から動かなくなる。唸る。等をし始めました。その後しばらくすると歩けるようになるのですが、その際には左足を引きずっている(膝を曲げていないで歩く)ようにも見えます。
特にふかふかした床の柔らかいところを歩く際に頻繁になる気がします。
と思えば、げんきになり(と言っても以前ほど動きません)キャットタワーなども登ったりもします。
獣医に連れて行き、抗生物質の錠剤だけは飲ませているのですが、暴れるためにレントゲンなどは全身麻酔が必要になるためまだ実施していません。
考えられる病気は有りますでしょうか?
りんさんさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
Re:ネコが後ろ歩きした後、歩けなくなる
動かない、足をひきずる、といった症状の原因としては神経の異常、筋肉の異常、関節の異常、骨の異常などが考えられます。
質問を拝見する限りでは変形性脊椎症や馬尾症候群などによる脊髄の圧迫、筋炎や打撲、関節炎や脱臼、骨炎や骨折など、多くの疾患を考えなければなりません。動かなくなって唸る時には左足に痛みを感じている可能性もあります。
薬を飲んでも改善がない場合は、丁寧な触診で腫れや痛みの有無、関節の可動域、神経機能の確認などを行った上で、レントゲン検査が必要になると思います。
無麻酔での実施が難しいのであれば、その必要性も含め、よく獣医師と相談をしてみてください。
(現在のポイント:-pt)
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