対象:ペットの医療・健康
9月で16才になったマルチーズの事でご質問させていただきます。
5年前からマルチーズ特有の心臓肥大が見つかり投薬治療中です。
特に咳などすることもなく穏やかに生活しておりました。
昨年の夏 突然吐き気と食欲不振の状態になり 検査を受けた所、
脾臓に腫瘍が見つかりました。高齢でもあるし 手術は受けず 点滴を数日間受け 後は
この子の生命力に賭けました。
その後 特に脾臓が破裂する事もなく 巨大化することもなく 獣医師曰く 悪性では無いとのご判断でした、
その後 16歳を迎える今年の夏。また昨年の様な状態が見られ 検査を受けました。
腎臓 そして肝臓。特に肝臓の数値が悪く 体内に毒素が回らないようにと緊急点滴。
その後 週に2~3回 輸液治療を受けサプリメントを与えをおります。
一ヶ月くらいは安定していたのですが ここにきて 食欲不振 時々吐き気の状態です。
増進剤を与えると ある程度は食べてくれるのですが 1時間もすると なき出し部屋をうろうろし始め
ひどい時は よだれを流し始めました。この時も急いで病院へ行き 処置していただきました。
老犬になると 急性胃拡張 そして 胃捻転が怖いとの事。
幸い そこまでは達していなかったのでちょっと安心しておりましたが
また 増進剤を与え フードを食べた1時間後 また苦しそうにしてたので 病院へ連れて行き、
輸液の中に 吐き気止めを入れていただきました。
その時に 超音波で脾臓の辺りを診察してもらったのですが、昨年より 若干大きくなっているとの事。
それが原因で おそらく肝臓を刺激しているのでは・・・・・・・・との事でした。
老犬の上 持病もあり 到底 脾臓摘出の手術を受ける体力はありません。
大好きなご飯も食べれず 食べても苦しい思いをする愛犬がかわいそうでなりません・・・・
苦痛な治療を受けず 何とか 今の この症状を和らげてあげる方法はないでしょうか?
補足
2013/11/17 20:58その後 時々 少しではありますが 食べてくれるようになりました。
輸液の治療も受けております。
獣医さんの勧めで ここ3度ほど 輸液に抗生剤をいれてもらってます。
ただ その後 数時間 ひどい時は24時間 動こうともせず 何も口にしません。
もうだめなんじゃないかな・・・と思ったりもしました。
このこは輸液中 ずっと吠え続けます。獣医さん曰く それが原因で疲れてストレスになってしまい、体力を消耗するのでは・・・・と言います。
普通のわんちゃんは輸液中 最初は吠えるものの 疲れて続かないとか・・・・
抗生剤の作用は関係ないと言います。
腎臓肝臓の事を考えると 輸液は必要な事なのですが、
受けた後の興奮による吐き気やぐったりされる様子が心配で今後受けて良いのか迷ってます。
mikan_1234さん ( 宮城県 / 女性 / 43歳 )
回答:1件

Re:16歳のマルチーズです
食後のふらつきや流涎、悪心などは、肝機能不全や腎機能不全、またそれに続発する胃腸障害あるいは、独立した胃腸病変の存在が示唆されます。
脾臓病変との因果関係は不明ですが、適切な治療を実施していない状態での食欲増進剤の投与は文面からも適切ではありません。
肝機能不全の代謝異常に伴う食後の高アンモニウム血症や腎機能不全に伴う高窒素血症などが存在すれば、それを緩和する治療や胃腸障害に対する対症療法を実施していくことが先決でしょう。
今後の検査や治療に関して、再度かかりつけの獣医師とよく相談して決めるのがよいでしょう。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング