対象:ペットの医療・健康
コーギー♀、現在2歳と1ヶ月です。避妊手術はしていません。
お迎え時の生後5ヶ月で、3.8キロしかなかった小型の子です。
購入後に受け取った血統書?(KCJ)を見ると、母犬は10歳の高齢犬でした。
以下は過去1年間の体重変動です。ほぼ月の後半での計測です。
07月=7.04
08月=7.4
09月=7.2
10月=6.9
11月=6.5
12月=未計測
01月=6.0
02月=未計測 ★キャン!と痛みを訴えた為、トリミング中止
03月=6.92
04月=7.3
05月=7.3
06月=8.04
今年に入って一度体重が落ち、それからどんどん増えています。
3月後半に受けた血液検査では、血小板がやや高いだけで問題はないと診断されました。
一番気がかりなのは、軽く触れただけでも上げる悲鳴です。
抱っこする時は、最初に犬のワキの少し下を左腕で持ち上げ、
背骨が真っ直ぐになるように、お尻を右腕ですくい上げないと痛がります。
この時、足の裏も同時に右の手のひらで支える為、お座りのような姿勢になります。
病院の先生に言われて試した、前胸部と臀部をすくい上げる方法は上手く行きませんでした。
体重を下半身にかけるより、腰を曲げて屈む姿勢の方が辛いのかもしれません。
悲鳴を上げる以外は、足も引きずらず普通に走り回り、とても元気そうに見えます。
しかし食欲は少し落ちぎみで、時間をかけて完食します。お通じは良い感じです。
おやつは歯磨きガムを、昼に1本だけ与えています。
かかりつけの先生からは、腰が弱いのだろうという診断を受け、
炎症を押さえる処置を1週間試してみることになりました。
具体的には、初日だけ注射→1日1回の投薬を7日間です。
私としては、原因は脾臓の腫瘍で体重増加はたまった血では?と恐れていたので一安心?なのですが、
超音波検査などは受けていないため、素人的には確証が持てず、正直宙ぶらりんな心境です。
前の子のように手遅れにしたくないという思いから、神経質になっていると自覚はしています。
かかりつけの先生には内心、信じきれない申し訳なさで一杯です…最早潔癖ですね。
検査が不要なほど明確に分かる症状なのか、
それとも念のため検査をして貰った方が良いのか、
何の病気の可能性があり、どんな検査が必要なのかを教えて頂きたいのです。
無駄に長々と申し訳ありません。
ご回答、どうぞ宜しくお願い致します。
補足
2015/07/17 15:43早速のご回答ありがとうございます!
症状が顕著に現れたのは
トリミングが中止になった
「今年の2月」からです。
分かりにくくてすみません。
思い返せば幼犬時代から痛みに対して
オーバーリアクションだった気もします。
ただ「臆病な性格」なのかと思っていましたが…
先生については好感を持っている故に
信じきれない罪悪感が強いです。
これは明らかに私側の問題ですね。
uraponさん ( 広島県 / 女性 / 28歳 )
回答:1件
下腹部の痛みについて
ペット行動コンサルタントSENDAの千田です。
いつから悲鳴をあげるようになったのか、お書きになっていないので、なんとも言いようがありませんが、心配であれば、検査をするべきだと思います。
検査をして原因がはっきりすれば、それに対して治療を早くしてあげるべきでしょう。必要な検査を躊躇していると、治療が手遅れになることもあります。原因がはっきりしなくて、それでも不安であれば、別の獣医さんにセコンドオピニオンを受けるという方法もあります。
獣医さんと飼い主さんの関係は信頼関係があってこそ、ペットの治療効果も上がります。不安な気持ちで獣医さんと関わっていても上手くいかない場合があります。現在の獣医さんの検査を受けて、心配であれば、他の獣医さんの検査をセコンドオピニオンを受けて、同じ意見であれば元の獣医さんを信頼する気持ちにもなれるかもしれません。
お大事に。
回答専門家

- 千田 純子
- (千葉県 / 獣医)
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
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