対象:住宅資金・住宅ローン
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初めまして。私は25歳で結婚し共働きし、28歳の現在子供を出産しました。(夫33歳)
住宅購入、育児中は働けない事を考慮し結婚後毎月15万円(ボーナス50万)を貯金してきました。現在の貯蓄で600万円です。
現在産休・育児休暇中の為、月々の貯金を10万に設定しなおしました。現在は育児手当と旦那の給料手取35万円でやりくりして生活しています。(私の給料は勤務時は手取20万円でした。)
私は現在の貯蓄(10万)と、家賃(9万5千円)を月々支払っていること、1年後に仕事に時短で復帰予定を考えると、4000万円代の物件の購入も可能ではないかと考えているのですが、夫は慎重派で、出来れば頭金を購入の2割以上貯めてから3000万後半の物件を購入したいと言っています。
購入希望の千葉県の地価もどんどん高くなっている中で家族が増えたこともあり私は早めに購入をしたいと考えているのですが、旦那の言うとおり今は貯蓄に専念したほうがいいのでしょうか。
宜しくお願い致します。
ここまちさん ( 千葉県 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
購入物件の条件について絞込みを行いましょう。
ここまちさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
住宅購入についてですが、
ここまちさんとご主人さまとの間で住宅購入について
☆物件の場所(希望エリアや駅からの距離)
☆物件の条件
(土地の広さ・建物の大きさ・物件の間取り・設備など)
のような詳細に渡る条件について話は行っていますか?
資金的な準備も購入を左右するのでもちろん重要ですが、
さらに重要なのは
ここまちさん家族にとって
購入する物件の各種条件(立地、設備など)の
満足度がどこまで高いか?です。
物件の条件についても詳細まで意見をまとめましょう。
そしてその希望する物件の相場を調査しましょう。
購入できる価格から見るのではなく
購入したい物件の条件から価格をみてみましょう。
購入のタイミングについては
希望の物件といつ出会うか?にかかっていますので
いつ出てきても対応できる準備は今から行ってください。
確かに資金的な部分や返済については
「現在は」厳しい部分もありますが
すでに資金の準備は継続して行っていますので
日々、月々厳しい状態から少しずつ改善しているのです。
あとは物件の詳細条件を決めて
物件を探しながらさらに資金の準備を進め、
希望の物件が出てきたときに
資金の準備状況や物件の満足度など総合的に判断して
購入するかどうかを決めていただければ良いと思います。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マイホーム購入の件
ここまちさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご主人様のお考えの通り、マイホーム購入にあたり頭金として物件価格の20%+諸費用分は用意していただくことをおすすめいたします。
マイホーム購入は人生最大の借金とも言われているとおり、将来のローン返済を考慮した場合、頭金は多いに越したことはありません。
頭金を多くしていただくことで、相対的に月々の住宅ローン負担を軽減することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄に専念されるようお勧めします
ここまち様 初めまして、CFP®の吉野充巨です。
新築4000万円以上の住宅を購入される場合、種々の手数料等の費用として5%以上が必要ですので4200万円から現在の貯蓄額を引いた場合は3600万円の借入が必要です。
この借入金の月々の返済額を(財)住宅保障機構のソフトで試算しますと、返済額は約18万円になります。(元利均等払い、固定金利3.5% 返済期間25年)
確かに、借入金の返済期間を30年、35年に延ばせば4000万円台の住宅購入も計算上は可能なります。
しかしながら、このケースでは、現在の貯蓄総て使い、毎月の貯蓄も出来ないことになり、大きなリスクが伴います。また、お子様の成長に従い、教育資金等の支出増もあります。
このような観点から、現時点での4000万円台の住宅購入はお勧めできません。
そして、もしご主人の収入だけで暮らす事態になった場合には赤字になることが予測されます。住宅購入は余裕あるプランを立てるようお勧めします。
住宅購入は大きな借金を負うリスクと隣り合わせです。従いまして、頭金は20%以上、返済額は収入の30%以下が望ましいとされています。
現在年間120万円以上の貯蓄が可能ですので、貯蓄は1000万円を目標とされてあと3〜4年ほど貯蓄に専念されることをお勧めします。また、住宅購入価格も4000万円以下が望ましいものと思われます。

ファイナンシャルプランナー
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住宅購入のタイミングは「出会い」です。
ここまちさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
「頭金は物件価格の2割以上」
というのが定番ですが、現在家賃が95000円と言うことであれば、たまるまで待つと購入時期が遅くなります。その間家賃が発生しますね。理想としての頭金がたまるまで待ったほうがいい人は社宅など家賃の安い人です。
また、たまったから、いざ!物件探しではますます遅くなりますので、今からいろんな物件を見て勉強しましょう。そして「これは!」と思える物件とであった時が購入のタイミングです。結婚と同じで住宅購入は「出会い」だと考えます。
なにも2割以上たまっていなくても諸費用+頭金1割程度あればいいと考えます。
ご主人の年齢を考えると2年くらいをめどに考えたほうがいいでしょう。頭金以上に大切なのが返済期間です。返済期間が長い方が返済がラクです。65歳完済予定とすると、今なら33年あります。たまるまで待つとその分返済可能な期間が短くなります。
また、一般的に言って頭金に比例して物件価格が高くなる傾向があります。
物件価格4000万円が可能かどうかは、今後のここまちさんのライフプランや今後のお子さまの予定などを考慮したキャッシュフロー分析をしてみないと何ともいえませんが、決して不可能ではないと思います。
ご主人の希望とここまちさんの希望でのキャッシュフロー分析を依頼してみてはいかがですか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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