対象:住宅資金・住宅ローン
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中古一戸建て住宅の購入を検討しています。ご相談にのって頂けると幸いです。
結婚半年、子供無し。
夫:公務員(24歳)1年半勤務 手取り18万+ボーナス60万(年手取り)
妻(私):会社員(31歳)7年勤務 手取り23万+ボーナス75万(年手取り)
2人とも車のローンがあります。
夫:350万 残り6年半
妻:150万 残り2年半
結婚に伴い貯金を使い果たし、その後に貯めたお金は新婚旅行費用に使うため再び0になる予定です。
ローンはありますが、年間140万以上は貯金出来る予定です。
このような中、中古一戸建て住宅を購入することを検討しています。気に入っている物件は、築20年ですがリフォーム無で十分生活できそうな家で1390万、妻実家の近所です。
1年後くらいに子供を持ちたいと考えています。
両親や保育園に預けることで妻の仕事は続ける予定ですが、妊娠出産で会社をやめることになっても看護師の資格を持っているので再就職は問題ないと思っています。
現在の家賃は63000円(駐車場・管理費込み)
家賃と同じくらいのローンを組んで返済していけば無理なく貯金も出来、完済後に建て替えができるのではないかと考えています。
夫としては、家賃を支払いながら貯金して新築住宅を何年も後に購入するより、中古住宅に住む方が無駄がなく貯金もしやすいのでは?と考えています。
私としては、これから子育てをするつもりでいるので、貯金を使ってしまった現在に大きなローンを組むのは危険なのでは?と考えています。
ただ、どうしても家賃は発生するので、月々6〜7万くらいの返済ならなんとかなるのかもしれないと悩んでいます。
車のローンがあることで住宅ローンが減額されたり組みにくくなると聞いたこともあるので、そちらも心配です。
地方在住なので車は2台持ち続けるつもりです。
このような中、住宅購入は難しいでしょうか?
宜しくお願い致します。
みちんさん ( 北海道 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入についてですが、家計の収支状況や今後の予定によって大きく変わってきます。特に子供の教育費、習い事などでかなり家計の収支が変わってきます。
自己資金からいうと購入すべきではないでしょう。
また、中古物件を購入される場合には、きちんとチェックしないといろいろ修繕費や設備機器などの費用が発生します。そのことを考えても預貯金がないというのはリスクです。また、住宅を購入するとローンのほかに固定資産税と修繕費の積立も必要になってきます。
査定においては、住宅ローン査定においても自己資金がゼロというのは不利になります。車のローンが500万円あるのも不利な要因です。
どうしても購入されたいのであれば、一度お近くの独立系のFP(上級資格CFP保持者)に家計のシミュレーションを作成してもらうことをお勧めいたします。
NPO法人日本FP協会でご紹介いたします。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
みちんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような中、住宅購入は難しいでしようか?』につきまして、まず、もう少し計画性を持って住宅購入もご検討ください。
住宅ローンを組む場合、みちんさんがご記入されているとおり、現在返済しているローン関係も住宅ローンの審査の対象となりますので、審査のうえで他のローンが残っている場合は、その分だけ有利とは言えません。
また、十分に頭金がない状態で住宅ローンを組む場合、頭金がない分だけ借入金額も多くなってしまい、毎月の返済額も増えてしまいますし、これも当然ですが、借入金が多い分だけローン審査も通り辛くなってしまいます。
通常、住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%プラス消費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することになります。
例えば、1,390万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済で全額住宅ローンを組んだ場合、毎月の返済額は53,500円ほどとなりますが、頭金として20%相当額を用意できた場合、借入金額は1,100円ほどで済みますので毎月の返済額は42,500円ほどと、毎月返済額が10,000円以上も安く済みます。
特に、賃貸なら住み替えることで支払い家賃を調整することができますが、一旦住宅ローンを組んでしまった場合、収入が減ったからといって、毎月の返済額を引き下げるようなことはできなくなってしまいます。
よって、ご主人様とももう一度良く話し合ったうえで、結論を出すようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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みちん様が単独で物件購入と住宅ローン借入!
みちん様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、みちん様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BKの9月金利)
1.ご主人さまの勤務年数(1年半)を考慮すれば、みちん様が単独で物件購入と住宅ローン借入をされた方が無難と考えます。
(例)
住宅ローン1,500万円(含むリフォーム資金)、期間25年、金利3.39%(全期間固定金利型)、年収400万円(推測)、既存の債務350万円、返済負担率(〜30%以内)
(借入限度額)
・毎月の返済額 100,000円以内
・年間の返済額1,200,000円以内
・借入限度額 2,020万円-350万円=1,670万円
(住宅ローン1,500万円の場合)
・毎月の返済額 74,211円
・年間の返済額890,532円
・返済負担額 22.26%(住宅ローンのみ)
・諸費用 500,000円程度
2.当該住宅ローン借入には、ご主人さまは連帯保証人としてしっかりとみちん様をフォローしていただくことが大切と思います。
3.さらに、将来的に建替えをお考えされているのであれば、一部繰上げ返済を随時行い債務返済及び期間短縮をすることが良いと思います。
4.また、中古物件には建築確認申請書が無い場合がありますで、注意してください。建築確認申請書が無い物件のローン借入は原則できないと思ってください。
以上
(現在のポイント:-pt)
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