対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄に専念されるようお勧めします
ここまち様 初めまして、CFP®の吉野充巨です。
新築4000万円以上の住宅を購入される場合、種々の手数料等の費用として5%以上が必要ですので4200万円から現在の貯蓄額を引いた場合は3600万円の借入が必要です。
この借入金の月々の返済額を(財)住宅保障機構のソフトで試算しますと、返済額は約18万円になります。(元利均等払い、固定金利3.5% 返済期間25年)
確かに、借入金の返済期間を30年、35年に延ばせば4000万円台の住宅購入も計算上は可能なります。
しかしながら、このケースでは、現在の貯蓄総て使い、毎月の貯蓄も出来ないことになり、大きなリスクが伴います。また、お子様の成長に従い、教育資金等の支出増もあります。
このような観点から、現時点での4000万円台の住宅購入はお勧めできません。
そして、もしご主人の収入だけで暮らす事態になった場合には赤字になることが予測されます。住宅購入は余裕あるプランを立てるようお勧めします。
住宅購入は大きな借金を負うリスクと隣り合わせです。従いまして、頭金は20%以上、返済額は収入の30%以下が望ましいとされています。
現在年間120万円以上の貯蓄が可能ですので、貯蓄は1000万円を目標とされてあと3〜4年ほど貯蓄に専念されることをお勧めします。また、住宅購入価格も4000万円以下が望ましいものと思われます。
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初めまして。私は25歳で結婚し共働きし、28歳の現在子供を出産しました。(夫33歳)
住宅購入、育児中は働けない事を考慮し結婚後毎月15万円(ボーナス50万)を貯金してきました。現在の貯蓄で60… [続きを読む]
ここまちさん (千葉県/27歳/女性)
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