対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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夫(44歳)私(41歳)高3と中3の息子がいます。
夫は単身赴任中です。私と子供たちは社宅にいますが、あと3年で出なければなりません。
近所にH21年完成のマンションが売り出されました。
4400万円です。場所やセキュリティなどとても気に入ったので購入したいのですが、子供たちのこれからの教育資金のことで悩んでいます。
年収800万円、貯蓄2500万円(うち、800万円財形)です。私も年間100万円分働いています。
このマンションはもうすぐ売り出しです。人気の物件なので、すぐに売り切れると思います。
長男が国公立の自宅通学に決まれば、問題ないと思うのですが、長男が私立他県、次男が私立高校になった場合、ローンの支払いは難しいでしょうか?
近所で賃貸するとなると、最低13万かかります。だったら、ローンを返済するほうが負担が少ないとおもうのですが、もう少し安い物件にするべきでしょうか?
よろしくお願いします。
がれっとさん ( 愛知県 / 女性 / 41歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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マンション購入と教育資金の件
がれっとさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
がれっとさんの場合、お子様がそれぞれ高3と中3ということもあり、これからが教育資金の本番となります。
教育資金がこれからかかる時期にマンションを購入しても大丈夫かどうかにつきまして、キャッシュフロー分析により、ある程度のシミュレーションは可能ですし、きっと、がれっとさんの不安も解消できると考えますので、もしよろしければお申し出ください。
尚、マンションを購入する場合、4,400万円のうち、頭金として2,000万円程度を充当すると思われますので、住宅ローンは2,400万円前後かと思われます。
これを金利3.5%・35年返済とした場合、月々の返済額は99,000円程度。
3.5%・30年返済とした場合、月々の返済額は108,000円(いずれもボーナス返済なし)となり、賃貸よりも断然有利となります。
住居費用の面からみた場合、購入を前向きにご検討されてもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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老後まで視野に入れて考えてみましょう。
がれっとさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
これから、教育費のピークですね。
お子さんのための教育資金は別にありますか?
それとも今の貯金から取り崩しますか?
それによって、頭金に使っていい金額が異なってきます。
ある程度のものがあるとして
物件価格4400万円、諸費用200万円とすると貯金から2000万円を使った場合、ローンが2600万円となりますね。
現在44歳のご主人の場合、ローンの返済期間は20年くらいがいいでしょう。金利3.5%で考えると毎月の返済額は15万円くらいになります。
10年後には教育費が終わりますので、当初10年固定であればもう少し返済額を抑えることも可能ですね。
・現在100万円の収入のがれっとさんが扶養にこだわらず働く。
・お子さんが自宅外通学の場合は奨学金を借りる。
などして乗り切ることは可能ではないでしょうか?
一番いいのはキャッシュフロー分析を受けてみることだと思います。ご主人の退職金や企業年金なども調べて老後まで考えたライフプランを作ってみるといいですね。
賃貸の場合は生涯家賃が発生します。それを考えるとここでマンションを購入したほうがいいと思いますが、物件価格を下げたほうがいいかどうかは詳細な情報が必要となります。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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